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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年11月24日

今日のコラム

☆11月24日はオペラ記念日 1894(明治27)年のこの日、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)奏楽堂で、明治以降日本で初めてのオペラが上演された。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月24日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

不可能を可能にする

 ある製品の価格を一年ほどの間に三割も引き下げて注文をとっている会社のことが新聞の記事に載っていました。以前は非常に儲けすぎていたのだと言えばそれまでです。しかし、以前と言えどもある程度の利益以外は取っていなかっただろうと思いますし、今度と言えども赤字ではやっていないだろうと思います。

 そうすると、そこにはなんらかの工夫があったと考えられます。経営の考え方とか、仕方に工夫をこらして、価格を引き下げても引き合うという方法を見出しているのです。そうした成果は、“不可能を可能にする道は必ずある”とみずから考え努力していくところから生まれてくるものではないでしょうか。



【コラム】筆洗

2014年11月23日 東京新聞TOKYOWeb

▼たぶん、深刻な状況を描きながらもこの映画が観客に向かって訴えているのは「どうです。ちょっとうらやましくないですか」ではないだろうか。二十二日に公開された、ドキュメンタリー映画「うまれる ずっと、いっしょ。」(豪田トモ監督)。それぞれ異なった問題の中にいる三組の「家族」を同時並行に描いている

▼長く連れ添った妻との死別。血のつながっていない父と子。生まれながらに重い障害のある子とその両親

▼いずれの状況もお気の毒やかわいそうでは済まされない。自分をその場に置きたいかと問われたら、誰もが尻込みするだろう

▼それでも見終わった時に「お気の毒」や「自分でなくて良かった」ではなく「ああいいな」という気分にさえなるのは、描かれた家族が問題に対して前を向き、お互いに手をつないで笑っているせいかもしれない。一緒に立ち向かう人がいる。寄り添える誰かがいる
▼妻を亡くした男性はいつまでも泣いている。それでも、妻と過ごした大切な何十年間がある。立ち直らぬ男を慰め、時に叱る子がいる

▼昨日はいい夫婦の日だった。結婚しにくい時代である。「なんだって、あんなやつと一緒になってンだい」「だってさぶいンだもん」。古今亭志ん生さんが「厩火事(うまやかじ)」に振るまくら。形式はどうあろうと誰にも温め合える誰かがいてほしいものだ。本格的に寒くなってきた。

☆ 今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 06:28Comments(0)