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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年11月20日

今日のコラム

☆11月20日は 世界こどもの日
1954年(昭和29)、国連が制定した国際デー。この日は1959年(昭和34)に「子どもの権利宣言」、1989年(平成1)に「子どもの権利条約」を総会が採択した日でもある。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月20日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

覚容の心で包含

 世の中にはいい人ばかりはいない。相当いい人もいるが相当悪い人もいるわけです。ですから、きれいな人、心の清らかな人、そういう人ばかりを世の中に望んでも実際にはなかなかその通りにはなりません。十人いたらその中に必ず美ならざる者も正ならざる者も入ってくる。そういう状態で活動を進めているのが、この広い世の中の姿ではないでしょうか。そこに寛容ということが必要になってきます。

 力弱き者、力強き者があるならば、両者が互いに包含し合って、そこに総合した共同の力を生み出してゆく。そういうところにわれわれ人間のいき方があるのではないかと私は思うのです。


【コラム】筆洗

2014年11月19日 東京新聞TOKYOWeb

▼昨日は風が強かった。正午すぎ、訃報を伝える号外が東京本社の玄関前に張り出された。行き交う人が足を止める。初老の男性が記事を読んでいる。思い入れの強い世代であろう。読み終え、静かに再び木枯らしの中へ歩きだす。この人も「健さん」か

▼日本は高倉健のいない世界を生きることになった。<往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし> 愛した言葉の通りに「忍びて」の俳優である

▼一九六〇年代に若者が心情を重ねた、「網走番外地」の健さんはいかなる逆境であろうと信念のために命を投げ出す男。七〇年代以降の健さんには人生につまずきながらも、それに耐えて誠実に生きたいと願う男の心情があった

▼「遙(はる)かなる山の呼び声」(八〇年)。出会った子ども(吉岡秀隆)を励ますため昔話をする。自分の父親は自殺した。兄と遺体をリヤカーで運んだ。泣きたいが、必死で我慢した。「男が生きていくには我慢しなければならないことがいっぱいある」

▼誰もが健さんのように生きたかった。健さんならそんなことはしない。それでも現実は厳しくて、ずるいことも考える。調子よく立ち回りもする。泣き言と言い訳の日々

▼「そういうのを草野球のキャッチャーちゅうんじゃ…。ミットもない」(「幸福の黄色いハンカチ」)。北風に向かって背中で「男」を教えた人の旅立ちに大人たちが狼狽(ろうばい)している。


☆ 今朝は晴れていますが寒いです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


Posted by kazu at 07:10│Comments(0)
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