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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年02月28日

今日のコラム

☆2月28日はビスケットの日

全国ビスケット協会が1980(昭和55)年に制定し、翌年から実施。

1855(安政2)年のこの日、パンの製法を学ぶ為に長崎に留学していた水戸藩の柴田方庵が、同藩の萩信之助に、パン・ビスケットの製法を書いた「パン・ビスコイト製法書」を送った。これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされている。

また、ビスケットの語原がラテン語で「二度焼かれた物」という意味の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」であることから、「に(2)どや(8)く」の語呂合せの意味も持たせている。

さくっとした食感がおいしいビスケット。おやつの定番です。ビスケットに形や食感が似たものでクッキーが ありますが、ふたつの違いは何なのでしょうか。

全国ビスケット協会によると、糖分、脂肪分の合計が40%以上のものをクッキー、 それ以下のものはビスケットに分類されるそうです。サクサク感は同じなのに不思議ですね☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


2月28日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

感謝の心は幸福の安全弁

感謝の念ということは、これは人間にとって非常に大切なものです。見方によれば、すべての人間の幸福なり喜びを生み出す根源と言えるのが、感謝の心だと言えるでしょう。したがって、感謝の心のないところからは、決して幸福は生まれてこないだろうし、結局は、人間、不幸になると思います。

感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。つまり、感謝の心は幸福の安全弁とも言えるわけです。その安全弁を失ってしまったら、幸福の姿は瞬時のうちにこわれ去ってしまうと言ってもいいほど、人間にとって感謝の心は大切なものだと思うのです。


【コラム】筆洗

2015年2月27日 東京新聞TOKYOWeb

▼文部科学省がつくった道徳教育の教材『わたしたちの道徳』に、こんな話が載っている。ある朝、少年がお母さんに一枚の紙を渡す。<せい求書/お使いちん 1ドル/おそうじした代 2ドル/音楽のけいこに行ったごほうび 1ドル/合計 4ドル>

▼母さんは請求通りお金を払う。<お母さんからのせい求書/親切にしてあげた代 0ドル/病気をしたときのかん病代 0ドル…/合計 0ドル>と書かれた紙を添えて

▼家族や真の友とは見返りを求めぬ間柄と教えているのであろうが、さて『わたしたちの道徳』の活用を唱える下村博文文科相は、そのカネを手に「無償の愛」を感じていたのか
▼下村さんは塾など株式会社が学校を経営できるようにした規制緩和の旗振り役でもあったが、塾経営者らが全国各地で「博友会」なる後援組織をつくり、会員らが献金を重ねていたという。法が求める届け出もしていない団体が献金集めをしていたのではないか。そんな疑惑が浮上した

▼「法的に問題なし」と文科相は言っているそうだが、業界との癒着はなかったのか。問われるのは適法性と同時に道徳性でもある

▼道徳教育に熱心な下村さんには余計なお世話とは知りつつ、米国の教育思想家デューイの言葉を贈ろう。<道徳的な鍛錬で求められる努力の大半は、自分の過去および現在の行為が生んだ不快な結果を認めるための勇気にある>


☆今日は晴の予報です。今日で2月も終わりです、早いですね。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

  

Posted by kazu at 06:27Comments(0)

2015年02月27日

今日のコラム

☆2月27日は新選組の日

1862年のこの日、徳川家茂の意向によって新撰組の前身となる壬生(みぶ)組が20人ほどの浪士により結成されました。この後人数は増え、天皇配下になるならない、江戸に帰る帰らないなどの紆余曲折があり、「新撰組」と名前が変わっていきます。滅びゆく幕府への忠誠を貫いた者たちへ敬意を示す日ですね。

新撰組の日は、壬生浪士組を会津藩預りとするとする建白書の提出された、2月27日(1863)の他に、会津藩預りが正式決定した3月13日などがある。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


