京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年01月25日

今日のコラム

☆1月25日は日本最低気温の日
1902(明治35)年のこの日、北海道旭川市でマイナス41度という日本の気象観測史上最低の気温が記録された。 ☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



1月25日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

融通無碍の信念

 「融通無碍」という言葉がある。これは別にむずかしい理屈でも何でもない。いたって平凡なことと思う。もし道を歩いていて、その前に大きな石が落ちてきて向うへ行けない場合はどうするか。もちろん石によじ登ってもまっすぐ行くということも一つの方法である。しかしそこに無理が生じるのであれば、石をよけてまわり道をしてゆく。それが融通無碍だと思う。

 もちろんときにはまわり道のない場合もある。しかしそういうときにはまた別の方法を考える。素直に、自分の感情にとらわれないで、この融通無碍ということをたえず心がけていくところに、世に処していく一つの道があると思うのである。



【コラム】筆洗

2015年1月24日 東京新聞TOKYOWeb

▼英国人のアラン・ヘニングさんは、陽気で心優しいタクシー運転手であった。誰かを行きたい場所にきちんと送り届ける。そういう仕事に誇りを持っていた彼が残したのは、こんな言葉だったという

▼「本当に必要なものを、本当に必要とされている場所にきちんと届くようにするということは、とてもやりがいのあることじゃないか」。彼はシリア内戦で苦しむ子どもらのために救急車など支援物資を届けようと、五千キロ以上の道のりを走った。しかし、そこで過激派組織「イスラム国」に拉致されてしまった

▼ジャーナリストの後藤健二さんも、「届ける人」なのだろう。アフリカや中東などで戦禍や貧困に苦しむ子どもらの肉声をしっかり聞き、それを日本の子どもたちに届けようとしてきた

▼「戦争が起きると、人と人との関係が壊れてしまう」。後藤さんの講演を聴いた生徒がそんな思いを持ったと聞けば、遠く離れた国々で苦しむ子どもたちの声が、この国の子どもたちの心にも、きちんと届けられていたことが分かる

▼湯川遥菜さんとともに「イスラム国」に殺害を予告された後藤さんの母・石堂順子さんはきのう、「戦争にやろうと思って育てる母はいない」「私の命はどうなってもいい」と心情を語って、解放を訴えた

▼八千五百キロ離れた地まで母の思いが届くように。今はただただ、そう願い続けるしかない。


☆ 今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日でありますように☆




Posted by kazu at 07:41│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。