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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年12月10日

今日のコラム

☆ 今日は2015年12月10日(木) 世界人権デー(Human Rights Day)

1950(昭和25)年の国連総会で制定で記念日になりました。国際デーの一つ。

1948(昭和23)年のこの日、パリで行われた第3回国連総会で「世界人権宣言」が採択されました。

「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。」で始る全30条と前文からなっている。

日本では、この日までの一週間を「人権週間」としている。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 12月10日 松下幸之助 一日一話

限度を越えない

社会には、いわゆる常識というものがあります。そしてその常識に従って、ある一定の限度というものがあるはずで、たとえば、お金を貯めることも結構なら使うのも結構ですが、その限度を超えて吝嗇であったり、また金使いが荒く、借金だらけであるということでは、世間が承知しません。やはり、収入の範囲において、ある程度使うということが許されるわけで、これを越すと信用問題が起こってくることになります。

何をするにも、その限度を越えないように、お互いに十分注意し合い、行き過ぎたことは遠慮なく忠言し合って、おのおの責任感を持ってやっていくことが望ましいと思うのです。 ☆☆

☆☆☆【コラム】 筆洗

2015年12月9日 東京新聞 TOKYO Web

▼風が冷たい。我慢しきれず、コートを着る方も増えてきた。<大北風(きた)にあらがふ鷹(たか)の富士指せり>臼田亜浪(あろう)。朝、北風に、コートの襟を立て職場へと歩く人の波は疲れもあるが、逞(たくま)しい

▼風の中に答えがある。その曲をボブ・ディランは一九六二年、喫茶店で数分で書き上げた。「風に吹かれて」。六〇年代の米公民権運動の主題歌のような曲の歌詞は質問形式となっている。どれだけの歳月が必要なのか、人が自由になるには。いくつの海を越えれば、ハトは休息できるのか…。そして、その答えは風の中だ、としか教えてくれない

▼その答えは見つかるのか。テロ、紛争、差別。国際情勢を持ち出すまでもない。平和で自由な世界への答えなんて本当にあるのか。理想主義者の言葉を時に疑ってもしまう

▼この方は答えは自然の中だ、と明言した。ノーベル医学生理学賞の大村智さん。「人間が抱える課題の答えは全て自然の中にあると信じてきた。五十年の研究を通じてそれが正しかったことが証明された」。七日の受賞記念講演である

▼微生物から、寄生虫病の特効薬を開発した。答えは信じた通りに自然の中だった。答えにたどりついた方の言葉は風の中の理想への答えを疑う人類にとって「あきらめるな」という励ましと受け止めたい

▼風は冷たい。それでも答えを求め、歩き続けるしかあるまい。コートの襟を立てて。
☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

今朝はくもり空ですが、温かい朝です。天気は下り坂みたいです。

昨日も良い天気散歩には気持ち良かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆

  

Posted by kazu at 06:52Comments(0)