2月27日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

誠意あればこそ

先般、部品の一つに不良のある商品をお得意さんにお送りしてしまったときに、その方が厳重に注意しなければ、ということで会社に出向いてこられたことがあった。しかし、実際に会社に来てみると、社員の人びとが一心に仕事に打ち込んでいる姿を見て、憤慨もせず、かえって信用を深めて帰られた、という話を聞いた。

このことから私は、誠実かつ熱心に日々の仕事に力強く取り組むということが、いかに大きな力を持っているかということを、つくづく感じさせられた。そういう態度というものは、見る人の心に何物かを与えるばかりでなく、仕事そのものの成果をより高める原動力にもなると思うのである。


【コラム】筆洗

2015年2月26日 東京新聞TOKYOWeb

▼雲に虹色が映った彩雲を見るのは吉兆で、縁起の良く、「慶雲」とも呼ぶ。大気と光の加減で起きる現象に吉凶を占う方は今もいらっしゃるか

▼作家の井伏鱒二は一九三六(昭和十一)年二月二十五日、皇居の上に奇妙な虹を目撃した。「空は青く晴れ、皇居の上に出てゐる太陽を白い虹が横に突き貫いてゐるのが見えた」(『荻窪風土記』)と書いている

▼気になったのか、当時の都新聞社に寄って、この話をした。学芸部長が辞書を開き、中国の故事によると、目撃した「白虹(はっこう)日を貫く」は兵乱の兆しであると見せてくれたという

▼逸話は創作という説もあるが、事実ならば、先生の予感はずばりと当たったことになる。その翌日に陸軍青年将校らによる反乱、二・二六事件が起きた。クーデターは未遂に終わったがこれを境に軍部の台頭を招くことになる

▼二・二六事件当時とは、事情も状況も異なることは承知の上で、それが何かの兆しではないかとおどおどもするのである。防衛省が文官(背広組)の優位を保つ「文官統制」規定の廃止を考えている。背広組の方こそ信用できないという方もいるが、背広組が制服組を制御下に置く長年の仕組みを見直すことに問題はないのか

▼七十九年後の空。不吉な虹でも出ていれば、コラムのサゲには便利だが、穏やかな空である。兆しなんて本当は誰にも分からない。だから、怖い。



☆今日は晴の予報です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 06:21Comments(0)

2015年02月26日

今日のコラム

☆2月26日は2.26事件の日

1936(昭和11)年この日、2.26事件が発生しました。 陸軍の皇道派の青年将校が、対立していた統制派の打倒と国家改造を目指し、約1500名の部隊を率いて首相官邸等を襲撃しました。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


2月26日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

時を待つ心

行き詰まる会社を見てみますと、たいていは仕事がヒマになったらムリをしてでも注文を取ろうとしています。その結果、かえって大きな損をして会社の破綻を招くことになってしまうのです。

反対に、「ヒマはヒマで仕方がない。これは一時的な現象なのだから、この機会に日ごろ怠りがちだったお得意さんに対するサービスをしておこう」とか、「機械の手入れすべきものはしておこう」というような態度をとっている会社は、かえって時を得て発展する。そういう場合が多いように思います。

なかなかむずかしいことですが、時を得なければ休養して時を待つ、そういう心境もまた大事だと思うのです。



【コラム】筆洗

2015年2月25日 東京新聞TOKYOWeb

▼十七代中村勘三郎は「お金を大切にする人」で長男の十八代勘三郎さんはお小遣いをもらったことがなかったそうだ。その倹約家に五万円を頂戴した人がいる。亡くなった坂東三津五郎さん。五十九歳。早すぎる

▼五万円には理由がある。先代が入院中、三津五郎さんは土産に手品セットを持っていった。奇術好きの先代は喜んだ。豪華な花束でも高価な品でもない。財布の紐(ひも)を緩めさせたのはその人が何を喜ぶかを心のままに選んだ優しさか

▼曽祖父の七代三津五郎は「心のままに動く。それが、気楽にゆったりと心良い感じを与える。これが踊りのしん」と書いている

▼技巧ではなく自然さ。知的で抑制の効いた三津五郎さんの芸やあの逸話にもつながる。歌舞伎用語の「ジワがくる」は客席に静かに広がる心の高まり。大歓声以上にジワの似合う役者だったか

