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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年11月30日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月30日(月) カメラの日(オートフォーカスカメラの日) ☆

☆ 1977(昭和52)年11月30日、小西六写真工業(後のコニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」を発売した。

「ジャスピンコニカ」という愛称で呼ばれ、誰でもピンぼけせずに撮れるということで、それまでカメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓した。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月30日 松下幸之助 一日一話

 精神大国をめざして

今日、わが国は経済大国と言われるまでになりましたが、人びとの心の面、精神面を高めるということについては、とかくなおざりにされがちだったように思います。

これからは経済面の充実とあわせて、お互い国民の道義道徳心、良識を高め、明るく生き生きと日々の仕事に励みつつ、自他ともに生かしあう共同生活をつくりあげていく。あわせて日本だけでなく海外の人びと、ひいては人類相互のための奉仕、貢献ができる豊かな精神に根ざした国家国民の姿を築きあげていく。

そのような精神大国、道徳大国とでも呼べる方向をめざして進むことが、今日、国内的にも対外的にも、きわめて肝要ではないかと思うのです。 ☆


☆☆ 【コラム】 筆洗

2015年11月29日 東京新聞 TOKYO Web

▼その細身の女性を見るたびに必ずしも結び付かぬとは思いながら古い流行歌が頭に浮かぶ。小欄の突拍子もない思い込みにすぎぬ。引用をためらうが、悲恋を歌った森昌子の「越冬つばめ」。<娘盛りを無駄にするなと>

▼細身と書いたが、かつて町中に張られた写真ではふっくらとしていた。名前を記すまでもあるまい

▼カルト教団の信者だった。女性が運んだ薬品で爆弾が製造され、その爆弾で人がけがをした。殺人未遂ほう助罪などに問われた女性の控訴審判決で東京高裁は一審判決を破棄し、無罪判決を下した。女性にテロの認識はなかった。そう判断した

▼無罪だとすれば、女性は何のために十七年間逃げ続けたことになるのか。身を隠し、名前を変え、人影におびえる日々。青春の一時期を逃亡生活で塗りつぶした

▼被害者は無罪判決を、どう聞いたのであろうか。爆弾によって指を失った。その部分を見るたび事件や、その後の歳月を思うはずである。その痛みは一生消えぬ

▼あの歌の<ヒュルリ ヒュルリララ>。寂しい冬空が目の前に広がるオノマトペ(擬音語)。人のどうしようもない弱さ、事件の愚かさ、悲しさの詰まった法廷を思う。誰も救われていまい。「あなたの行為が犯罪を生んだことを心の中で整理してほしい」。裁判長の言葉をその女性は背負いきれるのか。それは重い。途方もないほどに。 ☆☆


☆☆☆ 今日の雑記

今朝も晴れていますが寒い朝です。窓も結露がついています。

昨日は会社の先輩から電話が有り、喪中はがきが来たが知っているかと言いました。
仕事仲間だった人が、亡くなっていました。お互いに健康に気をつけて生きようと言いました。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆☆☆

  

Posted by kazu at 07:16Comments(0)

2015年11月29日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月29日(日) いい服の日 ☆

☆ 「いい(11)ふく(29)」の語呂合わせから記念日とされています。

 この日とは別に、2月9日が全国服飾学校協会・日本ファッション教育振興協会などが制定した「服の日」と11月12日が全日本洋服協同組合連合会が制定した「洋服記念日」となっています。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月29日 松下幸之助 一日一話

値引く以上のサービスを

商人は、自分の信念なり事業観に基づいて適正利潤というものを確保し、顧客を大事にしつつ商人としての社会的責任を果たしていくことが肝要で、それが社会共通の繁栄に結びつく望ましい姿だと思います。

そして、そうした望ましい商売をしていくためには適当にかけ引きをして値段をまけるというのではなく、最初から十分勉強した適正な値段をつけて、それは値切られてもまけない、逆にお客さんを説得し納得していただくということでなければいけません。その上で“あの店は値引く以上に価値あるサービスをしてくれる”という評判をお客さんからいただくような商売をすることが大事だと思います。 ☆☆


