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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年04月11日

今日のコラム

☆今日は4月11日(土)メートル法公布記念日
1921のこの日、改正「度量衡法」が公布され、それまでの尺貫法などとの併用から、メートル法のみに一本化することが定められた。

しかし、根強い反対運動により施行は無期延期となり、メートル法への完全移行は1951年の新「計量法」施行でようやく行われた。 度量衡記念日とも呼ぶこともある。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆ 4月11日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

夢中の動き

「この観音さまはノミがつくってくれた。自分は何も覚えていない」というのは、版画家、棟方志功さんの言葉である。

私はたまたまこの棟方さんが観音さまを彫っておられる姿をテレビで拝見し、その仕事に魂というかすべてをつぎ込んでおられる姿に深く心を打たれた。一つ一つの体の動きが意識したものでなく、まさに“夢中の動き”とでもいうか、そんな印象を受けたのである。

その姿から、人間が体を動かしてする作業というものの大切さをつくづく感じさせられた。

機械化に懸命な今日だからこそ、魂の入った作業というものの大切さを、お互いに再認識する必要があるのではないだろうか。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年4月10日 東京新聞TOKYOWeb

▼<水底の明るさ目高みごもれり>橋本多佳子

▼桜が散ったと思ったら、雪の便りがまた届くようなせわしい春。わが家の水鉢で越冬したメダカも戸惑っているようだが、水がぬるめば、新たな命が泳ぎ出す。メダカの学校に新入生が入るのも、そう遠くないだろう

▼メダカは日本人にとり最も身近な魚の一つだろうが、「世界に誇るMedaka」になりつつあるという。繁殖力が旺盛で、成長が早い。受精卵は透明で観察しやすく、ゲノム(全遺伝情報)の大きさも手ごろで、遺伝子の変化が見つけやすい。実験にぴったりの動物として、生命科学の世界で存在感を増しているのだ

▼世界に先駆けてメダカのゲノムを読み解いたのは、東京大学の武田洋幸教授ら日本の研究チーム。日本発のメダカ研究が、進化の謎解きや遺伝病の原因解明などで大きな成果を上げ続け、海外の研究者の間でも、「Medaka」で通じるようになったそうだ

▼京都大学の研究者らはこのほど、パーキンソン病に似た状態を、メダカで再現することに成功したという。根本的な治療法がなく、日本でも十五万人が苦しむという難病の研究でも、小さな魚が大きな役割を果たすかもしれない

▼ただ野生のメダカは今や絶滅危惧種。メダカの学校は廃校続きだ。お世話になってばかりで、小さな命のめぐりには無神経。それではあまりに申しわけない。☆


☆ 今朝は曇り空で靄が出ています。何も見えません。予報は、晴れです。
昨日は雨でカープの試合は中止でした。

今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

  

Posted by kazu at 07:00Comments(0)