京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年08月21日

今日のコラム

☆ 今日は8月21日(金) 献血の日 ☆

☆1964(昭和39)年のこの日、それまでの売血制度をやめ、輸血用血液は献血により確保する体制を確立するよう閣議で決定されました。
 1974(昭和49)年に民間商業血液銀行が預血制度を廃止したことにより、すべてを献血で確保する体制が確立しました。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


☆ 8月21日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

カンを養う

カンというと、一見非科学的なもののように思われる。しかしカンが働くことはきわめて大事だと思う。指導者は直観的に価値判断のできるカンを養わなくてはいけない。

それでは、そうしたカンはどうしたら持つことができるのか。これはやはり経験を重ね、修練をつむ過程で養われていくものだと思う。昔の剣術の名人は相手の動きをカンで察知し、切っ先三寸で身をかわしたというが、それは、それこそ血のにじむような修行を続けた結果であろう。

そのように指導者としても、経験を積む中で厳しい自己鍛練によって、真実を直観的に見抜く正しいカンというものを養っていかなくてはならない。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年8月20日 東京新聞TOKYOWeb


▼<いやだ と言っていいですか/本当にからだの底からいやなことを/我慢しなくていいですか/我がままだと思わなくていいですか…>。谷川俊太郎さんの、「いや」という詩だ。六年前に出された詩集『子どもたちの遺言』に収められている

▼この詩集は当初、七十七歳の詩人から「子どもたちへの遺言」として企画されたそうだ。しかし私たちは、子どもたちに遺言されるような危うい時代に生きているのではないか。谷川さんはそう考え、発想を逆転させて言葉を紡いだという

▼「いやだ」と言いたいのに、言えない。そんな気持ちを口に出せないまま、自ら命を絶ってしまう子もいるに違いない。政府の調べによれば、子どもの自殺が一年で最も多いのは、九月一日だという

▼夏休みが終わって、新学期が始まる。「学校に行くぐらいなら、死んでしまいたい」と思い詰めている子が今この時も、どこかにいるのかもしれない。命より大切な学校など、どこにもないのだけれど

▼谷川さんも、学校に行くのが嫌で嫌でしょうがなかったそうだ。いじめに遭い、教師に反発し、高校は定時制に転学して、何とか卒業したという

▼そんな谷川さんは詩「いや」をこう結んでいる。<いやだ と言わせてください/いやがってるのはちっぽけな私じゃない/幸せになろうとあがいている/宇宙につながる大きな私のいのちです> ☆


☆ 今朝はくもり空です。時々雨の予報です。高温注意情報も出ています。
水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆

  

Posted by kazu at 06:05Comments(0)