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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2013年09月25日

昨日のカープ 勝ちました

中3-5広 広島が逆転勝ち

2013.9.24 21:03
7回、タイムリーヒットを放つ広島・菊池涼介=24日、ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)

7回、タイムリーヒットを放つ広島・菊池涼介=24日、ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)

 広島が逆転勝ち。2-3の七回に丸の適時三塁打で同点とし、続く菊池が勝ち越し打を放った。八回にはエルドレッドの12号ソロで加点。野村は6回3失点で11勝目を挙げた。中日は一回に3点を先制したが、逃げ切れなかった。

      ◇セ・リーグ        

 中日-広島21回戦(広島12勝9敗、18時1分、ナゴヤドーム、20057人)    

広 島011000210-5 

中 日300000000-3 

▽勝 野村22試合11勝6敗   

▽S ミコライオ53試合2勝4敗26S   

▽敗 浅尾33試合2勝2敗1S 

▽本塁打 エルドレッド12号(1)(マドリガル)         

このニュースの写真

7回広島2死三塁、丸が左越えに同点の三塁打を放つ=ナゴヤドーム先発した広島・野村=24日、ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)7回、ナインとタッチを交わす菊池涼介=24日、ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)


広島・野村、粘りの投球で11勝目

2013.9.24 22:31
中日戦に先発した広島・野村=ナゴヤドーム

中日戦に先発した広島・野村=ナゴヤドーム

 広島の野村は粘りの投球を見せ、6回3失点で11勝目を挙げた。「この試合が重要なことは分かっていた。本当にチームが勝てて良かった」とほっとした表情で話した。

 一回に四球からの3連打で3点を失ったが、以降は修正して追加点を許さなかった。「いろいろ試行錯誤しながら投げたが、最後まで向かっていく気持ちは出せた」と納得の様子だった。(ナゴヤドーム)

「野球」の試合速報・結果
セ・リーグ(24日)
ヤクルト10 - 3巨 人 終了
中 日3 - 5広 島 終了
阪 神6 - 1DeNA 終了
パ・リーグ(24日)
日本ハム3 - 4ロッテ 終了
西 武4x - 3楽 天 終了
ソフトバンク3 - 5オリックス 終了

msn産経ニュースより
  

Posted by kazu at 06:29Comments(0)

2013年09月25日

今日のコラム



9月25日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

信賞必罰

 “信賞必罰”すなわち、罰すべき罪過ある者は必ず罰し、賞すべき功ある者は必ず賞せよということ、これは人間が存在するかぎり、程度の差はあっても絶対に必要なことであろう。これが行なわれない国家社会は、次第に人心が倦み、やがては必ず崩壊してしまうだろう。国家だけではない。会社、集団、家庭どこにおいても、これは決してないがしろにされてはいけないことだと思う。

 ただ、ここで大事なことは、信賞必罰といっても、常に適時適切でなければならないということである。これは微妙にして非常にむつかしいことで、これが当を得なかったならば、かえって事を誤ってしまうことになる。



筆洗

2013年9月24日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼七年前に亡くなった茨木(いばらぎ)のり子さんに「聴く力」という詩がある。<ひとのこころの湖水/その深浅(しんせん)に/立ちどまり耳澄ます/ということがない/風の音に驚いたり/鳥の声に惚(ほう)けたり/ひとり耳そばだてる/そんなしぐさからも遠ざかるばかり>

▼わが父祖たちは鳥の言葉が分かる頭巾をかぶり、樹木や子どもの病気を治した「聴耳(ききみみ)頭巾」の民話を持つ。<その末裔(すえ)は我がことのみに無我夢中/舌ばかりほの赤くくるくると空転し/どう言いくるめようか/どう圧倒してやろうか>

▼自分にしか関心がなく、他人を言い負かすことに懸命な輩(やから)ばかりだ。<だが/どうして言葉たり得よう/他のものを じっと/受けとめる力がなければ>

▼インターネットの普及で、言論空間は攻撃的で言いっ放しの傾向が強まり、対話が成立しないことも多くなっている。その象徴が街の中で民族差別をがなり立てるヘイトスピーチだ

▼「韓国人を殺せ」などと連呼する恥ずべきヘイトスピーチに反対する大行進が一昨日、東京・新大久保などであり、約二千人が参加した。「差別はやめよう。一緒に生きよう」と人種・民族の違いや社会的弱者に向けられるすべての差別に反対の声を上げた

▼ハングルの美しさや奥深さにひかれた茨木さんは五十歳で学び始め、韓国の現代詩を翻訳した。ご健在だったら、どんな言葉を紡いでいただろう。



2013年9月25日天声人語(CCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼そのイチョウ並木は数々のテレビドラマのロケ地になってきた。見覚えのある方も多いだろう。東京・神宮外苑の絵画館に向かって真っすぐ伸びる通りである。都会の景色として指折りといえる

▼並木から見れば絵画館の左奥に、国立競技場はある。7年後の東京五輪に向けて建て替えられ、8万人が入れる巨大施設となる。「『いちばん』をつくろう」。日本人が誇りに思えるような新競技場をめざすという

▼五輪が来ることの意義は深いとしても、そこまでの大きな建物が必要なのだろうか。今の計画に世界的な建築家が疑問を投げかけている。幕張メッセなどの作品で知られる槇文彦(まきふみひこ)さん(85)だ。きのうの本紙文化面で思いを語った

▼緑が豊かで歴史的な遺産でもある外苑の敷地は限られており、ふさわしくない。コストも高い。「五輪のためなら、どんなにお金をかけてもいいと錯覚している」。この問題をより多くの人に知ってほしい、というのがそのメッセージだ

▼槇さんの問いは新競技場の是非を超えて重い。日本建築家協会の機関誌に寄せた一文で、欧州での経験を紹介している。ある街で音楽ホールを建てようとしたところ、コンペの最優秀案が市民投票で却下された。別の街では行政が修復を渋った劇場を市民の声が救った例もある

▼日本は果たしてそのような成熟した市民社会だろうか、と槇さん。これを機に、今からでも説明と議論の活発な循環を生み出したい。そうなれば五輪の意義はより大きくなるはずだ。  

Posted by kazu at 06:00Comments(0)