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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年12月11日

今日のコラム

☆ 今日は2015年12月11日(金) 百円玉記念日 ☆

☆ 1957(昭和32)年のこの日、それまでの板垣退助の肖像が描かれていた百円札に替って、鳳凰デザインの百円玉が登場しました。
 発効当時の百円玉は銀貨で紙幣と併用されましたが、その後、銀相場の変動により、銅75%、ニッケル25%の合金になりました。

現行の百円白銅貨が発行されるのは、さらに8年後の1967年(昭和42年)のことです。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 12月11日 松下幸之助 一日一話

持ち味を生かす

家康は日本の歴史上最もすぐれた指導者の一人であり、その考え方なり、業績に学ぶべきものは多々ある。しかしだからと言って他の人が家康の通りにやったらうまくいくかというとそうではない。むしろ失敗する場合が多いと思う。と言うのは、家康のやり方は家康という人にしてはじめて成功するのであって、家康とはいろいろな意味で持ち味の違う別の人がやっても、それはうまくいかないものである。

人にはみなそれぞれに違った持ち味がある。一人として全く同じということはない。だから偉人のやり方をそのまま真似るというのでなく、それにヒントを得て自分の持ち味に合わせたあり方を生み出さねばならないと思う。☆☆


☆☆☆【コラム】 筆洗

2015年12月10日 東京新聞 TOKYO Web

▼米作家ダシール・ハメットの『マルタの鷹(たか)』。そうパソコンに打ち込むだけで胸の高鳴る、ハードボイルド小説の傑作である。ハードボイルドの語源が、「固ゆで卵」なのは有名だが、なぜ、タフで非情な探偵が登場する、あの手の作品が「固ゆで卵」なのか

▼答えのカギは英語の「ビート」。「やっつける」「打ち負かす」の意味だが、もう一つ別の意味がある。「生卵を攪拌(かくはん)する」。固ゆで卵は生卵みたいにはかきまぜることができない。ビートできない。だから固ゆで卵は「やっつけにくい相手」「タフなやつ」となる。一種のシャレである

▼英語に愛されぬ小欄の知識ではない。八日亡くなった翻訳家、作家の小鷹信光(こだかのぶみつ)さんの著作に教えられた。『マルタの鷹』『影なき男』などを翻訳。ハードボイルド作品への深い愛情と知識によってファンには神様のような存在だった。原案を書いたドラマの『探偵物語』も懐かしい

▼こんな逸話がある。若い時、ある作品を翻訳したが、原稿は真っ赤に直された上、ボツになった。四十年後、その作品をどうしても自分の翻訳でと出版社に持ち込んで実現させた

▼『マルタの鷹』の誤訳を指摘され、再挑戦。改訳決定版を出版したのは七十六歳の時である

▼「ハードボイルドとは人生」。その名言通り、打ち負かされぬ意地と生き方。七十九年かけてゆで上がった卵は相当に固かろう。☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

今朝は曇り空です。雨は止んでいますが、南風で温かい朝です。

今日の近鉄ハイキングはどうしようかな。

昨日は午後から雨になりました、夜は、風も強かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆

  

Posted by kazu at 06:59Comments(0)