京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年12月30日

今日のコラム

☆12月30日は取引所大納会
 証券取引所での一年最後の立会い。この日は午前中(前場)で取引を終了します。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



12月30日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

静思の時

 何事も合理的でスピーディなものが尊ばれる昨今、それがスピーディであればあるほど、一方で静思の時というか、ゆったりしたものがほしくなる、これが人情というか、人間の本能的とも言える一つの姿でしよう。だから、これを押さえることは人間の身体や生活を、とんでもなくゆがんだものにしかねないと思います。

 ですから、夜やすむ前、床の上に坐って静かに一日を反省する。やり方はどうあれ、そういう時を持って、一日のケジメをきちんとつけてこそはじめて、そこに安らぎが生まれ、明日ヘの新たな意欲が湧いてくるのではないか。世の中が騒々しくなるほど、そういう静思の時が必要になると思うのです。



【コラム】筆洗

2014年12月29日 東京新聞TOKYOWeb

▼二〇二七年、リニア中央新幹線が開通すれば、東京と中津川(岐阜県)は約五十分で結ばれるそうだ。一九七一(昭和四十六)年八月、その若者は夜行列車で「九時間かけて」、新宿駅から中津川の坂下駅へ向かった

▼「列車内はギュウギュウ詰め。通路はもちろん連結部分やトイレにまで人があふれている」。冷房はない。坂下駅からさらにバスで三十分。そんな場所に二万五千人の若者が集まった。第三回中津川フォークジャンボリーである。その若者とは歌手のなぎら健壱さん。「日本フォーク私的大全」で書いている

▼正式には、「全日本フォーク・ジャンボリー」という。六九年から七一年まで三回開催された日本初の野外音楽フェスである。企画運営した笠木透さんが先週亡くなった。七十七歳。原野を切り開いて会場を設営した

▼反体制色が濃い時代においてフォークソングは政治や社会に対する抵抗やメッセージだった。売れた歌い手は商業主義と批判され、観客は「帰れ」と罵(ののし)った

▼第三回では、メーンステージが観客に占拠されている。ジャンボリーの意義、商業主義について八時間討論を続けたという。その裏では吉田拓郎が「人間なんて」一曲を九十分間演奏。なんと若者は熱く、青臭く、扱いにくい存在だったか

▼当時の若者の皆さん、お元気ですか。そして物分かりのいい今の若者たち。元気かい?

☆ 今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 07:09Comments(0)