京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年04月08日

今日のコラム

☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

4月8日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

魂を入れた教育

 “事業は人なり”と言われるように、人材の育成ということは非常に大切だと思います。最近ではどこの会社や商店でも、従業員教育の制度や組織をもうけたりして、教育に力を入れているようですが、やはり何よりも大切なのは、その教育にいわば魂を入れることだと思うのです。

 つまり、経営者なり店主の人格の反映というものが、そこになくてはならないということです。それは言いかえれば、経営者なり店主が働きにおいて模範的であること、熱心であるということです。経営者、店主にそういうものがあればしぜん従業員にも反映して、従業員の模範的な働きが生まれ、人が育ってくると思うのです。


【コラム】筆洗

2014年4月7日東京新聞TOKYOWeb

▼フランク・キャプラ監督の米映画「素晴らしき哉(かな)、人生!」(一九四六年)に天使が登場する。人生に絶望した男に、もしこの男が生まれてこなかったとしたら、世の中がどうなるかを見せてくれる

▼自分の人生の「名場面」を集めて一本のドキュメンタリー映画をつくるとしよう。大半の人は生まれた日や結婚式などと並んで小学校の入学式の日の映像を天使に注文するのではないだろうか

▼入学式の時期である。子ども心にも学校に上がるうれしさがある。新しいランドセルに、ちょっと大人になった気になる。親の喜びも、実は分かっているものだ

▼<入学のどれも良き名のよき返事>松倉ゆずる。どの名前にも生命が宿っている。素晴らしい人生がある。入学式の日には、どの子もその子ができる精いっぱいのいい返事をしてくれるに違いない

▼「先生に名前を呼ばれたら、ちゃんと返事をするんだよ」「うん」「『うん』じゃなくて『はい』だよ」。入学式の前の晩には、どこの家でもきっとそんなほほ笑ましい稽古をしているはずだ。心配もあるだろうが、春の日の温かく幸せな記憶やにおい。誰もがそれを持って人生を歩いていく

▼住民票はあるのに小中学校に通っていない「居住不明」の生徒児童の問題。いろいろな事情もあるのだろうが、やはり子どもから、人生の「名場面」を取り上げてはほしくないのである。

☆ 今日良い天気ですが花粉も最高に飛んでいます。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆
  

Posted by kazu at 06:10Comments(0)