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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年09月05日

今日のコラム

☆ 今日は9月5日(土)  国民栄誉賞の日 ☆

☆ 1977(昭和52)年、2日前の9月3日に通算ホームラン数の世界最高記録を作った王貞治が、日本初の国民栄誉賞を受賞した日。 国民栄誉賞とは、前人未到の偉業を成し遂げ、多くの国民から敬愛され、夢と希望を与えた人に贈られる賞とされる。 ☆



☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆


☆ 9月5日 松下幸之助一日一話 (松下幸之助.COM)

やさしい心

あの人はどことなく豊かな、感じのいい人であるという場合、それはその人の心が、その人の動作ににじみでているからだと思います。これは非常に大事なことだと思います。

ことに私は、女性の尊さというものは、やはり親切な心の表われているところにこそ、ほんとうの尊さというものがあるのではないか、という感じがします。

ただ強いばかりではいけません。賢いばかりでもいけません。賢い、強いということももちろん大切ですが、それ以上に大事なことは、心のやさしさなのです。

これはすべてのものを溶かすとでもいうほどの力があるのではないでしょうか。その力を失ってはならないと思うのです。  ☆


☆【コラム】筆洗

2015年9月4日 東京新聞TOKYOWeb

▼酒類業界が未成年者らに配慮して、「ごくごく、ぐびぐび」といった効果音をテレビCMで使うのをやめるそうだが、日本語を学ぶ外国の方にとって、この国の豊かなオノマトペ(擬態語や擬声語)は、難敵らしい

▼「おはなチンしようね」と子どもに言ったお母さんが次の瞬間、夫に「それチンして食べてね」…。チンするとは、どういう意味か。普通の辞書を引いても分からないから、厄介だろう

▼オノマトペの歴史を追った山口仲美さんの『犬は「びよ」と鳴いていた』によれば、新聞や雑誌で使われる擬態語を比べると、一九七〇年代と二〇〇〇年ごろでは随分違うそうだ

▼チビリチビリ、ノラクラなど緩慢な行為を表す擬態語の使用が減り、わしわし食べ、ブッハァーと飲む、そんな素早さ豪快さを強調する表現が盛んに使われるようになったというのだ

▼哲学者の鷲田清一さんは「ぐずぐずする権利」を唱えている。今の世の中、つるつる、すべすべばかり。人間にとって根本的な問題ほど答えは出ぬことが多いのに、やたら手早く解決法を求めたがる風潮が強い。何かに引っかかりを感じてつらつら迷い、答えを求めて、ぐずぐず悩む態度を尊重しようというのだ(『「ぐずぐず」の理由』)

▼ごくごくの快感はたまらないが、ちびりちびり飲み、のらくら物思いにふける。秋の夜には、そういうオノマトペが似合う。 ☆


☆ 今朝は太陽が眩しいです。一日晴れの予報です。

今朝も目覚ましていただき感謝です。


今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆


  

Posted by kazu at 06:25Comments(0)