☆☆【コラム】 筆洗

2015年11月28日 東京新聞 TOKYO Web

▼『家栽の人』は、すごい。家裁の人つまり家庭裁判所の職員から、そう聞いたことがある。一九八七年から連載された家裁を舞台にしたマンガだ

▼主人公の桑田判事は植物を愛し、家庭のありように苦しみ罪を犯した少年をこう諭す。「木はどこにも、逃げて行けないでしょう」「だからとても、きれいなんじゃないかな」。だから、家「栽」の人

▼ほんわかした作風だが、生半可な取材では迫れぬ少年審判の実態が鮮やかに描かれている。ゆえに家裁の人たちをも魅了したのだが、実はほとんど想像の産物だったそうだ

▼原作者の毛利甚八さんは、最高裁に取材を申し入れたが拒まれた。ならばと、「審判は懇切に和やかに、少年の内省を促すものとしなければならない」との少年法の理念をひたむきに追う判事を描いたという

▼作品は反響を呼び、毛利さんは法曹界に多くの知己を得たが、家裁の実態を聞くうち、自己嫌悪に陥ったそうだ。現実に桑田のような判事はいない。自分が理想像を描くことで実相を見えにくくしているのではないかと

▼苦悩の中で連載を終えた毛利さんだったが、やがて、『家栽の人』に胸を打たれ法律家を目指した多くの若者の存在を知る。「桑田判事の思想が現実の裁判所で生きている」。先週五十七歳で逝った毛利さんは遺著『「家栽の人」から君への遺言』で、そんな思いを書き残している。☆☆


☆☆☆ 今日の雑記

今朝も良い天気ですが、寒い朝です。4度位ですか。午後は曇るみたいです。

会社の仲の良かった先輩が亡くなったと喪中はがきが来ました。春には元気になったと電話で話したのが最後でした。ご冥福をお祈りします。

今朝もKBS京都ラジオを聴いています。

07:00  武部宏の日曜とーく

08:00  仁鶴の日曜想い出メロディー

09:00  日曜ワイド われら夢の途中

10:00  歌の日曜散歩

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。☆☆☆

  

Posted by kazu at 07:49Comments(0)

2015年11月28日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月28日(土) 太平洋記念日 ☆

☆ 1520年のこの日、ポルトガルの航海者マゼランが、後に「マゼラン海峡」と命名される南米大陸南端の海峡を通過して太平洋に出た。

天候が良く平和な日が続いたため、この海をPacific Ocean(平和な・穏やかな大洋=「太平洋」)と名附けた。マゼラン自身はフィリピンで原住民に殺されたが、彼の船は初めて世界を一周して帰国し、地球が丸いことを証明した。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月28日 松下幸之助 一日一話

 とどめを刺す

日々のお互いの仕事の中で、もうちょっと念を入れておいたら、とあとから後悔することが少なくないような気がする。

一生懸命に努力して、せっかく九九%までの成果を上げても残りのわずか一%の「止め」がしっかりと刺されていなかったら、それは結局はじめからやらなかったと同じことになる。いや中途半端にやっただけ、むしろマイナスになる場合が多いのではあるまいか。

念には念を入れよ、である。仕事を完全にやり通すのに念の入れ過ぎということはないのである。とどめを刺さない仕事ぶりがあったら、お互いにその不徹底を大いに恥とするほどの厳しい心がけを持ちたいものである。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月27日 東京新聞 TOKYO Web

▼小津安二郎監督の傑作『東京物語』は三年前、英国映画協会が発表した「映画監督が選ぶ史上最高の映画」で、「2001年宇宙の旅」などを抑え、一位になった

▼この協会が昨年、映画ファンを対象に「優しさを感じさせる映画の一場面」を募ったのだが、『東京物語』を推したファンのひと言が、実に鮮やかだった。「優しさとは、『東京物語』で紀子役を演じた原節子さんなのです」

▼その紀子が、戦死した夫の母親と小さなアパートで静かに向き合う場面。せっかく上京したのに実の子に冷たくされた義母の肩を、紀子はもみ続ける

▼「だんだん歳でもとってくると、やっぱり一人じゃ寂しいけぇのお」と再婚を勧める義母。紀子は微笑を浮かべつつ、こう言って義母の心を和らげようとする。「いいんです。あたし、歳とらないことに決めてますから」

▼評論家の四方田(よもた)犬彦さんは『李香蘭と原節子』で、その演技を「巨大な喪失を体験しながらも、慎(つつ)ましい生活のなかに幸福を見出し、にもかかわらず未来への不安を内心では抱え持って、何かを期待している」庶民の姿と評したが、だから今でも、世界中の人々の心の奥を、あたためているのだろう

