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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年12月28日

今日のコラム

☆12月28日はシネマトグラフの日
1895年のこの日、フランス・パリでリュミエール兄弟が発明した世界初の映画であるシネマトグラフで、初の商業公開が行われた。


お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


12月28日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

ケジメをつける

 お互い人間にとって、責任を明らかにするというか、ケジメをつけることの大切さは、昔からよく言われてきていることだが、これは今日でも変わらないと思う。もちろん、それぞれに会社の社風や仕事の内容が違うから、その会社の独自のやり方があるであろう。しかし、お互いに自分自身の成長のためにも、また自分の会社がさらに飛躍し、社会に貢献してゆくためにも、ケジメをつけるという断固としたものを、一面において持たなければならないと思う。

 いま一度、それぞれの立場でわが身を振り返り、事をアイマイに過ごしていないかどうか、改めて確かめてみることが大事ではないだろうか。



【コラム】筆洗

2014年12月27日 東京新聞TOKYOWeb

▼物理学には「エネルギー不滅の法則」という根本的原理があるが、この国の政府には「プロジェクト不滅の法則」なる神聖な原理があるらしい

▼日本原子力学会長や科学技術庁次官などを歴任し、わが国の原子力行政の中枢を担った人物は、原子力ムラの内々の集まりで、かつてこう語ったという。「日本ではプロジェクト不滅の法則というのがあってですね。いかにおかしくても死なないと」(NHK取材班『原発メルトダウンへの道』新潮社)

▼おととい政府があらたに公表した福島第一原発事故をめぐる調書を読んでいて、いささか感情が動いた。経済産業省で耐震安全審査を担う担当官は、専門家が指摘する津波の危険性を議論するよう提案していたという

▼だが、ある幹部から「その件は原子力安全委員会と手を握っているから、余計なことを言うな」と命じられた。人事権を握る別の幹部からは「あまり関わるとクビになるよ」とまで言われたそうだ

▼なお十二万人が避難生活を強いられる現実を前に、この幹部たちはいま何を感じているだろうか。原発を再稼働させるだけでなく、廃炉される原発の建て替えまで検討しようとする原子力ムラの姿勢から、痛恨の念は伝わってくるだろうか

▼彼らの「プロジェクト不滅の法則」の前では、故郷を奪われた人々のうめき声など、さして意味もない「現象」なのだろうか。


☆今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 06:52Comments(0)