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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年12月29日

今日のコラム

☆12月29日はシャンソンの日
1990年(平成2年)に銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」が閉店した。美輪明宏氏はこの銀巴里でデビュー。40年近い歴史に幕を閉じた。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



12月29日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

理想ある政治を

 政治には理想が大事です。日本をこうするんだという一本筋が通ったものがなければいけない。そういうものがいまは見られません。その場を適当におさめてやっている、そういう状態です。

 いまだ日本が世界で二、三十番目ということであるなら、追いつけ追いこせということで目標もできてきますが、すでに世界で一、二位を争うようになっている以上、そこにより高い目標、理想を打ち出す必要があると思います。たとえ世界で一番ということになったとしても、日本にはもっと大きな役割があるんだからということで、より高い理想を持ち、力強い政治を行なっていくことが必要だと思うのです。



【コラム】筆洗

2014年12月28日 東京新聞TOKYOWeb


▼帰省ラッシュが始まったようだ。なるほど、大きな荷物を抱えた家族連れでターミナル駅がにぎわっている。九連休という方もいると聞く▼親元へ帰るのか旅行なのか。いずれにせよ、家族で温かい時間を過ごすのであろう。年の瀬から新年は何かと忙しく、物入りでもあるが、家族の笑い声が似合う季節である

▼家族。人間にとって、当然の「組織」とはいえ、はるか昔、人間の祖先は家族を持たなかった。チンパンジーも家族的集団を構成しない

▼京都大学学長で人類学者の山極寿一さんによると類人猿が熱帯雨林を離れた時に家族をつくらなくてはならない原因が生じた。森に比べサバンナでの生活は食糧も確保しにくく、乳児死亡率が高かった。これに対応し、人間は子をたくさん産むようになった

▼群れが大きくなる。そこで人間は立って歩くようになった。広い範囲を効率よく歩き、自由になった手で食糧を運ぶようになった。誰のためか。「安全な場所で待つ子供たちのために」である。これが家族の原型という

▼二十五日、高知で三歳の女の子が窒息死した。母親が暴行容疑で逮捕された。言うことを聞かないと両手をテープで縛り、投げ、布団で巻いた。親の手によって、その子は、家族の笑い声の季節にこの世を去ったというのか。母親の手。子に食べ物を与え、なで、抱き締めるために備わっていたはずなのに。

☆今朝は雨模様です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



Posted by kazu at 05:58│Comments(0)
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