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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年12月02日

今日のコラム

☆12月2日は 日本人宇宙飛行記念日

1990年のこの日、TBSの秋山豊寛記者(当時)を載せたソ連のソユーズTM11号が打ち上げられ、日本人初の宇宙飛行に成功した。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


12月2日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

忍ぶべきを忍ぶ

 誠心誠意いいものをすすめたけれども用いてくれないというので憤慨し、これは相手が暗愚だからしようがないとやけになって、結局うちこわしになってしまうということが、ままあるようです。

 しかし、そういうことでは、私は大したことはできないだろうと思います。用いてくれなければ時をまとう。これだけ説明してもだめだというのは、これは時節がきていないのだ──そう考えてじっと忍耐していくところから、無言のうちに知らしめる、というような強い大きな誠意が生まれてきます。そしてそのうちに、相手がみずから悟ることにもなって、それが非常な成功に結びつくことにもなりましよう。


【コラム】筆洗

2014年12月1日 東京新聞TOKYOWeb

▼社会人生活がどんなに長くなっても、通勤の満員電車は愉快ではない。昔に比べれば運行本数も総じて増えたし、フレックス勤務など働き方も変わったので、ぎゅうぎゅう詰めも緩和されたのだろうが、それでも誰かの腕が当たれば表情はこわばる

▼毎日同じ時間の電車に乗り合わせる人全員と知り合いになってしまえば、問題は解決するのではないか。ある人が勇気を出して電車の中で提唱した。皆、賛同する。「知り合い」なので不快にならない。混雑でも気持ちよく過ごせる

▼残念ながら実話ではない。三十年ほど前に聴いたラジオ劇である。題名も思い出せないが、いい知恵かもしれない。もし実現するなら、おそらく主役は中高年女性であろう。見知らぬ人と話す能力は同じ年齢の男性の比ではない

▼男は警戒心が強く、赤の他人との会話が苦手である。酒でも入れば別だが、見知らぬ人間が話し掛けてくれば、トラブルの種とばかりに身構える

▼「お年は?」「九十七歳なのよ」「信じられない。おきれいですねえ」「どうもありがとう」。こっちは実話。初対面の女性同士があっさりうち解けるのがうらやましい

▼同じ「世間」という電車に乗り合わせた人間同士。話し掛ければいいのか。「褒められてきょうは良いことがあったわ」。九十七歳の女性がこう言った。二人の会話にこっちも「良いことがあった」と思う。


☆ 今朝は曇り空です。外は寒いです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

  

Posted by kazu at 06:29Comments(0)