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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年06月30日

今日のコラム

☆ 6月30日(月)トランジスタの日
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

6月30日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

健康法はなくても……

 私は若い頃から病弱であったが、戦中戦後の無我夢中で働かざるを得ない時期を経て健康体になり、いまもまだ元気でいられる。健康法と言えるものは何もないといっていい私にとって、これは考えてみればまことにありがたいことだし、ほんとうに不思議なものだと思う。

 しかし、これまでの歩みを振り返ってみると、私は、一つの仕事が成就すると、またすぐ次の仕事をと、たえず目標を持って努めてきた。いま静かに思うと、その繰り返しの中に張り合いがあり、そこにいわば死ぬに死ねないとでもいうか、一種の緊張感がみなぎっていた。そこに生きる張り合いを感じ、毎日を過ごしてきたように思うのである。


【コラム】筆洗

2014年6月29日東京新聞TOKYOWeb

▼空想科学小説とはもはやいわぬか。SF。小説にせよ漫画にせよ、書かれた当時は荒唐無稽に思えたはずのSFはかなり正確に未来の形を予見してきたのではないか

▼ロボット、潜水艦、月ロケット、核爆弾。タイムマシンこそ実現しないが、SFの世界から現実になった新技術、未来予想は数知れぬ。かつての作家たちの空想力のすごさ

▼もちろん例外もある。藤子・F・不二雄さんが一九七四年に描いたSF短編の『間引き』。日本の人口が増えすぎ、食糧が不足している世界。配給制が導入され、人々は絶えずおなかをすかせている

▼藤子さんの予言は一面では正しい。世界の人口は約七十二億人。一日で約二十万人ずつ増えているという試算もある。地球全体では水と食糧が不足している

▼見誤ったのは日本では人口が増えなかったことである。それどころか急速に減っている。総務省によると一月一日現在、全国人口は一億二千八百四十三万人余。日本人は昨年に比べ約二十四万人減った。二〇五〇年には約九千七百万人にまで減る

▼作品では人口が増えすぎた結果、「異性愛、肉親愛、隣人愛、友情」が薄れ、人々は憎み、殺し合うことで人口を調整する。ならば人が減る現実の世界では「愛」や思いやりが増えてもよさそうだが、世間にそんな気配はない。待ち受けるのはSFの空想を超えた人も愛も足らぬ世界か。


☆ 昨日のカープ

カープVメール

29日横浜、カープ7―5DeNA、勝ち投手中田4勝2敗、セーブ・ミコライオ13S、本塁打エルドレッド24号・25号、丸9号、会沢2号 詳しくは中国新聞朝刊で

今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆

Posted by kazu at 05:36│Comments(0)
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