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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2016年01月11日

今日のコラム

☆ 今日は2016年1月11日(月) 鏡開き ☆

 お正月、年神様にそなえた鏡餅を、一家円満を願いながらお雑煮やお汁粉にして食べる日です。

 武家社会の風習だったものが一般化した。刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割ったり、砕いたりする。また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起の良い言葉を使っている。

 また鏡餅の名前は、日本に伝わる三つの宝、三種の神器に出てくるカガミの形に似ていることから名付けられました。 鏡餅には、宝が家にやって来るようにとの意味が込められています。
 
 鏡は円満を、開くは末広がりを意味します。また、鏡餅を食すことを「歯固め」といい、これは、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るためです。

地方によって日が違い、京都では4日に、ほかに20日に行う地方もある。 ☆

 1月第2月曜日 成人の日(祝日) 
 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 1月11日 松下幸之助 一日一話

 日本のよさを知る

私は日本ほど恵まれた国はないと思うのです。1億という人口があって、しかも1民族であり1言語である。気候、風土も非常に好ましい状態に置かれている。こういう国を擁して偉大なる発展をしないというのはどうかしています。素直に考えてやっていけば、次つぎとこの国を生かしていく道ができてくると思うのです。

そのためにはまず自分の国というものをよく知らなければいけない。われわれは日本を、日本人というものを知らなくてはならない。むろん何もかもよいというのではありません。欠点は欠点で、これは当然直さなければいけませんが、それを差し引いても、まだ余分にいいところがだいぶ残ると思うのです。 ☆☆

☆☆☆ 【コラム】 筆洗

2016年1月10日 東京新聞 TOKYO Web

 ▼「紙芝居担当係」。そう聞けば、のどやかな仕事を想像するが、終戦後、連合国軍総司令部(GHQ)が民間検閲部に配置した一部門である。紙芝居の検閲が仕事だった
 
 ▼演じ手が絵を見せながら語る紙芝居は日本独自のドラマ手法でその歴史は源氏物語の時代まで遡(さかのぼ)れるそうだが、戦争中は不幸な使われ方をした。子どもに「お国のために」の軍国主義を教える道具だった。GHQが紙芝居を検閲の対象に加えたのは戦争中の紙芝居の影響力の大きさを知ったためという。未検閲の作品は上演できず、日本中から一時期、街頭紙芝居が消えた
 
 ▼東京に街頭紙芝居が復活したのは七十年前の一九四六(昭和二十一)年一月十日。「黄金バット」や「少年イーグル」のヒーロー物で再始動した
 
 ▼説明員と呼ばれる紙芝居屋さんのおじさんは復員者ら。紙芝居を見せ、小麦粉を魚油で揚げた煎餅とイモアメなどを売った。娯楽のない時代で大人気となり、ピークの四九年には説明員は東京だけで三千人、全国では五万人。紙芝居を見る子どもは一日、五十万人(四七年)いたそうだ
 
 ▼「紙芝居は焼け跡から復興までの数年間、どこからとなくやって来ては、ここより他の場所に幸せのあることを教えてくれた」。寺山修司が書いている
 
 ▼悲しさやひもじさを紙芝居で一時忘れたかったか。七十年前の子どもに煎餅をおごってあげられたら。
 ☆☆☆
 
 ☆☆☆☆ 今日の雑記
 
 今朝はくもり空ですが晴れの予報です、寒いです。風はなさそうですが、寒さは昨日と同じ位だそうです。
 
 今日は 1月第2月曜日 成人の日(祝日) です。成人式は今は前倒しでするところが多いみたいです。
昨日も晴れ着姿の人を見かけましたから成人式の帰りだと思います。
 
 とんど焼きをするところも有ります。今日は近くの団地であるので見てきます。
 
 昔は、仕事先のお得意様さまで、鏡開きのお餅をごちそうになった記憶が有ります。
 
 今朝も目覚ましていただき感謝です。
 
 今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。☆☆☆☆
 
   

Posted by kazu at 07:06Comments(0)