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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年04月15日

今日のコラム

☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆

4月15日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

ガラス張り経営

 私はいわば“ガラス張り経営”とでもいうか、経営なり仕事のありのままの姿を社員に知ってもらうという方針でやってきた。それによって全員が経営しているのだという意識がごく自然に生まれ、自分の自主的な責任において仕事をしていくという好ましい気風がでてきたように思う。また人もおのずと育つということにもなった。

 そういうことを考えてみると、やはり従業員に対してはその時どきの方針はもちろん、経営の実態についても、できるだけ秘密を少なくして、いいことにせよ、悪いことにせよ、いろいろ知らせるようにしてゆくことが望ましいし、大切なことだと思う。


【コラム】筆洗

2014年4月13日 東京新聞TOKYOWeb

▼強い権限を持つ米大統領といえども、すべて思いのままになるわけではない。アイゼンハワー大統領は一本の松を切ることさえできなかった

▼米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC。ゴルフのマスターズ・トーナメントが開催中である。十七番ホール(四百四十ヤード・パー4)の中間。フェアウエー上にその木はあった

▼アイゼンハワーはホワイトハウス内にグリーンを造成したほどのゴルフ好き。オーガスタの会員でもあったが、高さ二十メートルのこの松に、悩まされ続けた。一打目が松に当たってしまうのだ

▼「切ってしまおう」。腹を立てた大統領はこう提案した。もちろんクラブ側は拒否した。それが十七番ホールである。大統領でも勝手な主張は認められない。この二月の大雪の被害で、ついに切られてしまったが、長く「アイクの木」として愛され、名物になっていた

▼夜の通勤電車。真新しい背広の青年が口を開けて眠っている。四月入社の若者も疲れがたまる時期だろう。大変な仕事。厳しい上司。「アイクの木」だと考えるしかない。腹を立てても仕方がない。プレーを続けよう。未熟さをたくましさに変える木。攻略法もいずれ見つかるはずだ

▼「あの木にはよく当てたが、なくなって寂しい」。マスターズ優勝六回の帝王ジャック・ニクラウスは語った。苦労はやがて感謝と懐かしさに変わるものと信じる。


☆ 今日は良い天気です。皆さまにとって良い一日でありますように ☆  

Posted by kazu at 07:07Comments(0)