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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年08月19日

今日のコラム

☆ 8月19日 バイクの日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


8月19日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

自由と秩序と繁栄と

 自由という姿は、人間の本性に適った好もしい姿で、自由の程度が高ければ高いほど、生活の向上が生み出されると言えましょう。しかし、自由の反面には、必ず秩序がなければならない。秩序のない自由は、単なる放恣にすぎず、社会生活の真の向上は望めないでしょう。

 民主主義のもとにあっては、この自由と秩序が必ず求められ、しかも両者が日を追って高まっていくところに、進歩発展というものがあるのだと思います。そして、この自由と秩序と一見相反するような姿は、実は各人の自主性において統一されるもので、自主的な態度こそが、自由を放恣から守り、無秩序を秩序にかえる根本的な力になるのだと思います。


【コラム】筆洗

2014年8月18日東京新聞TOKYOWeb

▼英劇作家のバーナード・ショーが「医者のジレンマ」を書いたのは一九〇六年。結核の特効薬、ストレプトマイシンが登場する前である

▼こんな筋だ。結核の新たな治療法を試す医師がいる。二人の患者が自分を治療してくれと訪れる。問題は治療法は患者の人数が制限され、二人とも助けられないこと。助かるのはどちらか一人

▼西アフリカでエボラ出血熱が拡大している。死亡者は十三日時点で千百四十五人。勢いが衰えない。世界保健機関はエボラ感染者に臨床試験前の未承認薬の使用を認めたという

▼異例の判断で、これも一種の「医者のジレンマ」だったか。効果や安全性は確認されていない。それでも手をこまねいていられない。賭けである。投与された米国人の症状は安定してきたというが、その効果と、想定外の副作用のないことを祈るしかない

▼未承認薬にしても圧倒的に足りない。増産には時間がかかる。誰に使用するかの問題も起きるだろう。あの戯曲と同じである。米国人にまず使用されたことに批判もあったと聞く

▼ショーが描いたのは医師がどちらかの一方の命を選択する問題か。人の価値は同じはずなのに誰かが生死の順番を決める。その一方、足りぬ薬を前にして「じゃあどうする」の問いに答えがあるとは思えぬ。効果不明の薬の増産を待つしかないのか。人類に課せられた試練は重すぎる。


☆ 今朝は太陽が眩しいです。高温注意が出ています。対策が必要ですね。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

  

Posted by kazu at 06:07Comments(0)