京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年01月12日

今日のコラム

☆1月12日は
☆成人の日
各地で新成人を祝うイベントが行われる。ハッピーマンデー法の制定にともない、2000年(平成12年)より1月第2月曜日に行われることに。
☆スキー記念日
1911年(明治44年)のこの日、新潟県高田の陸軍歩兵連隊においてオーストリアのレルヒ少佐が初めてスキー指導したことによる。

☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



1月12日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人生を設計する

 毎日、なにがなしに仕事をしている、ということでは困ると思います。何でもいい、何か一つの目的を持つ。そういうものを日々持ってそして同時に、一ヵ月先、あるいは一年なら一年の間には、こういうことをやってみるのだ、という一つの自己設計とでもいうものを持つことが大切だと思います。

 そして、それはうまくいく場合もありますし、うまくいかない場合もあります。しかし、これはもう仕方がありません。仕方がないけれども、そういうものを持っているということ、次つぎに生んでいくということ、それが、私は生きがいというものにつながっていくと言ってもいいと思うのです。



【コラム】筆洗

2015年1月11日 東京新聞TOKYOWeb

▼流感で熱を出した子は本当に苦しそうな顔をしている。大人と違って、子には見えも体面もない。それがその子のそのままの痛み、苦しみ。病院でせき込み、赤い顔をした子を見れば、かわいそうにと心から思い、その親の心配にも同情する

▼サルと人の違いには他人の子を愛し、育てられるかどうかという部分もあるそうで人の子の痛みをわが子、わが身のように心配できる不思議な装置がわれわれには組み込まれている

▼十五年ほど前になるか、ウイスキーのテレビCM。男が病気の子どもがいると訴える女性にカネを恵む。一部始終を目撃していた友人が「騙(だま)されたな。病気の子どもがいるというのはウソなんだよ」と教える。騙されたのに男は「よかった」と、笑う。「病気の子どもはいないんだ」。少々かっこ良すぎるが、そう笑う男の気持ちも分かる

▼インフルエンザが全国で猛威を振るう。流行時期がいつもより早いという。流行は二月半ばまで続くそうで警戒が必要である

▼病気の子には同情するが、発症しているのに無理を押して出社するいい大人には感心しない。仕事が心配なのは理解できる。高度成長の時代には、その意地が一種の「美談」に見えたのかもしれない

▼間違いである。家でおとなしく寝ているしかあるまい。電車や社内で接触した誰かの大切な幼子を、大昔の「美談」で苦しめてはならない。


☆今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

  

Posted by kazu at 06:00Comments(0)