▼早間の踊り「三社祭」には体力がいる。父親の九代三津五郎さんがある時、胸を患い、「三社は無理」と断ったが、二代尾上松緑さんは「舞台で死ねりゃ本望だろう」

▼その「三社祭」を若き日の三津五郎さんと勘三郎さんが当時はやりのディスコで踊ったという笑い話がある。ディスコダンスの苦手な三津五郎さんが「僕らには日本舞踊がある」と誘い、その場を沸かせた。舞台で亡くなる冥利(みょうり)とも関係なく逝った役者を思えば、明るい話にも湿っぽいジワがくる。


☆今朝は曇り空です。予報は雨です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

  

Posted by kazu at 06:29Comments(0)

2015年02月25日

今日のコラム

☆2月25日は夕刊紙の日

1969(昭和44)年、日本初の駅売り専門の夕刊紙「夕刊フジ」が発刊されたのがこの日です。
最近は新聞もタブレット端末や携帯で読めるようになり便利になりましたよね。世界で初めて発行された夕刊は、イギリスで1781年に創刊されたヌーン・ガゼット・アンド・デーリー・スパイといわれています。新聞の歴史は古いですね。

 ちなみに日本で新聞の夕刊が登場したのは1915(大正4)年の10月10日で、「大阪朝日新聞」と「大阪毎日新聞」が同時に発行を開始しました。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


2月25日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

七十点以上の人間に

完全無欠な人間などあり得ないと思う。だから、お互い人間として、一つのことに成功することもあろうし、ときにはあやまちもあるだろう。それは人間としてやむを得ないというか、いわば当たり前の姿だと思う。

しかしあやまちと正しいことを通算して、正しいことのほうが多くなるような働きなり生活を持たなければ、やはり人間として、望ましい姿とは言えないのではなかろうか。
かりに自分を点数で表わすとどうなるだろう。三十点のマイナス面はあるが、少なくともプラスの面が七十点ある、というようなところまでには到達するよう、お互いに努力したいものである。



【コラム】筆洗

2015年2月24日 東京新聞TOKYOWeb

▼俳優、竹中直人さんの往年の形態模写の演目に「笑いながら怒る人」というのがあった。説明はいらぬか。顔はニコニコしているのに、「フザケンナ、コノヤロウ」と誰かを罵(ののし)っている。大笑いしたものである

▼カントやショーペンハウアーは笑いについて常識や秩序からの予期せぬズレに対する反応と説明している。なるほど、竹中さんのギャグもこの理論に適(かな)っている。怒るはずなのに顔が笑っているというズレ。これが笑いを誘発する

▼カントが気づいていたか、どうやら、この「笑い=ズレ」の理論には例外もあったようである。昨日、自民党の西川公也さんが農相をお辞めになった。業界との「癒着」が疑われかねない政治献金を批判されての辞任だろうが、頭を下げるどころか、胸を張っていらっしゃる。少なくともそう見える

▼「私がいくら説明しても分からない人は分からないということ」。こっちが怒られている気分さえする。閣僚を辞めるという褒められない「現実」と、西川さんの「態度」が大きくズレているが、もちろん笑えるはずもない

▼西川さんにしてみれば、やましいことはないという気持ちがあるのだろうが、批判され、その後に返金せざるを得ないような献金を受け取ったことも事実である

▼大臣を辞めながら反省どころか、威張っている人。この「珍芸」は国民に深いため息しか、もたらさない。


☆今日も晴です、花粉対策をしておでかけ下さい。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆




  

Posted by kazu at 06:12Comments(0)

2015年02月24日

今日のコラム

☆2月24日は月光仮面登場の日

1958(昭和33)年のこの日、ラジオ東京(現在のTBS)で国産初の子供向けテレビ映画『月光仮面』のテレビ放送が始った。テレビそのものが盛り上がってきた2月24日。日本で初めてとなる国産フィルムテレビ映画、「月光仮面」の放送が開始しました。
突如現れた覆面ヒーローは一大ブームメントとなり、1959年の7月まで計133話が放映されました。白黒TVがやっと一般家庭に入ってきた時代です。悪玉は、どくろ仮面。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


