京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年07月18日

今日のコラム

☆ 7月18日 光化学スモッグの日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

7月18日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

公事のために人を使う

 たくさんの人が働いている企業の中には、いろいろさまざまな職種がある。けれどもそのどれをとっても、一つとして私の仕事はない。みな、その企業が事業を通じて社会に貢献していくために必要なものである。その必要な仕事をやってもらうために人を雇い、人を使っているわけである。形の上では使う立場、使われる立場はあるけれども、あくまで私のためではなく、公のために人を使うのである。

 だから、単に私的な感情や利害で人を使ったり、処遇することは許されない。常に社会の公器としての企業の使命というものに照らして、何が正しいかを考えつつ、人を使うように心がけなくてはならない。


【コラム】筆洗

2014年7月17日東京新聞TOKYOWeb

▼お化け屋敷に肝試し、百物語に寄席の怪談。化け物、幽霊、妖怪の季節である。ハロウィーンの影響で最近は秋に化け物の仮装をする人もいるが、日本の由緒正しきお化けは盛夏ということになっている

▼寄席の怪談噺(ばなし)は暑い盛りの客枯れ対策とも聞くが、怖い話で背筋を凍らせるという趣なのだろう。三遊亭円朝の傑作怪談「牡丹灯籠(ぼたんどうろう)」を寄席に聴きにいった岡本綺堂。速記本を読んでもそれほど怖いとは思えなかったが、円朝の話術に妖気と冷気を覚えて暗い夜道を逃げ帰ったという

▼米国のある大学の研究によると人はコメディーを見ると血流が増え、逆に戦争モノなどストレスの高い映画を見ると血流が減る。血流が減ると体温は下がるので怪談の効果は理にかなった日本人の知恵である

▼これもずいぶん血流の減る話である。在宅介護を必要とする六十五歳以上の高齢者のうち、六十五歳以上の家族が主に介護を担っている「老老介護」の割合が初めて五割を超えたという。介護する側の68%は女性である

▼「チャーミーグリーンを使うと手をつなぎたくなる」。その昔の家庭用洗剤の広告。お年寄りのカップルが手をつないで元気に歩く姿が何ともほほ笑ましかったが、現代は高齢女性が高齢男性を抱え歩く時代なのか

▼絵空事の怪談ではなく恐ろしい現実。しかも打つ手も見えない。涼感どころか悪寒しか走らない。

☆ 今日も暑いです、水分を補給して熱中症に気をつけましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆
  

Posted by kazu at 05:59Comments(0)