京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年04月10日

今日のコラム


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


4月10日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

新人社員を迎えて

 新入社員を迎えると、会社にも個々の職場にも新鮮な雰囲気が生まれてくる。先輩の人びとも、自分の初心を改めて思い起こし、そこにみずから心機一転の思いを持つ。この時期は一つの飛躍のための得がたい機会であるとも言える。

 しかし、そうしたプラス面とともに、新入社員が加わることによるマイナス面も見忘れてはならない。いかに優秀な素質を持った人でも、仕事についてはまったく経験がないのだから、先輩が一から教えなければならない。ということは、先輩たちの能率も落ち、会社全体の平均的な実力は一時的には低下してしまう。このことをはっきり認識した上で、さらに気を引き締めてやることが大切だと思う。



【コラム】筆洗

2014年4月9日 東京新聞TOKYOWeb

▼ホーナス・ワグナー。二十世紀の初頭、米大リーグのパイレーツで活躍した強打の名遊撃手だが、その名を轟(とどろ)かせているのは、首位打者八回の成績以上に「野球カード」のせいである。米国のあるオークションでは約二億円の値が付いた

▼彼の顔が印刷された、小さな「紙切れ」に二億円である。カードはもともと、米たばこ会社が一九〇九~一一年に製造した景品だが、ワグナーは子どもがたばこを買うことをおそれて、カードを回収させた。この結果、世の中に出回らず、カードの価値がどんどん上がった

▼現存するカードは約六十枚という。時々、発見されて話題になる。四年前、ある修道女が兄の遺品からカードを見つけた。野球とは縁遠い修道女というのがおもしろい。まさかそんなに価値があるとは思わなかっただろう

▼坂本龍馬の手紙の下書きが発見されたニュースに胸が高鳴る。東京都国立市の女性がちゃぶ台の下に保管していたそうだが、そういうのを保管とはいわぬもので、さほどの物とは思っていなかったのだろうか

▼父親が昔、古物商から安く買ってきたという経緯に笑ってしまった。古道具屋の親父(おやじ)が汚い太鼓で大もうけする、落語の「火焔太鼓(かえんだいこ)」ではないか

▼今年も十日で百日目。どうも「偽」や「捏造(ねつぞう)」というニュースが続く。龍馬の手紙で日本の空気を「今一度せんたく」ということにはならぬか。

☆ 今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆
  

Posted by kazu at 08:04Comments(0)