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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2016年02月22日

今日のコラム

☆ 今日は2016年2月22日(月) 猫の日 ☆

☆ 「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせということで、猫 の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定しました。
 この日に決まったのはペットフード工業会が全国の愛猫家から公募した結果です。
 ちなみに同時に定められた犬の日は、11月1日。いずれの由来も、とてもわかりやすい。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 2月22日 松下幸之助 一日一話

 努力を評価しあう

販売に当たる人が、一つの商品について技術、製造の人の開発の苦心を思い、逆に技術、製造にたずさわる人は、販売する人の努力に感謝し、心をこめて製品をつくりあげる。また経理の人は1円のお金にも、それが利益となって生まれてくるまでの技術、購買、製造、販売、その他すべての部門の人の汗の結晶というものを考え、それを最大限に生かしてゆく。

というように、お互いの一つ一つの懸命な努力を、いわば目頭を熱くするような思いで理解し、それを生かしあってゆく。そして、そこに生まれた成果をお互いに喜びあっていく。そういうものがあってはじめて全体の発展も生まれてくるのではないだろうか。 ☆☆


☆☆☆ 【コラム】 筆洗

2016年2月21日 東京新聞 TOKYO WEB

 ▼作家の藤本義一さんによると終戦直後、進駐軍に対する当時の中学一、二年生の対応は三種類に分類できたという。一つは率直にねだる「ギブ・ミー・チューインガム型」。そして「ほしいけれど恥ずかしい型」
 
 ▼「すこしこわかったし、それにひどく恥ずかしい気がした」と書いた劇作家の寺山修司はこのタイプだろう。もう一つは「キャンプにもぐり込んで盗みをする型」。藤本さんは最後のタイプだったと書いている
 
 ▼この人は寺山の三つ年上の一九三二年生まれだが、同じタイプだった気がする。日本人ではない。十九日に亡くなったウンベルト・エーコさん。八十四歳
 
 ▼四五年、イタリア解放直前に進駐してきた米軍の将校にもらったガムを大切にかんだ。一日中かみ、寝る時は「コップの水に漬けた」。ファシズム政権のイタリア。軍部の暴走を招いた日本において戦争終了のガムはどんな味がしたか
 
 ▼エーコさんはファシズムはいつでも甦(よみがえ)ると、警告してきた。しかも「無邪気な装い」をしているだろうという。どうすべきか。難解な小説で有名だが、その答えは明快である。過去を「忘れてはいけない、これを合言葉にしましょう」(『永遠のファシズム』岩波書店)
 
 ▼ファシズムの恐怖を忘れず、無邪気な装いの正体を暴き、指弾する。おそらく、忘れてならぬものには、あのガムの解放の味も含まれるだろう。 ☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

 今朝はくもり空ですが晴れの予報です。今朝は気温も低く寒いです。

 昨日は天気も良かったですが外には出ませんでした。

 今朝も目覚ましていただき感謝です。
 
 今日も皆様にとって良い一日でありますように、心穏やかにして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆


Posted by kazu at 06:27│Comments(0)
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