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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年01月19日

今日のコラム

☆1月19日はのど自慢の日
 1946(昭和21)年のこの日、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」が開始され、それを記念してNHKが制定しました。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


1月19日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人情の機微を知る

 人間の心というものは、なかなか理屈では割り切れない。理論的にはこうしたらいい、と考えられても、人心はむしろその反対に動くということもあろう。一面まことに厄介といえば厄介だが、しかし、やはりある種の方向というか、法則的なものがあるとも考えられる。そうしたものを、ある程度体得できるということが、人情の機微を知るということになるのだと思う。

 では、人情の機微を知るにはどうしたらいいか。それはやはり、いろいろな体験を通じて、多くの人びととふれあうことである。そうした体験に立ちつつ、常に素直な目で人間というものを見、その心の動きを知るということが大切だと思う。




【コラム】筆洗

2015年1月18日 東京新聞TOKYOWeb

▼「トム少佐、聞こえるか。応答せよ」。歌詞の世界は深刻である。宇宙船がどうやら事故を起こした。地上管制塔が何度も呼びかけるが、応答がない。デビッド・ボウイの「スペイス・オディティ」(一九六九年)。トム少佐が乗り込んだ宇宙船は、漆黒の闇をさまよい続ける。帰還は困難である

▼いい曲だが、悲しい。二〇一三年五月、カナダ人宇宙飛行士が国際宇宙ステーション内でこの曲を演奏して話題になったが、縁起でもないと小欄などは気を揉(も)んだものである▼驚いたことに、あの歌を前向きで挑戦の歌と解釈することもできるそうだ。「あの歌はね、トム少佐の勇気と未知への挑戦について、歌っているのよ」。米映画「LIFE!」(一三年)にこんなせりふがあった。見方ひとつで目の前の世界は大きく変わる

▼大学入試センター試験が行われている。受験シーズンである。受験生の緊張と不安は分かるが、これも「見方ひとつで」かもしれない

▼苦しみながらも受験生はこの間、充実し、気合の入った日々を過ごせたのではないか。周りから温かい応援をもらったのではないか

▼「受験生は、幸せだと思う。君はまだ、気づいていないだろうけど」。学習塾の広告だが、「一心不乱」も無条件の応援も人生ではそうそう味わえないものだ。「受験生、聞こえるか。そこは、闇の世界ではないよ」。肩の力を抜いて。



☆ 今朝は曇り空ですが、晴の予報です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



Posted by kazu at 06:28│Comments(0)
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