京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年11月22日

今日のコラム

☆11月22日はボタンの日
日本釦協会・全国ボタン工業連合会等が1987(昭和62)年に制定。

1870(明治3)年のこの日、金地に桜と錨の模様の国産のボタンが海軍の制服に採用された。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月22日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

弁解より反省

 仕事でもなんでも、物事がうまくいかない場合、必ずそこに原因があるはずである。だからうまくいかなかったときに、その原因を考えることは、同じ失敗を重ねないためにも、きわめて大切である。

 そのことは誰もが承知しているのであるが、人間というものは往々にしてうまくいかない原因を究明し反省するよりも、「こういう情況だったからうまくいかなかったのだ。あんな思いがけないことが起こって、それで失敗したのだ」というように弁解し、自分を納得させてしまう。原因は自分が招いたことである、という思いに徹してこそ、失敗の経験も生かされるのではないだろうか。


【コラム】筆洗

2014年11月21日 東京新聞TOKYOWeb

▼骨の折れる仕事は世の中にあまたあるが、インドのニューデリーに住むカイラシュ・サトヤルティさん(60)は、文字通り骨を折っている

▼まだ子どもなのに過酷な労働を強いられ、学校に行けない子を助け出すことに打ち込み、これまでに八万人を救出してきた。子どもらを安い賃金で酷使し、もうけている経営者にとって、サトヤルティさんは敵だ

▼だから何度も襲われてきた。「脚も頭も背中も肩も、とにかく私は体中の骨を折られた。仲間二人は殺された。若いスタッフが袋だたきに遭うなんて、しょっちゅうだ」と語っている

▼全世界では一億六千八百万人が、十八歳に満たないのに危険で有害な仕事をしている。十数年前に比べれば三分の二に減ったが、それでも驚くべき数だ。日本でも人気のスマートフォンやスポーツ用品が安く買える陰には、児童労働があるという指摘も繰り返されてきた

▼サトヤルティさんの原点は子どものころに見た光景だという。同じ年ごろの子が学校に行けず、通りで靴磨きをしていた。「こういう問題に立ち向かわなくては…。これは、必ず合格しなくてはいけない道徳のテストだ」と考え続け、行動して、今年のノーベル平和賞に輝いた

▼児童の酷使などを禁じた「子どもの権利条約」が採択されてから、きのうでまる二十五年たった。私たちはまだまだ、テストに合格しそうもない。


☆今朝は曇り空ですが、晴の予報です。暖かくなるみたいです。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


Posted by kazu at 06:28│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。