2月24日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

大阪城築造の秘訣

豊臣秀吉は、あの豪壮華麗な大阪城をわずか一年半で築造したというが、どうしてそんなことができたのか今日なお不思議に思われる。しかしその大きな要因の一つは、築造に当たって彼は「功ある者には莫大な恩賞を与えるぞ」と約束した。

そのかわり「過怠ある者は牢に入れるだけでなく、容赦なく首を斬ってしまうぞ」と宣言した。首を斬られてはかなわんから、みんな必死になって働くが、その上に莫大な恩賞が約束されているから、より一層はげみがつく。そこにあの大阪城築造の秘訣があったとも言えよう。

“信賞必罰”は、昔も今も、人間の存在する限り必要なものであり、永遠の真理を喝破した貴重な教えではなかろうか。



【コラム】筆洗

2015年2月23日東京新聞TOKYOWeb

▼「なんで、この人は人の気持ちを知っているんだろう」。脚本家の岡田惠和(よしかず)さんが書いている。この人とはテレビドラマの「想(おも)い出づくり」「ふぞろいの林檎(りんご)たち」などの山田太一さん

▼山田作品の大半の主人公は「普通の人」である。社会でうまく立ち回れないで傷ついている人の気持ちをじんわりと描く。共感し、救われたという方も、大勢いらっしゃるだろう

▼二〇一一年の小説『空也上人がいた』。主人公は認知症の高齢者に「キレて」、暴力をふるった特別養護老人ホームの介護者である。青年は後悔し、苦しむ。「お前(まえ)それでいいのか」。物言えぬ認知症の老人の目が忘れられない

▼介護施設の職員による認知症患者ら高齢者への暴力暴言などの虐待が急増している。前年比で四割増。数字が悲しい

▼小説で山田さんは青年を一方的に責めていない。救いのある結末さえ、優しく用意する。事前の取材で介護という大変な仕事をしている人が「キレても不思議はない」と感じたともいう

▼虐待は許せぬが、「なぜ」を理解し「なぜ」をひとつずつ消していかねば、解決は遠いだろう。認知症の母親にキレて暴言を吐いた人を知っている。母親は亡くなったが、その場面を夢で見る。泣きじゃくって目を覚ます。虐待は受けた方は無論、した方もおそらく傷ついている。なじるだけではなく、そういう人の心にも近づきたい。


☆今朝は晴れています。今日も暖かい見たです。花粉、黄砂が多いみたいです。
マスクして出かけましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 06:22Comments(0)

2015年02月23日

今日のコラム

☆2月23日は税理士記念日

 日本税理士会連合会が1969(昭和44)年に制定しました。
1942(昭和17)年のこの日、「税理士法」の前身である「税務代理士法」が制定されたことを記念しています。

 国民・納税者への申告納税制度の普及・定着を図り、税理士制度の意義をPRすることを目的としています。この日には各地で無料税務相談が行われる。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄り感謝いたします。☆


2月23日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

道徳は「水」と同じ

戦後のわが国では「道徳教育」というと何か片寄ったふうに思われることが多いが、私は道徳教育は、いわば「水」と同じではないかと思う。

人間は生きるためにどうしても「水」が必要である。ところがこの水に何か不純物が混じっていて、それを飲んだ人が病気になった。だからといって水を飲むことを一切否定してしまったらどうなるか。大切なのは「水」そのものの価値、効用を否定してしまうことではない。水の中の不純物を取り除くことである。

かつての道徳教育の中に誤ったところがあったからといって、道徳教育そのものを否定してしまうことは、それこそ真実を知らぬことではないか。


【コラム】筆洗

2015年2月22日 東京新聞TOKYOWeb

▼映画撮影で俳優が出番の時間を待つのは当然のことである。半ば、待つことが仕事ともいえるが、それが許せないという強情な俳優もいる。米歌手で俳優のフランク・シナトラもその一人だった。今年は生誕百年である

