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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2013年02月28日

松下幸之助[一日一話]

2月28日
感謝の心は幸福の安全弁

 感謝の念ということは、これは人間にとって非常に大切なものです。見方によれば、すべての人間の幸福なり喜びを生み出す根源とも言えるのが、感謝の心とも言えるでしょう。したがって、感謝の心のないところからは、決して幸福は生まれてこないだろうし、結局は、人間、不幸になると思います。

 感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。つまり、幸福の安全弁とも言えるものが感謝の心とも言えるわけです。その安全弁を失ってしまったら、幸福の姿は、瞬時のうちにこわれ去ってしまうと言ってもいいほど、人間にとって感謝の心は大切なものだと思うのです。  

Posted by kazu at 06:59Comments(0)

2013年02月26日

松下幸之助[一日一話]

2月26日
時を待つ心

 行き詰まる会社をみてみますと、たいていは仕事がヒマになったらムリをしてでも注文を取ろうとしています。その結果、かえって大きな損をして会社の破綻を招くことになってしまうのです。反対に、「ヒマはヒマで仕方がない。これは一時的な現象なのだから、この機会に日ごろ怠りがちだったお得意に対するサービスをしておこう」とか、「機械の手入れすべきものはしておこう」というような態度をとっている会社は、かえって時を得て発展する。そういう場合が多いように思います。

 なかなかむずかしいことですが、時を得なければ休養して時を待つ、そういう心境もまた大事だと思うのです。
  

Posted by kazu at 06:31Comments(0)

2013年02月25日

松下幸之助[一日一話]

2月25日
七十点以上の人間に

 完全無欠な人間などあり得ないと思う。だから、お互い人間として、一つのことに成功することもあろうし、ときにはあやまちもあるだろう。それは人間としてやむを得ないというか、いわば当たり前の姿だと思う。

 しかしあやまちと正しいこととを通算して、正しいことのほうが多くなるような働きなり生活を持たなければ、やはり人間として、望ましい姿とは言えないのではなかろうか。

 かりに自分を点数で表わすとどうなるだろう。三十点のマイナス面はあるが、少なくともプラスの面が七十点ある、というようなところまでには到達するようお互いに努力したいものである。  

Posted by kazu at 07:37Comments(0)

2013年02月24日

松下幸之助[一日一話]

2月24日
大阪城築造の秘訣

 豊臣秀否は、あの豪壮華麗な大阪城を、わずか一年半で築造したというが、どうしてそんなことができたのか今日なお不思議に思われる。しかしその大きなな原因の一つは、築造に当たって彼は「功ある者には莫大な恩賞を与えるぞ」と約束した。そのかわり「過怠ある者は牢に入れるだけでなく、容赦なく首を斬ってしまうぞ」と宣言した。首を斬られてはかなわんから、みんな必死になって働くが、その上に莫大な恩賞が約束されているから、より一層はげみがつく。そこにあの大阪城築造の秘訣があったとも言えよう。“信賞必罰”は、昔も今も、人間の存在する限り必要なものであり、永遠の真理を喝破した貴重な教えではなかろうか。  

Posted by kazu at 07:13Comments(0)

2013年02月05日

松下幸之助[一日一話]

2月5日
喜ばれる仕事

 仕事というものは、人びとに喜びを与え、世の向上、発展を約束するものだと考えれば、勇気凜々として進めることができると思います。

 たとえば、麻雀の道具をつくっている会社の人が、麻雀をするのはよくないことだ、と思っていたら、その会社の経営はうまくいかないでしょう。昼のあいだ一生懸命働いている人にとって、晩にする一時間の麻雀は気分転換になり、喜びになるだろう、その喜びのためにわれわれは麻雀の道具をつくって売っているのだと思ってこそ、堂々とその仕事をやっていけるわけです。そしてその上に、一人ひとりが喜びをもって仕事を進めていけば、会社は自然に成功するはずだと思います。  

Posted by kazu at 07:40Comments(0)

2013年02月04日

今日は何の日

2月4日は銀閣寺の日

1977(昭和52)年に発行された『古寺巡礼 京都 20 金閣寺・銀閣寺』(井上靖・塚本善隆監修、竹中郁・村上慈海著、淡交社)の「東山銀閣慈照寺」に「文明十四年二月四日、ついに待望の東山山荘造営の工事に着工した」とある。文明十四年は1482年にあたる。見ばえはいいが無機質で巨大な建物が続々と建てられていく現代にあって、古きよき時代を維持している貴重な場所のひとつである。とくにいまの時期に見てみたいのが雪の積もった銀閣寺だ。視界に入るすべてのものが雪に包まれた世界はきっと幻想的なのだろう。しかし遠方に住んでいる場合は見ようと思っても、なにぶん自然現象なので簡単には見に行けないのが残念だ。
2月4日生まれの有名人
1938年 加藤剛 俳優
1944年 黒沢年雄 俳優
1953年 山下達郎 ミュージシャン
1957年 石破茂 政治家
1958年 時任三郎 俳優・歌手
1966年 小泉今日子 歌手・女優
1968年 佐々木蔵之介 俳優
1970年 吉原知子 バレーボール選手
1979年 山崎静代(南海キャンディーズ) タレント
1980年 桐谷健太 俳優  

Posted by kazu at 05:54Comments(0)

2013年02月01日

今日は何の日

2月1日はテレビ放送記念日

2000(平成12)年に発行された『電波・放送五十年の軌跡』(電波法・放送法施行50周年記念誌編集委員会編、電気通信振興会)の「1.5.7 NHKテレビジョンの放送開始」に「NHKの東京テレビジョン局は昭和28年2月1日午後2時から本放送を開始した」とある。昭和28年は1953年にあたる。番組の質の高さに定評があるNHKだが、そのテレビ放送のありがたい点はしきりに再放送をしてくれるところだ。Eテレ、BSの番組のみならず総合テ レビの番組でも、夜に放送される『NHKスペシャル』、『アスリートの魂』、さらにはバラエティ、ドラマなどの一部が夜の深い時間に再放送されている。サイクルは早く、多くが初回放送から1週間以内。すばやい対応のおかげで見逃したとき、録画し忘れたときには非常に助かる。NHKオンデマンドのサービスがはじまり、定着したいまもこのような再放送が減るという懸念は抱かずに済んでいる。

2月1日生まれの有名人
1917年 沢村栄治 野球選手 1944年没
1931年 ボリス・エリツィン 政治家 2007年没
1950年 山本譲二 歌手
1951年 中村雅俊 俳優
1961年 黒田アーサー 俳優
1962年 布袋寅泰 ギタリスト
1964年 磯野貴理子 タレント
1969年 ガブリエル・バティストゥータ サッカー選手
1973年 川田広樹(ガレッジセール) タレント
1994年 藤江れいな(AKB48) 歌手・タレント  

Posted by kazu at 06:59Comments(0)