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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2013年05月01日

松下幸之助一日一話

5月1日
対立しつつ調和する労使

 労使の関係は、常に“対立しつつ調和”するという姿が望ましいと思います。つまり、一方でお互いに言うべきは言い、主張すべきは主張するというように対立するわけです。しかし、同時にそのように対立しつつも、単にそれに終始するのではなく、一方では、受け入れるべきは受け入れる。そして常に調和をめざしていくということです。このように、調和を前提として対立し、対立を前提として調和してゆくという考えを基本に持つことがまず肝要だと思います。

 そういう態度からは必ず、よりよきもの、より進歩した姿というものが生まれてくるにちがいありません。
  

Posted by kazu at 06:25Comments(0)