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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年02月26日

今日のコラム

☆2月26日は2.26事件の日

1936(昭和11)年この日、2.26事件が発生しました。 陸軍の皇道派の青年将校が、対立していた統制派の打倒と国家改造を目指し、約1500名の部隊を率いて首相官邸等を襲撃しました。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


2月26日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

時を待つ心

行き詰まる会社を見てみますと、たいていは仕事がヒマになったらムリをしてでも注文を取ろうとしています。その結果、かえって大きな損をして会社の破綻を招くことになってしまうのです。

反対に、「ヒマはヒマで仕方がない。これは一時的な現象なのだから、この機会に日ごろ怠りがちだったお得意さんに対するサービスをしておこう」とか、「機械の手入れすべきものはしておこう」というような態度をとっている会社は、かえって時を得て発展する。そういう場合が多いように思います。

なかなかむずかしいことですが、時を得なければ休養して時を待つ、そういう心境もまた大事だと思うのです。



【コラム】筆洗

2015年2月25日 東京新聞TOKYOWeb

▼十七代中村勘三郎は「お金を大切にする人」で長男の十八代勘三郎さんはお小遣いをもらったことがなかったそうだ。その倹約家に五万円を頂戴した人がいる。亡くなった坂東三津五郎さん。五十九歳。早すぎる

▼五万円には理由がある。先代が入院中、三津五郎さんは土産に手品セットを持っていった。奇術好きの先代は喜んだ。豪華な花束でも高価な品でもない。財布の紐(ひも)を緩めさせたのはその人が何を喜ぶかを心のままに選んだ優しさか

▼曽祖父の七代三津五郎は「心のままに動く。それが、気楽にゆったりと心良い感じを与える。これが踊りのしん」と書いている

▼技巧ではなく自然さ。知的で抑制の効いた三津五郎さんの芸やあの逸話にもつながる。歌舞伎用語の「ジワがくる」は客席に静かに広がる心の高まり。大歓声以上にジワの似合う役者だったか

▼早間の踊り「三社祭」には体力がいる。父親の九代三津五郎さんがある時、胸を患い、「三社は無理」と断ったが、二代尾上松緑さんは「舞台で死ねりゃ本望だろう」

▼その「三社祭」を若き日の三津五郎さんと勘三郎さんが当時はやりのディスコで踊ったという笑い話がある。ディスコダンスの苦手な三津五郎さんが「僕らには日本舞踊がある」と誘い、その場を沸かせた。舞台で亡くなる冥利(みょうり)とも関係なく逝った役者を思えば、明るい話にも湿っぽいジワがくる。


☆今朝は曇り空です。予報は雨です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


Posted by kazu at 06:29│Comments(0)
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