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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年06月17日

今日のコラム

☆6月17日 おまわりさんの日 
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆


6月17日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

孤立化を防ぐ

 今日の日本が世界の中で、ふたたび孤立化する傾向があるとするなら、それはみずから招いているのである。つまり、それは日本なり日本人が置かれている立場、実態を知らないところからきている。

 だから、われわれは、まずすべての国、すべての人びとが、日本と仲よくしてくれているからこそ自分たちは生活できるのだ、という自覚認識をすることが大事であろう。その自覚からは、みんなの世話になっているという謙虚な気持がおのずと出てくる。そうなれば、事は半ば解決するといってもよい。そういう思いを持つなら、みずから孤立化を招くような態度は決して出てこないと思うのである。


【コラム】筆洗

2014年6月16日東京新聞TOKYOWeb

▼銭湯から人が消えるという逸話が昔はたくさんあった。テレビやラジオの人気番組を自分の家で見たり聞いたりしなければならないので、その時間帯は外出しない、銭湯に行きたがらないおう

▼有名なのはラジオの「君の名は」やテレビの「月光仮面」か。高機能のレコーダーがあり、まして銭湯も消えていく時代にあってはこんな現象は起こらない

▼日曜日の午前中、町中を歩く人はめっきりと減っていた。サッカー・ワールドカップブラジル大会の日本対コートジボワール戦を観戦していたのだろう。隣近所の開け放たれた窓からテレビ中継の音声や「おお」という声が聞こえてくるのは実に楽しい。あの家でも、この家でも。町がかつての遠慮のない「長屋」に変わっていく

▼世の中、価値観が複雑に分かれ、いいたくはないが、「格差」なんかもあって幸せの分量を上手に分け合えない。心通わせにくい、ばらばらな日本にあって同じ楽しみを共有し、同じ方角に顔を向けられる機会がいとおしい。懐かしい

▼普段、何をし、何を考えているのか分からぬ人たちの「いいえ、あなたと同じ人間ですよ」という声。同じ時代、場所で呼吸をし、似たような悩みを抱えた人間同士であることを再認識する

▼試合結果は仕方あるまい。世界の壁は厚い。それにコートジボワールの街角でも心を重ねた市民の大声援があったに違いない。


☆ 今日は蒸し暑いです。水分を補給をしましょう。今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆
  

Posted by kazu at 05:51Comments(0)