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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年08月25日

今日のコラム

☆ 今日は8月25日(火) 川柳発祥の日 ☆

☆ 川柳は、宝暦7年8月25日(1757年10月7日)、初代川柳こと柄井川柳(八右衛門)が川柳風の前句付興行を始めた日を記念して、川柳学会が提唱。
 2007年8月25日は、川柳勃興250年の記念すべき日に当ります。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆


☆ 8月25日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

なすべきことをなす

治にいて乱を忘れずということがある。太平のときでも、乱に備えて物心ともの準備を怠ってはならないということで、指導者としてきわめて大切な心がまえである。

とはいえ、人間というものは、とかく周囲の情勢に流されやすい。治にあれば治におぼれ、乱に遭えば乱に巻き込まれて自分を見失ってしまいがちである。そういうことなしに、常に信念を持って主体的に生きるためには、やはり心静かに、われ何をなすべきかを考え、そのなすべきことをひたすらなしていくことが大切である。

指導者の要諦とは、見方によっては、この“なすべきことをなす”ということに尽きるとも言えよう。 ☆


☆ 【コラム】筆洗

2015年8月24日 東京新聞TOKYOWeb

▼夏の一日、信州・上田の無言館を訪れた。戦没した若き画家たちの遺作や遺品が収められた美術館は濃緑の木立に包まれ、静謐(せいひつ)な館内にまで、せみ時雨がしみ入る
▼彼らはどういう思いで絵筆を銃に持ち替えたのか。展示品の中に二十歳で学徒出陣した佐藤孝が書き綴(つづ)ったノートがある。「遺書には非ざる言葉」と題され、こんな箇条書きが並ぶ

▼<一、私には既に私に与へられた運命がある 一、私には私だけにしか持てぬ世界がある 一、遺書といふ程のものは別にない 一、帰還は考へていない 一、おそらく生きて帰れぬことを信じてゐる…一、作画の少きを残念に思ふ…>

▼戦死が定めと思いつつも、行間ににじむ生への思い。自己の内なる世界を見つめる視線。佐藤は念願かなって東京美術学校(現・東京芸術大学)に入ったものの、半年余で学業を打ち切られ、終戦を目前にしフィリピンで戦没した

▼<六十年も経つというのに/あなたの絵具は/ちっとも乾いていない/あなたの描いた絵の朱(あか)は/まるで 昨日(きのう)の夕陽をみるように/鮮やかで…>。無言館の館主・窪島誠一郎さんはかつて、そんな詩を彼らに捧げた

▼<…ちっとも乾いていない あなたの絵具は/あなたが今も そこに生きていることを/私たちに教えてくれる/鮮やかな 生命(いのち)の色だ>。その絵具は戦後七十年たった今も、少しも乾いてはいない。 ☆


☆ 今朝は曇空で風が強いです。台風の影響です。物など飛ばされないように注意しましょう。

昨日は、少し涼しかったです。綺麗に晴れて気持ちの良い青空でした。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。

Posted by kazu at 06:40│Comments(0)
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