▼名女優は四十二歳で引退し、「原節子」を銀幕の伝説にしたまま、九十五歳で静かに逝った。まるで「原節子は歳とらないことに決めてますから」と言うかのように。 ☆


☆ 今日の雑記
今朝は晴れの予報ですが寒い朝です。太陽も登るのが遅くなりました。7時頃です。
昼間も寒いみたいです。寒さ対策をしてでかけましょう。

乾燥していますので喉も痛いです。

昨日は良い天気でした。気温は低かったです。

今日は、午後から、けいはんな市民雑学大学に行ってきます。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆

  

Posted by kazu at 07:05Comments(0)

2015年11月27日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月27日(金) ノーベル賞制定記念日 ☆

☆ ダイナマイトの発明で知られるスウェーデンの実業家アルフレッド・ノーベル(1833-96)は95年11月27日、人類のために貢献した人々に対して自身の財産から賞金を与える遺言を記した。ノーベル没後の1901年から遺言は実行され、物理学、化学、医学生理学、文学、平和、さらに1969年からは経済学も加わって、これらの分野における世界的な賞として認識されるようになった。

毎年ノーベルの命日の12月10日に、平和賞はオスロで、その他の賞はストックホルムで授賞式が行われる。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月27日 松下幸之助 一日一話

 死も生成発展

私は、人生とは“生成発展”、つまり“日々新た”の姿であると考えています。人間が生まれ死んでいくという一つの事象は、人間の生成発展の姿なのです。生も発展なら死も発展です。

人間は、今まで、ただ本能的に死をおそれ、忌みきらい、これに耐えがたい恐怖心を抱いてきました。人情としては無理もないことと思います。

しかし、われわれは生成発展の原理にめざめ、死はおそるべきことでも、悲しむべきことでも、つらいことでもなく、むしろ生成発展の一過程にすぎないこと、万事が生長する一つの姿であることを知って、死にも厳粛な喜びを見出したいと思います。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月26日 東京新聞 TOKYO Web

▼幸福とは、何だろう。『広辞苑』は<心が満ち足りていること>と定義し、寺山修司さんは『ポケットに名言を』で、トイレの落書きで知ったというルナアルの言葉<幸福とは幸福をさがすことである>を紹介している

▼幸福とは何か。人類が悩み続けてきた永遠の宿題に脳科学が挑むと、こんな定義が生まれるという。<幸福は、右脳の楔前(けつぜん)部で感情的・認知的な情報が統合され生み出される主観的経験である>

▼ちんぷんかんぷんだが、京都大の佐藤弥(わたる)さんらが磁気共鳴画像装置(MRI)などを使って調べたところ、人生の意味を見出しやすく、自分が幸福だと感じている人は、そうでない人に比べ、右脳の楔前部という領域の一部が大きくなっていることが分かったというのだ

▼そのうちMRI検査で幸福度が診断されるようになるのかもしれぬが、ここは一つ、詩人にご登場願おう。吉野弘さんが詩集『贈るうた』で、「幸福とは-と思う人に」贈った詩「一枚の写真」だ

▼<壇飾りの雛(ひな)人形を背に/晴着姿の幼い姉妹が並んで坐(すわ)っている/姉は姉らしく分別のある顔で/妹は妹らしくいとけない顔で…/この写真のシャッターを押したのは/多分、お父さまだが/お父さまの指に指を重ねて/同時にシャッターを押したものがいる/その名は「幸福」>

▼こんな詩を読むと、わが楔前部はわずかにふくらむのだろうか。 ☆


☆ 今朝はよく晴れています。寒い朝です。5度ぐらいです。昼間も寒いみたいです、風邪など引かないようにしましょう。窓には結露もすごいです。

今朝は、パソコンも不調でした。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。☆


  

Posted by kazu at 08:31Comments(0)

2015年11月26日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月26日(木) ペンの日 ☆

☆ 日本ペンクラブが制定。

ペンクラブは、文学を通じて諸国民の相互理解を深め、表現の自由を擁護するための国際的な文学者の団体である。ペン(PEN)は、文字を書く道具としてのペンをあらわすとともに、Pは詩人(Poets)と劇作家(Playwrights)を、Eは随筆・評論家(Essaists)と編集者(Editors)を、Nは小説家(Novelists)をそれぞれ表す。初代会長は島崎藤村、現在の浅田次郎氏に至るまで文壇を代表する人物が就任している。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月26日 松下幸之助 一日一話

