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kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年11月20日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月20日(金) いいかんぶつの日 ☆

☆ 日本かんぶつ協会が2010年に制定。
 
干物の「干」の字が「十」「一」からなることから11月、乾物の「乾」の字が「十」「日」「十」「乞」からなることから20日を記念日とした。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月20日 松下幸之助 一日一話

 寛容の心で包含

世の中にはいい人ばかりはいない。相当いい人もいるが相当悪い人もいるわけです。ですから、きれいな人、心の清らかな人、そういう人ばかりを世の中に望んでも実際にはなかなかその通りにはなりません。

十人いたらその中に必ず美ならざる者も正ならざる者も入ってくる。そういう状態で活動を進めているのが、この広い世の中の姿ではないでしょうか。そこに寛容ということが必要になってきます。

力弱き者、力強き者があるならば、両者が互いに包含し合って、そこに総合した共同の力を生み出してゆく。そういうところにわれわれ人間のいき方があるのではないかと私は思うのです。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月19日 東京新聞 TOKYO Web

▼誰だって本塁打をかっ飛ばせば、はしゃぎたくもなるものだが、かつてのヤンキースの大打者、ミッキー・マントルは違った。うつむいてダイヤモンドを回った。カブスのアーニー・バンクスに至っては本塁打の後、「まるで悪いことをしたような表情でベンチに戻った」そうだ

▼理由がある。二人とも報復を恐れた。大リーグでは相手に恥をかかせてはならないという暗黙のルールがある。本塁打に喜びを爆発させたり、大差で勝っている試合の終盤に盗塁を試みたりすれば、次の打席は覚悟した方がいい。背中を目がけた球がやって来る

▼これも「暗黙のルール」や日本人の横綱観に抵触したか。横綱白鵬の「猫だまし」である。下位力士が上位相手に仕掛ける奇策を横綱が繰り出した

▼北の湖理事長は、「横綱らしからぬ」というが、規則上の問題はない。白鵬にすれば、横綱が使わぬ手だからこその戦術だろう。桟敷も沸くと考えたか

▼一方、五穀豊穣祈祷(ごこくほうじょうきとう)の古代神事につながる相撲の起源を持ち出さずとも、相撲や横綱に一種の神聖さを見る日本人の精神性もある。強さに加え、横綱に正しさ、気高さを求める人は白鵬の「猫だまし」がどうにも落ち着かぬ。賛否のどちらかに、正解の軍配を上げる議論ではないのかもしれない

▼それにしても最近の白鵬の背中ににじんでいる「孤独さ」は何か。そっちの方が心配である。 ☆


☆ 今朝は曇り空ですが午後は晴れるみたいです。

昨日は晴れの予報が外れて曇る空でした。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日は15時から、京都府警察音楽隊&カラーガード隊、の音楽を聞きに、イオンモール高の原に行きたいと思います。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆


  

Posted by kazu at 07:48Comments(0)

2015年11月19日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月19日(木) 緑のおばさんの日 ☆

☆ 1959(昭和34)年のこの日、通学する児童を交通事故から守るための学童擁護員(緑のおばさん)の制度がスタートした。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 松下幸之助 一日一話 11月19日 

 くり返し訴える

経営者が、その思うところの考え、意志を社員に十分伝え、浸透させようとするにはどうすればいいだろうか。

それは、何よりもまずくり返し話すことである。大切なこと、相手に覚えてもらいたいことは、何度も何度もくり返して言う。くり返し訴える。二度でも三度でも、五へんでも十ぺんでも言う。そうすれば、いやでも頭に入る。覚えることになる。

またそれとあわせて、文字をつづって文章にしておく、ということも大切だと思う。文章にしておけば、それを読みなさい、と言えば事が足りる。読んでもらえば、くり返し訴えるのと同じことになる。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月18日 東京新聞 TOKYO Web


▼閉店セールと掲げた店がいつまでも閉店しないということはよくある。中には開店して、ただちに閉店セールを始めるという冗談のような話も聞く

▼あまり長い間、閉店セールを触れ込みに使うのは景品表示法に触れる可能性があるそうだが、店側が掲げたがる理由は分かる。閉店という言葉には客の足を止める効果が期待できる。客は閉店に整理のためのたたき売りを予想するだろうし、閉店に追い込まれたという事情を信じ、同情さえする人の良い方もいる

