京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年04月19日

今日のコラム

☆ お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


4月19日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
社会人としての義務

 われわれお互いが、みずから進んで常識を豊かにしてゆくとか、仕事の力をさらに高めてゆくということは、もちろん自分自身のためではありますが、それは同時に、社会に対する一つの義務でもあると思います。たとえば、われわれの社会で、すべての人が一段ずつ進歩したとするならば、社会全体も一段向上します。ところが他の人がみな三段進歩したのに自分は一段も進歩しなければ、社会全体の平均の段数は三段上がらないことになります。自分ひとりのために全体の水準の向上が犠牲になるわけです。

 われわれは、このような社会人としての義務感をしっかり認識し、日々努めなければならないと思います。


【コラム】筆洗

2014年4月18日 東京新聞TOKYOWeb

▼ケニアの朝、五時三十分。十一歳のジャクソン君と四つ下のサロメちゃんを、父は祈りを捧(ささ)げて送り出す。「無事学校に着きますように。我が子に祝福あれ」▼兄妹の通学路は道なきサバンナだ。「象を見たら、絶対近づくな。自分に向かって来たら、全力で逃げろ」という父の教えを胸に、慎重に象の群れの動きを見極めながら小走りで学舎に向かう。片道十五キロ、二時間の道のりだ

▼東京などで上映が始まったフランス映画『世界の果ての通学路』は、アフリカやインドなど四カ国で、何時間もかけて学校に通う子どもたちを克明に追ったドキュメンタリーだ

▼無人の荒野に断崖絶壁の山道…。彼らにとって通学とは、五感を研ぎ澄ませ、人と人の関わりを探りつつ進む冒険だ。学校に行き勉強すれば、未来への道が開
ける。そう信じひたすら歩く姿は、学ぶことの楽しさ、素晴らしさを改めて教えてくれる

▼世界中の通学路に立ちはだかる最大の危険は、猛獣ではなく貧困である。日本でも、あしなが育英会が奨学金を使う家庭に聞いたところ、就職希望の高校生の半数以上が家計のため進学を断念していると分かった。もっと学校で学びたいと思いながらも、その道を貧困の壁に阻まれている

▼週末から全国の街角で就学支援のためのあしなが学生募金が始まる。未来へとつながる通学路が、一本でも多く開かれるといい。


昨日のカープ

カープVメール
18日横浜、カープ11―2DeNA、勝ち投手篠田1勝1敗、本塁打丸3号、菊池2号、堂林3号、エルドレッド6号、石原1号 詳しくは中国新聞朝刊で

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆

  

Posted by kazu at 06:14Comments(0)