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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年11月16日

今日のコラム

☆11月16日は幼稚園記念日 1876の今日、日本で初めての官立幼稚園が誕生しました。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月16日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

成功するまで続ける

 何事によらず、志を立てて事を始めたら、少少うまくいかないとか、失敗したというようなことで簡単に諦めてしまってはいけないと思う。一度や二度の失敗でくじけたり諦めるというような心弱いことでは、ほんとうに物事を成し遂げていくことはできない。

 世の中は常に変化し、流動しているものである。一度は失敗し、志を得なくても、それにめげず、辛抱強く地道な努力を重ねていくうちに、周囲の情勢が有利に転換して、新たな道が開けてくるということもあろう。世に言う失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけないのである。


【コラム】筆洗

2014年11月15日 東京新聞TOKYOWeb

▼平安中期に栄華を極めた藤原道長は、<この世をば我が世とぞ思ふ望月(もちづき)のかけたることもなしと思へば>と詠んだが、実際には、道長は月を満足に見ることができなかったらしい

▼彼は五十歳を過ぎて糖尿病を患い、<望月の…>と詠んだころには糖尿病性の網膜症のため、目の前の人の顔もよく見えないほどに視力が落ちてしまっていたそうだ。そう聞いてこの歌を読めば、虚栄の響きがいや増すようだ

▼飢餓に苦しみ続けた人類の長い歴史の中で、糖尿病は道長のように飽食ができる一部の人たちの病気であったろうが、驚くべきことに、現代の世界では、貧しい国々でも糖尿病患者が急増しているという

▼国連が十一月十四日を「世界糖尿病デー」に定めた二〇〇六年に、世界の糖尿病人口は二億四千万人ほどだった。それが今は、三億八千万人ほどにまで増えた。うち七割以上が低・中所得国に住んでいるというのだ

▼グローバリズムの下、巨大企業がつくる高カロリーで低価格な食品が世界中を席巻し、伝統的な食生活のバランスが崩れて、地産地消の伝統的な農業や漁業も脅かされる。そういう流れが途上国での糖尿病急増の背景にあると指摘する専門家は少なくない

▼望月のように膨れた現代経済の虚栄が、糖尿病となって人々を蝕(むしば)んでいるのか。いま世界ではこの病気のため、七秒に一人の命が消えているという。


☆ 今朝も良い天気ですが寒いです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 06:51Comments(0)