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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年09月14日

今日のコラム

☆ 9月14日は【奥羽本線全通の日】

 1905年9月14日、秋田県内の湯沢駅-横手駅間の路線が開業。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

9月14日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

いつくしむ

 昔、仁統大皇は、国中に炊事のけむりの乏しいのを見て人民の困窮を知り、三年間課役を中止し、三年後国中にけむりが満ちてはじめて、「民富めり」と再び租税を課された。その間は皇居も荒れ、雨がもるほどであっても修理されなかったという。これは伝説かもしれないが、しかし大事なことは、そのように人民をいつくしむ仁慈の心を持つことが、昔からの指導者のあるべき姿とされてきたことである。そこに日本の一つのよき伝統があり、そういうところから封建時代でさえ数々の名君が生まれたのであろう。そのことが栄えるもとだったのである。民主主義の今日でも、指導者はまず人びとの幸せを願う仁慈の心を持たねばならないと思う。


【コラム】筆洗

2014年9月13日 東京新聞TOKYOWeb

▼雪には、においがあるのだという。作家の佐伯一麦(かずみ)さんの連作短編集『光の闇』に、自ら全盲で盲学校の先生を務める男性が、それはどんなにおいかと尋ねられて、答える一幕がある

▼「これぞ雪、THE、雪だね。これしかないという、思わず吸い込んじゃうみたいな。雨のときのにおいとは、ちょっとまた違う。雨が降りだしたときには、少し埃(ほこり)っぽいにおいが上がってくるけど…」

▼目が見えない人々は音だけでなく、においにも敏感になると聞く。ある盲学校の校長先生によれば、生徒たちは声を聞かずとも、どの先生かが分かるそうだ。歩く音と歩幅、そしてにおい…

▼白い杖(つえ)をつき街を歩く時は何を目安に角を曲がり、どんな危険が潜むかを把握しておく。その際、飲食店などの特徴的なにおいも大切な手掛かりとなる。そうして頭の中に「メンタルマップ」と呼ぶ地図を描き、それを頼りに歩くのだという

▼埼玉の盲学校に通う女子生徒が通学途中、けがをした。白杖(はくじょう)に誰かがつまずく気配がした直後、蹴られた。「一人で歩くのが怖い」と、少女は言っているそうだ。きのう捜査に進展があったが、彼女のメンタルマップ、心の地図についた恐怖のにおいが消えてくれるといい

▼今回の事件に限らず白杖をつく人への心無い言動は後を絶たぬという。雑踏の中で目をつぶり、音とにおいだけの世界に身を置いてみる。


☆ 昨日のカープ

カープVメール

13日甲子園、カープ17―5阪神、勝ち投手大瀬良9勝6敗、本塁打堂林7号・8号、田中8号 詳しくは中国新聞朝刊で

今朝も良い天気です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

  

Posted by kazu at 06:54Comments(0)