京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年08月05日

今日のコラム

☆ 8月5日 タクシーの日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


8月5日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

政府を助ける心がまえ

 政府は、国民の人気を得なければならないから、なかなか国民に対してイヤなことは言いにくい。だから、だれに対しても、助けましょう、助けましょうと言いがちである。

 けれども、われわれは政府に頼りすぎてはならない。他をたのまずしてみずからの力で、自分でできる範囲のことを着実にやっていく。そういう気持なり態度というものが最も大切であると思う。

 そして、政府に救済してもらうというよりも、むしろわれわれ国民の方から政府を助け、社会の進展に寄与していく。そういう心がまえをお互いに持つことが肝要ではないかと思うのである。


【コラム】筆洗

2014年8月4日東京新聞TOKYOWeb

▼<凄(すご)いという字には/妻がいる、女がいる/子育て、親の介護/夫の介護/女はやっぱり凄い>。河田日出子さんという方がお書きになった『俺はこわれちゃったんだよ』(市井社)は認知症になった夫を介護した八年間を「五行歌」で綴(つづ)る

▼認知症の肉親やパートナーを介護した経験がある方ならその歌のひとつひとつに自身の苦労や思いが重なるだろう。<四十六回目の/結婚記念日よ/と言っても反応がない/思い出を共有できない/淋しさ>。介護も辛(つら)いが、身近な人間と過去を笑って語り合えない、心が通わぬ生活のなんと味気ないことか

▼半面、病気によってその人の飾りのない心が時折のぞくものか。<判(わか)らない言葉ながらも/おまえが一番/好きなのだと言う夫/正気だったら/言うまい><痴呆(ちほう)の夫と/日に何度も/抱きあって/背中を/撫(な)であう>

▼昨年の日本人男性の平均寿命が八十歳を超え、八〇・二一歳になった。悪い話ではないが、大切なのは介護を受けずに生活できる「健康寿命」をいかに延ばすか

▼特に男性である。平均寿命の男女差は六・四〇歳で前年からわずかながら縮まったが、その差はやはり気になる。先に弱っていく男性を女性が介護する

▼<夫のために/時間を/費やす/日々/これでよし>。きっぱりとした詩だが、いつまでも女性の「凄さ」にすがっているわけにはいくまい。


☆ 今朝は快晴です。蝉しぐれも凄いです、頭が痛くなります。今日も皆様にとって良い一日で有りますように

  

Posted by kazu at 06:24Comments(0)