▼政治の世界で効くのは閉店セールではなく、新党結成などの開店セールの方だろう。当然である。いつの世も国民は政治に満足などしない。新しい政党が生まれれば、ある程度の期待を寄せたくなる

▼民主党内の解党論。これもまた来年の参院選に向けた「開店セール」か。維新の党などを巻き込んで新党結成を目指したいという

▼正直、民主党の看板やイメージは政権与党時代の不慣れな運営などもあってお世辞にも光り輝いているとはいえぬ。見切りを付け、新党結成をという考えも分からぬわけではないのだが、辛抱のない話にも聞こえる。その看板を磨いたか。ライバル店との闘いに知恵を絞りつくしたか

▼人の気を引くためだけの開店セールや看板の掛け替えならば、国民はその商品にはなかなか手を伸ばさぬ。「またか」と大きなため息をつくだけである。 ☆


☆ 今朝は曇り空ですが午後は晴れるみたいです。気温も少し低いです。
だんだん夜明けが遅くなりました。

昨日は一日雨でした。

弟から電話が有り、3回大動脈解離でカテーテルを用いた体に負担の少ない治療=ステントグラフト治療をしたと言ってきました。今年のはじめから3回手術したと言っていました。先日退院してきたから、今は安静にしてるのだと言っていました。軽い心筋梗塞みたいです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆



  

Posted by kazu at 07:20Comments(0)

2015年11月18日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月18日(水)  京都駅全焼(昭和25年) ☆

☆ 1950年昭和25年11月18日 京都駅火災

京都の玄関と言われる京都駅。
初代の京都駅は,明治9年9月竣工。焼失した京都駅は大正3年に大改築が行われた2代目にあたります。

貴賓室や御便殿などの,模範的な設備を有するものとして,国鉄(現在のJR)の誇りであったようです。

出火原因は,前日の午後九時にまで遡ります。
更衣室でアイロンがけを終えた女性従業員が電源を切らずに帰宅。放置され続け,火災が発見されたのは翌朝4時40分頃でした。
屋内消火栓で初期消火を試みましたが,ホースが届かず火災が拡大し,全焼しました。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月18日 松下幸之助 一日一話

 民主主義と勝手主義

民主主義というものは、自分がよければ人はどうでもいい、というような勝手なものでは決してないと思うのです。今日の日本の民主主義はわがまま勝手主義である。勝手主義を民主主義の如く解釈している人が随分あるのではないか、というような感じがします。

民主主義というものは、自分の権利も主張することは認められるが、それと同時に他人の権利なり、福祉なりというものも認めてゆかなければならない。そういうことをしなかったならば、法律によってぴしっとやられるというような非常に戒律の厳しいものだと思います。それがあってはじめて民主主義というものが保ち得るのだと思うのです。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月17日 東京新聞 TOKYO Web

▼同じ病や悩みを抱える者同士が集まり、話し合い、体験を共有する。辛(つら)いのは自分だけではないと知ることは悩みに立ち向かう者への励みとなり、支えとなる。こうした機会となる自助グループの存在は大きく、当事者にとっては大切な家のようなものであろう

▼米映画「ファイト・クラブ」(デビッド・フィンチャー監督。一九九九年)に、いくつもの自助グループをはしごする男が出てくる。男は「がん患者」でも「結核患者」でもないのだが、それに立ち向かっている自助グループに出席しては、自分も同じ痛みを背負う者として振るまう。泣く。悲しみの変装である

▼あの映画の場面のように身をよじりたくなる不快な「なりすまし」である。パリの同時テロ事件の実行犯がシリアなどから流入する難民のふりをして、欧州へ入った可能性があるとの指摘がある

