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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年03月26日

今日のコラム

☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

3月26日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

見えざる契約

 今日、何千万人という需要者の方がたが、生活を豊かにしていくために物が欲しいというとき、それが現実に手に入らなければ、非常に不自由な思いをせざるを得ないでしょう。

私たちはあらかじめそういうことを予期して、万般の用意をしておかねばなりません。それはいわば、私たちと大衆との見えざる契約だと思うのです。

別に契約書があるわけではありませんが、私たちはこの見えざる契約、声なき契約をよく自覚する必要があります。

そして、その契約を遂行していくために、常日ごろから万全の用意をしておくことが、私たち産業人に課せられた、きわめて大きな義務であり責任だと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年3月25日東京新聞TOKYOWeb

▼「王様の耳はロバの耳」など西洋でロバはあまりいい例えではない。怠け者、まぬけ。そういえばディズニー映画の『ピノキオ』にも遊んでばかりのピノキオがロバに変身させられるシーンがあった

▼政治用語にもある。「ロバの投票」という。オーストラリアでは選挙の投票は義務で棄権すれば罰金である。投票率は高いが、笑えない現象も起きる

▼投票用紙に並んだ候補者全員に対し、有権者は議員にしたい順位を付けて投票する。中には関心もない有権者もいる

▼何が起こるか。アルファベット順に並んだ候補者をそのまま頭から一、二、三位と選んでしまう傾向が一定の割合で出る。面倒なのでこれでいいか。これが「ロバの投票」である

▼大阪市長選の投票率は過去最低の23%。民意を得たと自慢したかった橋下徹市長には敗北に近い勝利か。出題に対して、川柳をつくる付け句の「うれしかったり、かなしかったり」である。「かなしかったり、かなしかったり」かもしれぬ。白票・無効票は六万七千五百票余で、橋下氏に次ぐ二位。意味のない投票という部分で「ロバの投票」を連想したが、これは違う

▼有権者は足を運んで真面目に白票・無効票を投じたのであろう。選挙自体への異議である。議会とよく話し合えの声に耳を貸さなかった橋下氏。選挙から逃げた野党。「ロバの選挙」にしたのは有権者ではない。

☆ 今朝は雨でも暖かい朝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

Posted by kazu at 06:07│Comments(0)
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