▼ある撮影で、スタッフが進行が遅れているのでもう少し待ってほしいと頼んだ。シナトラは拒否した。「あなたの撮影はどうするんですか」と説得するスタッフに「わけないさ」。おもむろにシナリオを取り上げて未撮影のページをビリビリと破ったという

▼これでは映画にはなるまい。政府にもシナトラ級に気の短い方がいらっしゃるようだ。日本周辺有事での自衛隊による米軍への後方支援を認める周辺事態法。これを改正して周辺という概念を削除してしまおうと考えている

▼周辺概念が事実上の地理的な歯止めとなっていた。世界中どこでも米軍を後方支援したいばかりに、邪魔となるページを「わけないさ」とビリビリ破るおつもりか

▼弾薬の提供も解禁、武器使用基準も緩和するとあっては戦後撮影し続けてきた映画「平和の国」のシナリオはもはや大幅に書き換えざるを得なくなってしまう

▼「マイウェイ」はシナトラが歌うと心地よいが、昔はカラオケで素人が歌うと自己陶酔と嫌われた。政府がシナトラ気取りで「これがマイウェイ」と金切り声を上げる。聞いている「周辺」には寒けが走る。


☆今朝は曇り空ですが、暖かい朝です。花粉がたくさん飛ぶみたいです、花粉対策して出かけましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

  

Posted by kazu at 06:28Comments(0)

2015年02月22日

KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00

KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!

◆2月23日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

「ひとつ屋根の下プロジェクト」について
NPO法人 街ing本郷 代表 長谷川大さん
あっちこっちほっかほか便り

季節の花、植物
南部梅林・岩代大梅林 和歌山県みなべ町
@おどろく.Com
おきらく京都案内
とびっきりの京都案内

◆2月24日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

年間通してフルーツ狩りを楽しんで!「丹後フルーツガーデン」設立
「丹後フルーツガーデン」事務局 フルーツ王国やさか 吉田綾華さん
あっちこっちほっかほか便り

季節の花、植物
水生植物公園みずの森 滋賀県草津市
@おどろく.Com
朝のみそひともじ
歌人 林和清さん

◆2月25日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

伊根町で暮らしたい人、働きたい人、来たれ!
シェアショップ「なぎさ」を営む 高橋貴誠さん
あっちこっちほっかほか便り

季節の花、植物
あわじ花さじき 兵庫県淡路市
@おどろく.Com
妙慶さんの随分いい話
僧侶 川村妙慶さん

◆2月26日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

足こぎ車いすでマラソン大会に出場しよう!
NPO法人 ぽっかぽかランナーズ
あっちこっちほっかほか便り

季節の花、植物
ハウステンボス 長崎県佐世保市
@おどろく.Com
薫のおいしおすえ

◆2月27日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

斑鳩を「竜田揚げ」の街に!
斑鳩町商工会議所
あっちこっちほっかほか便り

季節の花、植物
第7回ひまわりIN北中城 沖縄県北中城村
@おどろく.Com
そうだ、本屋さんへ行こう
ふたば書房

★今週も聴いています。★  

Posted by kazu at 18:20Comments(0)

2015年02月22日

今日のコラム

☆2月22日は猫の日
2月22日は「にゃんにゃんにゃん」と読めることから、1987年に日本ペットフード協会が定めた。ちなみに同時に定められた犬の日は、11月1日。いずれの由来も、とてもわかりやすい。

日本では猫の鳴き声と言うと「ニャー」や「ニャン」が一般的ですが、海外では少し表現が異なります。たとえば英語では「mew(ミュー)」や「meow(ミャーオ)」と表現され、イタリア語や中国では「miao(ミャオ)」と表されます。このように「ミャ」で始まる表現が多いのですが、ほかにも「マゥ」や「ナーゴ」と聞こえることもあるようです。☆



☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



2月22日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

努力を評価しあう

販売に当たる人が、一つの商品について技術、製造の人の開発の苦心を思い、逆に技術、製造にたずさわる人は、販売する人の努力に感謝し、心をこめて製品をつくりあげる。また経理の人は一円のお金にも、それが利益となって生まれてくるまでの技術、購買、製造、販売、その他すべての部門の人の汗の結晶というものを考え、それを最大限に生かしてゆく。

というように、お互いの一つ一つの懸命な努力をいわば目頭を熱くするような思いで理解し、それを生かしあってゆく。そして、そこに生まれた成果をお互いに喜びあってゆく。そういうものがあってはじめて全体の発展も生まれてくるのではないだろうか。



【コラム】筆洗

2015年2月21日東京新聞TOKYOWeb

▼シベリアに、トファという少数民族がいる。トナカイを飼って暮らしを営む彼らには、この動物の特徴を表す言葉が何十とあるそうだ

▼K・デイヴィッド・ハリソン著『亡(ほろ)びゆく言語を話す最後の人々』によれば、例えば「ドゥーングル」という単語を訳すと、こんなに長ったらしくなる。<家畜化し、人を乗せられる、去勢されていない三歳の雄トナカイで、初めての交尾期を迎えたが、まだ交尾の準備が整っていない>

▼厳しい自然の中で、トナカイの成長ぶりを、わが子を育むような目で見守り、語り合う。言語は、営々と積み重ねられた民族の歴史と知恵の結晶なのだろうが、トファ語を話す人は三十人もいないという

▼国連によると、世界には七千近い言語がある。だが、その半数以上は今世紀中に姿を消すと懸念される。生物の多様性が急速に失われているように、言葉の多様性も失われている

▼熱帯雨林にひっそり生息する微生物に妙薬づくりの秘密が潜んでいるように、失われつつある言語には、自然との付き合い方を見直すための鍵があるかもしれぬのに、消えていく

▼きょうは、国連が定めた「国際母語デー」。ハリソン博士は<動物の種と人間の言語がともに絶滅に向かっているという、思わずはっとさせられる事実は、この先、過去に例のない規模で人智が失われてしまうことの予兆>だと警告している。



☆今朝は曇り空です。雨の予報です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



  

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2015年02月21日

今日のコラム

☆2月21日は食糧管理法公布記念日

1942(昭和17)年のこの日、「食糧管理法」(食管法)が公布された。

米や麦などの食糧の生産・流通を政府が管理し、食糧の需給を安定させるのが目的であった。1995(平成7)年に廃止され、代わって政府による管理を緩和した「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」(食糧法)が施行された。☆

☆漱石の日

1911(明治44)年のこの日、文部省が作家・夏目漱石に文学博士の称号を贈ると伝えたのに対し、漱石は「自分には肩書きは必要ない」として辞退した。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


○2月21日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人事を尽して天命を待つ

「人事を尽して天命を待つ」という言葉がある。これは全く至言で、私はいまも自分に時どきこの言葉を言い聞かせている。

日常いろいろめんどうな問題が起きる。だから迷いも起きるし、悲観もする、仕事に力が入らないこともある。これは人間である以上避けられない。しかしそのとき私は、自分は是と信じてやっているのだから、あとは天命を待とう、成果は人に決めてもらおう……こういう考え方でやっている。

小さな人間の知恵でいくら考えてみても、どうにもならない問題がたくさんありすぎる。だから迷うのは当たり前である。そこに私は一つの諦観が必要だと思うのである。


○【コラム】筆洗

2015年2月20日 東京新聞TOKYOWeb

▼一年ぶりに訪れた沖縄。辺野古の海は、そののんびりした表情を変えていた。漁港を囲む堤防を歩けば、先には小さな岩礁があり、そこに竜宮神をまつるささやかな社(やしろ)がある

