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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年04月20日

今日のコラム

☆ 今日は4月20日(月) 郵政記念日

逓信省(現在の日本郵政グループ)が1934(昭和9)年に「逓信記念日」として制定。逓信省が郵政省・電気通信省の二省に分割された1950(昭和25)年に「郵政記念日」と改称、1959(昭和34)年に「逓信記念日」に戻されましたが、2001(平成13)年の省庁再編に伴い再び「郵政記念日」となりました。

1871(明治4)年3月1日(新暦4月20日)、それまでの飛脚制度に代わり新しく郵便制度を実施しました。 東京・京都・大阪の三都市と東海道線の各駅で、郵便物の取扱、切手の発行が始まりました。翌年にはほぼ全国的に実施されました。

この日を含んだ一週間が、切手趣味週間です。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

☆ 昨日のカープ
 カープVメール 19日マツダスタジアム、カープ5―0中日、勝ち投手ジョンソン2勝、本塁打野間1号、鈴木誠1号 詳しくは中国新聞朝刊で ☆


☆ 4月20日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

信頼すれば……

人を使うコツはいろいろあるだろうが、まず大事なことは、人を信頼し、思い切って仕事をまかせることである。信頼され、まかされれば、人間は嬉しいし、それだけ責任も感じる。だから自分なりにいろいろ工夫もし、努力もしてその責任を全うしていこうとする。言ってみれば、信頼されることによって、その人の力がフルに発揮されてくるわけである。

実際には百パーセント人を信頼することはむずかしいもので、そこに、まかせて果たして大丈夫かという不安も起こってこよう。しかし、たとえその信頼を裏切られても本望だというぐらいの気持ちがあれば、案外、人は信頼にそむかないものである。


☆【コラム】筆洗

2015年4月19日 東京新聞TOKYOWeb

▼劇作家で歌人の寺山修司は母親に捨てられたと感じていた。父親は戦地で病死。青森空襲を母と二人で生き延びたが、十三歳の時、母親と別れて暮らすことになった
▼「九州の炭鉱町へゆくという母を青森駅まで送っていって、二人でだまって夜なきうどんを食べた。母はいろいろ弁解したが、私には、それが、『私を捨てるための方便だ』ということが分かっていた」と書いている

▼寺山の母への愛憎。それを思い出させる一人の女優の訃報である。三條美紀さんが亡くなった。八十六歳。デビューは戦後なので、「戦後青春スターの第一号」といえる

▼一九四八(昭和二十三)年、「山猫令嬢」(森一生監督)で母親役の三益愛子さんと娘役で共演し、スターの座を射止めた。同作品は大映の「母もの」の第一作にあたり、その後三十本ほどの「母もの」が製作され、一世を風靡(ふうび)した。三條さんは「母」「母紅梅」「母椿」などに出演している

▼作品の骨格は戦争で身を持ち崩した母親の苦労、娘への思いである。終戦の混乱期、人々は「母もの」に己の苦しい境遇を重ね合わせて涙したのであろう

▼母を憎み、恋しがった寺山も「母もの」を愛した。三條さんは出ていないが、「母三人」を三回見たという。「母もの」は映画史ではあまり評価されぬが、戦後の記憶の証人か。光が再び当たればいい。五月四日の寺山忌も近い。


☆ 今朝は雨の朝です。一日雨の予報です。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



  

Posted by kazu at 06:56Comments(0)