 要求者たれ

経営者にとって、とくに大事な点は何かというと、それは“要求者になる”ということだと思います。社員の人たちに、会社の方針はこうだから、こういうようにやろうではないか、諸君も努力して欲しい、という強い呼びかけを持つということです。それが社長の仕事だと思います。社長がそういうことを言わなければ、社員は何をどういうふうにやっていいのか分からないということになって、力強いものは生まれてきません。

ですから、経営者は強い理想というか希望というものを打ち立てて、これを社員のすべてに要望、要求することが肝要なのです。要望を持たない社長は存在の意義がないと思うのです。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月25日 東京新聞 TOKYO Web

▼そのロケットは「物理的な力だけで飛んだわけではない」とNASAの元エンジニアが書いている。ロケットはニュートンの第三法則「作用と反作用」という物理的力によって、飛翔するのだが、それだけでは足らぬという

▼そのロケットとは元エンジニアが少年時代に仲間たちと作ったロケットである。一九五七年、米ウェストバージニア州の炭鉱町。世界初の人工衛星スプートニクに驚いた少年たちは自分たちもロケットを飛ばそうと計画する。失敗の連続だったのだが、ある日、打ち上げに成功した。「物理的な力」以外の力が加わったという

▼元エンジニア、ホーマー・ヒッカム・ジュニアさんが書いた『ロケットボーイズ』。映画「遠い空の向こうに」の原作である

▼さてこっちのロケットも打ち上げに成功したようでホッとする。H2Aロケット29号機である

▼もはや打ち上げが珍しくない時代とはいえ、大空に昇っていくロケットを見ていると、自然と力が入る。「行け」と小さく声を出す方もいる。成否には、日本の打ち上げビジネスの未来がかかっていたが、それ以前に、ロケットに携わった大勢の方々の夢や努力を想像し、素直に成功を祈りたくなるものだ

▼さて元エンジニアの言う「物理以外の力」とは何だったか。「人々の応援、それに少年たちが描いた夢」とある。ロケットには人の思いが欠かせぬらしい。 ☆


☆ 今朝は雨模様です。寒い朝です。今日は、昼間も寒いみたいです。
風邪引かないように、体調管理に気をつけましょう。

昨日は午後から雨でした。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆


  

Posted by kazu at 07:54Comments(0)

2015年11月25日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月25日(水)  ハイビジョンの日 ☆

☆ 郵政省(現在の総務省)とNHKが1987(昭和62)年に制定。

ハイビジョンの走査線の数が1125本であることから11月25日を記念日に制定しました。
※現在一部販売中の4kハイビジョンは2160本となります。

この日とは別に、9月16日が通商産業省(現在の経済産業省)の制定した「ハイビジョンの日」となっています。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月25日松下幸之助 一日一話

創業者 松下幸之助が生前に語った英知と洞察にあふれることばを、毎日一話ずつご紹介しています。
11月25日 人間としての努め

命をかける--それは偉大なことです。命をかける思いがあるならば、ものに取り組む態度というものがおのずと真剣になる。したがって、ものの考え方が一新し、創意工夫ということも、次つぎに生まれてきます。お互いの命が、生きて働くからです。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月24日 東京新聞 TOKYO Web

▼カメレオンに関する妙な伝説がある。神様がカメレオンに仕事を申し付けた。人間のところへ行き<人間どもよ、死ぬな>と伝えてきなさい

▼だが、カメレオンの歩みは遅かった。その間に神様の気が変わる。トカゲを呼び<人間どもよ、死ね>と伝えてきなさいという。トカゲはカメレオンを追い抜き、人間のところへ先に着き、それ以来、いかなる人間も死を免れなくなったという。北杜夫さんが『どくとるマンボウ航海記』で書いている

▼北さんを引いたのは「マンボウ」が国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種リストの最新版に加わったという話題からの連想だが、話は別の「絶滅危惧種」に切り替えた方がよさそうである。急速に危なくなっている。十三日の金曜日以降のホモサピエンスである

