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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年10月19日

今日のコラム

☆2014年10月19日 バーゲンの日
 1895(明治28)年のこの日、日本初の本格的なバーゲンセールを東京の呉服店が開催したのが10月19日だったといわれています。
 呉服の安売りは江戸時代からあったといわれています。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

10月19日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

良識を養う

★この世の中ではお互いがさまざまな言説を唱えています。しかし自由のもとに自説を主張する場合には、自説にとらわれて対立のみに終始するということではいけません。対立しつつも調和してゆかなければならないと思います。

★そのためには、お互いがそれぞれにみずからの良識を養い高めていくことが大切です。公共の福祉に反してはならないということは、もちろん法律にも定められてはいますが、やはり法律だけでは律し切れないものがあるわけです。そういうものについては、個々の人びとがみずからの良識で事を判断することによって、自由を真の自由たらしめていかなければならないと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年10月18日 東京新聞TOKYOWeb

▼食事は大地に近いほどうまい」。食べることにこだわった小説家・開高健氏の言葉だ。東京を皮切りに各地で上映されている『聖者たちの食卓』は、インドの大地の滋味が、じわじわとにじみ出るドキュメンタリー映画だ

▼舞台は、シク教の聖地「黄金寺院」。無数の人が映し出されるが、彼らが何か印象的な言葉を発するわけでも、劇的な展開があるわけでもない

▼身を清め寺院に入った人々は、ニンニクの薄皮を一つ一つ丁寧にむき、山と積まれたショウガやタマネギを黙々と刻む。巨大な釜が熱せられ、カレーが作られていく。黄金寺院では日々、十万人分の食事が用意されるという

▼インドにはカーストという厳しい身分制度がある。生まれながら貴賤(きせん)を決められ、それを運命として受け入れることを強いられてきた。だがシク教は「人間が子宮の中にいるうちは、カーストなどありはしない」と教える

▼その象徴が何百年も受け継がれてきたランガルと呼ばれる無料の食堂。地位や性別、年齢に関係なく、ともに料理をし、同じ床に座って食べ、後片付けをする。誰もが公平に働き、おなかを満たし、幸せな気分になる。それ自体が「聖なること」なのだ

▼スクリーンの中でカレーをほおばる人々の瞳の輝きを見るうち、開高氏のこんな言葉を思い出した。「心に通ずる道は胃を通る」。じっくり噛(か)みしめたい至言だ。

☆ 今朝も良い天気です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

  

Posted by kazu at 06:05Comments(0)