▼海底には竜宮があって、そこで海の神が大洋を司(つかさど)っている。航海の無事と豊漁を祈る祠(ほこら)は、豊かなサンゴ礁の海と人々の営みの結び目のようでもある

▼そういう穏やかな眺めが、急変しつつある。海上保安庁の巡視艇が数隻並び、警備の小舟が行き交い、掘削調査のための大型の台船がどっかと座っている。海面からの高さ十メートル、長さ一・八キロという辺野古の海を一変させる滑走路の建設工事が進み始めたのだ

▼海底では、さらに大きな変化が起きている。重さが最大四十五トンもあるコンクリートのブロックが次々沈められ、サンゴ礁を傷つけているという。業を煮やした沖縄県知事は政府に、工事を一時的にやめるよう求めた

▼沖縄のみならず、この国には海の神への篤(あつ)い信仰があり、海を暮らしの場とする人々には忌み禁じられた行いがあったという。その一つが金属の物を海に落とすこと。ある地方では誤って包丁などを落とした時「許してつかわされ竜ごん様」とわびつつ、神酒を海に注いだそうだ

▼竜宮の海に、包丁どころか巨大なブロックを落とし続ければ、辺野古の海と人との結び目は、結び直すことができぬほどに断ち切られるのだろう。


☆今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



  

Posted by kazu at 06:21Comments(0)

2015年02月20日

今日のコラム

☆2月20日は旅券の日
外務省が1998(平成10)年に制定。1878(明治11)年、「海外旅券規則」が外務省布達第1号として制定され、「旅券」という用語が日本の法令上初めて使用された。それまでは、「御印章」「海外行免状」と呼んでいた。
「旅券」とは、海外に行くために必要なパスポートの、日本における正式名称。1878年2月20日、外務省布達第1号「海外旅券規則」では、法令上初めて「旅券」という言葉が使われた。その120年後の1998年、外務省は2月20日を「旅券の日」として定めた。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


2月20日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

公憤を持つ

指導者たる者、いたずらに私の感情で腹を立てるということは好ましくない。しかし指導者としての公の立場において、何が正しいかを考えた上で、これは許せないということに対しては大いなる怒りを持たなくてはいけない。

だから、一国の首相は首相としての怒りを持たなくてはならないし、会社の社長は社長としての怒りを持たなくては、ほんとうに力強い経営はできないと言ってもいい。まして昨今のように、日本といわず世界といわず難局に直面し、むずかしい問題が山積している折には、指導者はすべからく私情にかられず、公のための怒りを持って事にあたることが肝要であると思う。


【コラム】筆洗

2015年2月19日 東京新聞TOKYOWeb

▼<落ちてゐし種ふくらめる雨水かな>滝沢伊代次

▼きょうは二十四節気のひとつ、雨水。雪が雨に、氷が水になる。水がぬるみ、芽生えを促す。天気欄にはまだまだかわいらしい雪だるまが並んでいるが、それももうすぐ、傘のしるしへと変わっていくだろう

▼チェコの作家カレル・チャペックは名著『園芸家12カ月』(中公文庫)で、二月に行うべき大切な仕事は<春のいちばん初めのきざしを嗅ぎ出すことだ>と書いている

▼息をつめてじっと地面をみれば、<ほとんどいたるところに蕾(つぼみ)と芽を発見する。何千という小さな鼓動をもって、生命が土をおしわけて出ようとしている。われわれ園芸家は、もう一刻もじっとしていられない。あらたな生命の春にむかって、われわれは突進する>

▼園芸好きなら、生き生きとして、ユーモアあふれる筆遣いにうなずき、秋に植えた球根が新たな春をどう彩ってくれるだろうかと、それこそじっとしていられなくなるかもしれない。余寒を恐れぬかのような無邪気さをもって伸び始めた芽に、日々目をこらすのは、この季節ならではの楽しみだ

▼「めでたい」の語源は「芽出たし」との説もあるそうだ。きょうは、旧暦の一月一日でもある。年が明けて既に五十日もたつが、この間に国の内外で続いた痛ましい出来事の数々を思えば、「あらためまして、芽出たい春を」と祈りたくなる。


☆今朝は晴れています。花粉が飛んでいます。花粉対策して出かけましょう。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 07:19Comments(0)