▼フランスでのテロ。テロに対する報復。イスラム教徒への迫害、差別。それは必ずや新たなテロにつながる。憎悪の無限ループを恐れる

▼米国ではシリア難民の受け入れへの反対論が強まり、ある市長は愚かにも太平洋戦争中、日系人を強制収容所に閉じ込めた過去まで正当化する主張をしたと聞いた。一九七六年、フォード大統領はその誤りを認めている。火薬の臭いが世界中で過去の誤りさえ忘れさせる

▼別の指令を持って向かってきていないか。「死に絶えよ」。落ち着こう。それしかトカゲを止める術(すべ)はない。 ☆


☆ 今朝は晴れていますが、寒い朝です。夕方からは天気が悪くなる予報です。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆

  

Posted by kazu at 08:10Comments(0)

2015年11月24日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月24日(火) 東京天文台設置記念日 ☆

☆ 1921年(大正10年)に東京都麻布区飯倉(現在の港区麻布台)に東京天文台が設置されたことを記念したもの。1924(大正13)年に、都会の明るさのために観測が困難になったことから、郊外の三鷹市に移転しました。
 1988(昭和63)年に、東京大学附属東京天文台から文部省(現在の文部科学省)附属の天文台に移管されました。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月24日 松下幸之助 一日一話

 不可能を可能にする

ある製品の価格を1年ほどの間に3割も引き下げて注文をとっている会社のことが新聞の記事に載っていました。以前は非常に儲けすぎていたのだと言えばそれまでです。しかし、以前と言えどもある程度の利益以外は取っていなかっただろうと思いますし、今度と言えども赤字ではやっていないだろうと思います。

そうすると、そこにはなんらかの工夫があったと考えられます。経営の考え方とか、仕方に工夫をこらして、価格を引き下げても引き合うという方法を見出しているのです。そうした成果は、“不可能を可能にする道は必ずある”とみずから考え努力していくところから生まれてくるものではないでしょうか。 ☆

☆【コラム】 筆洗

2015年11月23日 東京新聞 TOKYO Web

▼A君へ。学校を卒業しても、就職しないそうだね。実は君に向けて「働くことの大切さ」について書いてほしいとある人からお願いされた。君を心配するお父さんだ。自信はないが、勤労感謝の日でもある

▼高度成長期に生まれ育ち、働くということに疑問を持たなかった最後の世代かもしれぬ。卒業し、就職し、一人前になる。親を安心させる。それが共通の価値だった時代なので迷いもなく、みんなと同じ方向に歩いていっただけだ

▼それに高度成長期といっても、まだ、貧しく、モノをそろえるオカネが欲しかった。親の家に住み、食事も用意され、何でも持っている若い人をうらやましい半面で、気の毒にも思っているよ。それでは、働けば、暮らしが良くなるなんて感覚はあまりなかろう

▼じゃあ、何のために働くのか。競争に追い立てられた古い世代に比べ、君たちはずっと人に優しい世代だと聞いている。ならば、誰かのためになる、そう信じ、働いてみないか
▼夜に電車に乗る。遠くに家の灯がぽつんと見える。人が暮らしを立てている。もろく、はかなげで、守りたくなる光である。自分が働けば、あの灯が少しでも明るくなる。そう想像してみないか。まっとうな商売なら、どんな仕事でもどこかで誰かのためになるはずである

▼これを読み、何かを考えてくれたら幸いである。それが「仕事」だと思っている。 ☆

☆ 今朝はすごい濃霧でした。先が見えないぐらいでした。今は晴れて来ました。

昨日、近くの、神殿神社 新嘗祭で芸能奉納会を見てきました。2年事に行われるそうです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆
  

Posted by kazu at 08:34Comments(0)

2015年11月23日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月23日(月)  勤労感謝の日(Labor Thanksgiving Day) ☆

☆ "勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう"国民の祝日。

明治以来、天皇制がなくなるまで、11月23日(第2卯の日)は「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日でした。
 新しくその日に生まれた米の収穫を感謝する祭りで7世紀頃に宮中儀式として確立されたようです。
 これが、1948年の「祝日法」により「勤労感謝の日」に制定されました。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月23日 松下幸之助 一日一話

 労働は神聖なり

労働は神聖である。その意識をお互いにつよく持ちたいものだと思う。

私は、労働は神聖であり、その聖職に当たっているのだという誇りから、労働それ自体も、より価値あるものになるというか、その能率、生産性も知らず識らずのうちに上がってくると思う。

