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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年05月14日

今日のコラム

☆ 5月14日(水)種痘記念日
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います☆

5月14日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

母の愛

 私は今でも、大阪へ奉公に出る息子の私を駅まで送ってきてくれた母の姿を、はっきりと心に浮かべることができる。涙で語ってくれた注意の言葉、汽車が出るまでしっかり握って離さなかった手のあたたかみ……。そのときの母の思いは、大阪へ行ってからの私の幸せ、私の健康を、言葉では言いあらわせないくらい心に念じていてくれたんだ、としみじみ感じる。

 このように、あふれるようなというか、ひたすらな母の愛というものは、今も私の心に脈々と生き続けているのであって、これまで仕事を進めてこられたのも、私の将来というものを心から祈ってくれた母の切なる願いの賜ものであろうと思っている。



【コラム】筆洗

2014年5月13日東京新聞TOKYOWeb

▼大半の男性は小学校のクラス対抗リレー徒競走の苦い記憶を引きずっているのではないか。そうでない人は幸運である

▼告白すれば、六年間で代表に選ばれたことが一度もない。足が速くない自覚はあったが、子どもの時は選ばれなかったという事実を受け入れるのが下手で、衝撃を受ける

▼サッカーのW杯ブラジル大会の日本代表が発表された。小学校のリレーと日本代表を一緒にするなと叱られそうだが、選ばれなかった選手たちの無念さを想像してしまう

▼人の一生は「選ばれる」「選ばれない」の連続なのか。受験、就職。結婚。人事。行く手には、数え切れぬ「篩(ふるい)」が待っている。どう頑張っても選ばれぬこともある。納得できない結果もある

▼「悔しさをバネに」とはなかなか思えないが、絶望することはない。この世の終わりではない。命を失うこともない。別の「篩」に挑むだけである。作家の山口瞳さんが書いている。人生は残酷だが、「正直にマジメにやっていれば何か良いことがあると信じている」。次の文句に納得する。「第一、そうするよりほかに手立てがないじゃないか」

▼別の新聞社の男。小学校の六年間ずっとリレーの選手だった。五年の時「トップでバトンをもらったが、自分のせいで最下位になった」。クラスの女子の冷たい視線が忘れられないそうだ。選ばれた方もやっぱり大変なのである。


昨日のカープ

カープVメール

13日米子市民球場、カープ2―1阪神、勝ち投手フィリップス1勝、本塁打梵3号 詳しくは中国新聞朝刊で

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆
  

Posted by kazu at 05:40Comments(0)