そのように生産性が上がって、仕事の成果も高まれば、それは労働者に、より大きな報酬資金をもたらすことになろう。つまり、労働の喜びという精神的な面だけでなく、物質的な面での向上進歩もあるわけで、言ってみればそうした意識、誇りから物心一如の繁栄なり幸福なりが生まれてくると思うのである。 ☆

☆【コラム】 筆洗

2015年11月22日 東京新聞 TOKYO Web

▼<「忙しいなら無理して帰らなくていいよ。」は、ほとんどの場合、嘘(うそ)です。>。JR東日本の広告(一九九六年、白石大介さん)である

▼年末やお正月の帰省をめぐってこんな会話を交わす季節か。親なら子に会いたい。「帰らなくていいよ」は親の無理をした「がまん」であろう

▼北の湖さんが亡くなった。広告がよぎったのはそのご両親も「がまん」の嘘をついた人だからである。「強くなれなかったら、一生帰ってくるな」。十三歳で入門し、故郷を離れる息子にお父上はそう告げた。心を込めた「がまん」であろう

▼その結果、強くなりすぎたか。昭和の一時期、無敵を誇った。憎らしい、ふてぶてしい。あまりの強さに世間は味方しなかった。「勝ってこれ以上、息子が憎まれたくない」。当時、お母上がこうおっしゃったという伝説もあった。わが子の黒星を願う母はいまい。世間に向けた精いっぱいの「がまん」の嘘ではなかったか

▼なにやら甘えと不確実なものの横行する世にあって、「本道」「本寸法」を迷わず歩んだ人を日本はまた失った

▼子どもが嫌う、「江川、ピーマン、北の湖」の時代が少年期だった。言い訳させてほしい。正しき道を歩む真面目さと甘えを許さぬ形相が息苦しかった。今なら、一種の畏敬と分かる。憎んだのではない。その証拠に昭和の大横綱の早すぎる死が寂しく、心細くさえある。 ☆


☆ 今朝は薄曇りです、温かい朝です。午後からは少し雨の予報です。

昨日、あなたの血管推定年齢チェックをしてたのでしてきました。年齢相当でした。 

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆  

Posted by kazu at 07:53Comments(0)

2015年11月22日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月22日(日)  ボタンの日 ☆

☆ 日本ボタン協会・全国ボタン工業連合会などが1987(昭和62)年に制定。
 1870(明治3)年のこの日、大政官布告によって日本海軍の制服が定められ、前面2行各9個、後面2行各3個の金地桜花のボタンを付けることになったのを記念しています。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月22日 松下幸之助 一日一話

弁解より反省

仕事でもなんでも、物事がうまくいかない場合、必ずそこに原因があるはずである。だからうまくいかなかったときに、その原因を考えることは、同じ失敗を重ねないためにも、きわめて大切である。

そのことは誰もが承知しているのであるが、人間というものは往々にしてうまくいかない原因を究明し反省するよりも、「こういう情況だったからうまくいかなかったのだ。あんな思いがけないことが起こって、それで失敗したのだ」というように弁解し、自分を納得させてしまう。原因は自分が招いたことである、という思いに徹してこそ、失敗の経験も生かされるのではないだろうか。 ☆

☆【コラム】 筆洗

2015年11月21日 東京新聞 TOKYO Web

▼紅葉(もみじ)の語源は「揉(も)み出(い)づ」だという。なるほど、色づく木々を見れば、目に見えぬ染色家の手が、木の葉に潜む鮮やかな色を、一枚一枚ていねいに揉み出しているようでもある

▼赤みを帯びた新芽から、柔らかな萌黄(もえぎ)色に。緑を濃くしていき、仕上げは秋空に映える赤に。落葉樹の染色家は一年の集大成のように染め上げ、間もなく仕事納めとなるのだろう

▼それにしても、とふと考える。なぜ私たちは紅葉(こうよう)をこれほど美しく感じるのだろうか。そもそも人類の目に赤を感じる力がなければ、いくら鮮やかな紅葉でも感動のしようもない。実際、ほとんどの哺乳類には赤と緑が同じように見えるという

▼私たちの遠い遠い祖先は、赤・青・緑に紫外線を加えた四つの色覚を持っていたが、恐竜全盛の時代に夜行性を強いられて視覚より聴覚や嗅覚に頼るようになったために、二億年ほど前に二色色覚になってしまった

▼だが恐竜の世が去って昼の世界に戻り、樹上で暮らしているうちに、赤を見分ける力を取り戻したという。それはおよそ三千万年前のこと。赤く熟した実を見つけるためとも、柔らかい新芽の赤を見分けるためとも考えられるそうだ

▼木の恵みをしっかり食べて生き残るために、霊長類が長い長い歳月をかけて手に入れた「赤」を見る力。ご先祖さまに感謝しつつ、紅葉をこの目でじっくり味わうことにしようか。 ☆



☆ 今朝は曇り空です、くもり 時々 晴れの予報です。

昨日は天気が良かったので近くを散歩してきましたが、落ち葉が多く、枯れ木が目立ち始まりました。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。☆

  

Posted by kazu at 07:06Comments(0)

2015年11月21日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月20日(土)  歌舞伎座開業記念日 ☆

☆ 1889年(明治22年)のこの日、東京・木挽町(現在の東銀座)に歌舞伎座が開場しました。
 元々木挽町には江戸三座のひとつ・森田勘彌座がありましたが、1841年の天保の改革の時に浅草に移され、それから半世紀ぶりのことでした。
 当時の建物は戦災で焼失し、1951(昭和26)年に復興されました。

2013年2月26日に、オフィスビルと併設された歌舞伎座の建て替えが完了しましたが、建て替えはこれが4度目でした。
1921年(大正10年)10月、漏電により焼失。
1923年(大正12年)関東大震災。
1945年(昭和20年)東京大空襲で全焼。

外国人観光客にも人気のスポットです
1952年(昭和27年)、女性として初めて美空ひばりが歌舞伎座の舞台に立つなど、1980年代までは、松竹歌劇団のレビュー、小林旭新春公演(1965年)、20年間に渡り恒例公演だった三波春夫座長公演、森昌子引退公演など、かつては歌舞伎以外の催しが行われることもありました。 ☆



☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。
15時~はかんさい土曜ほっとタイム ▽ぼやき川柳アワー
今日のぼやき川柳のお題は「得」「作る」です。 ☆


☆ 11月21日 松下幸之助 一日一話

心をときはなつ

自由な発想の転換ができるということは、指導者にとってきわめて大事なことである。しかし、発想の転換ということはさかんに言われるが、実際はなかなかむずかしい。みずから自分の心をしばったり、せばめている場合が多いのである。

だから大事なことは、自分の心をときはなち、ひろげていくことである。そしてたとえば、いままでオモテから見ていたものをウラから見、またウラを見ていたものをオモテも見てみる。そういったことをあらゆる機会にくり返していくことであろう。そうした心の訓練によって、随所に発想の転換ができるようにしたいものである。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月20日 東京新聞 TOKYO Web


▼「最も恐ろしい貧困は、孤独です。自分は誰からも愛されていないと感じることです」と言ったのは、マザー・テレサである

▼だからこそ、貧困にさいなまれる子どもたちに、「あなたへ想いを寄せている人が、ここにいるよ」と伝えたい。そういう思いで募金を始めた学生らがいる。今年六月に発足した「子どもの貧困対策センター・あすのば」に集う若者たちだ

▼目標は来春までに六百万円を集め、全国百六十人に三万~五万円ずつ贈ること。子どもの六人に一人が貧困に苦しむとされるこの国の現状では小さな試みだが、とにかく一人でも多くの人の想いを集め、伝えようというのだ

▼もっと大々的にお金を募っているのは、政府である。「子供の未来応援基金」をつくり、寄付や募金で、貧困対策に取り組むという。だがそもそも、子どもたちのためにこそ税金を使ったらどうなのか

▼たとえば経済的に苦しい高校生を援助する奨学給付金という制度があるが、条件によっては月三千円弱にとどまる。文部科学省が増額しようとしているものの、財政難で難しいと聞く

▼給付金増額のため必要な財源は、百十億円。新国立競技場の計画が工費高騰で白紙化された時、「国がたった二千五百億円も出せなかったのかね」と嘆いた元首相がいたが、そういうせりふは、ハコモノではなく、子どもたちのために言ってほしいものだ。 ☆


☆ 今朝は良い天気です。太陽が眩しい。気温は10度です。今日の天気を有効に使いましょう、明日、明後日は天気が悪くなる予報です。

昨日は晴れて気持ち良かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆


  

Posted by kazu at 07:41Comments(0)