▼事実だとすれば、欧州の難民への「善意」を悪用した。難民を装えば、「侵入」はたやすかったのかもしれぬ。だが、それがどれほど難民を苦しめる結果につながるか

▼ただでさえ、欧州内には難民受け入れにためらいもある。事件で難民への警戒感は残念ながら一層高まりかねない。受け入れに悪影響のないことを祈る

▼難民のふりで難民の傷を押し広げる。テロリストの手法はどこまでも卑劣で身勝手である。難民たちをさらに苦しめる寒い季節がじき迫る。 ☆


☆ 今朝は曇り空ですが、すごい霧です。濃霧注意報が出ています。温かい朝です。

昼間は雨の予報です。

昨日は昼前から雨になりましたので、散歩はやめました。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆


  

Posted by kazu at 07:40Comments(0)

2015年11月17日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月17日(火) 将棋の日 ☆

☆ 日本将棋連盟が1975(昭和50)年に制定。

江戸時代、将棋好きの8代将軍徳川吉宗が、この日を「お城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を制度化しました。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月17日 松下幸之助 一日一話

権威を認める

一つの会社の経営でも、また個々の責任者が一つの部署を運営する場合でも、そこにみなが認めるような権威というものを求めて、それに基づいて事を成していくことが能率的、効果的な運営をしていく上できわめて大切だと思う。

会社の創業の精神、経営理念なり使命感、あるいは経営者自身の人徳なり熱意、そういったものをみなが得心して権威として認めるようになれば、物事が能率的に治まっていく。今日では権力というものを否定する風潮が強く、さらにそれが進んでいい意味の権威までも認めないような傾向もみられるが、それはかえって非能率を生むものであるとも言えるのではないだろうか。 ☆

☆【コラム】 筆洗

2015年11月16日 東京新聞 TOKYO Web

▼ボクサーにとって殴られることは商売上避けられぬ痛みであろう。中には殴られるのを極端に嫌う選手もいる。山際淳司さんの初期のノンフィクション作品に『逃げろ、ボクサー』というのがある

▼このボクサー、とにかく試合中逃げる。殴られたくない。ピザとコーヒーのチェーン店を経営するのが夢。「ボクシングで自分をダメにしてしまいたくない。さんざん殴られてバカになったら、そのあと何もできないだろう」「殴られたら顔が台無しになってしまう」。一発のパンチも食わず、勝利することが、このボクサーにとって理想の試合である

▼ボクシングならばそれでも構わぬ。ボクサーだろうと、殴られたくはない。逃げるボクサーに人間味や親近感さえ覚える。されど、相手からパンチをもらいたくないと逃げる政府と自民党にはどうも中っ腹になる。野党が求めている臨時国会の年内召集を見送ることを決めたという。リング上で逃げるどころか、リングにも上がらぬ

▼外交日程などが見送りの理由というが、国会論戦を第一に考えぬ国会議員というのはおかしかろう。逃げたといわれても仕方あるまい

▼件(くだん)のボクサー。ある試合で戦意喪失と見なされ、TKO負けとなった

▼来年の参院選という大試合での国民レフェリーの心証はこれでだいぶ悪くなったろう。結党六十年。その怖さを知らぬ自民党ではあるまいに。 ☆


☆ 今朝は曇り空です。午後は雨の予報です。温かい朝です。

昨日は晴れて気持ちの良い天気でした、歩くと少し汗をかきました。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆

  

Posted by kazu at 06:20Comments(0)

2015年11月16日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月16日(月) 幼稚園記念日 ☆

☆ 1876年(明治9年)11月16日のこの日、日本初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園(現在のお茶の水女子大学附属幼稚園)が東京・神田に開園した。

これが日本初の幼稚園です。入園したのは当時の上流家庭の幼児50人ほどでした。 ☆

☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月16日 松下幸之助 一日一話

成功するまで続ける

何事によらず、志を立てて事を始めたら、少少うまくいかないとか、失敗したというようなことで簡単に諦めてしまってはいけないと思う。一度や二度の失敗でくじけたり諦めるというような心弱いことでは、ほんとうに物事を成し遂げていくことはできない。

世の中は常に変化し、流動しているものである。一度は失敗し、志を得なくても、それにめげず、辛抱強く地道な努力を重ねていくうちに、周囲の情勢が有利に転換して、新たな道が開けてくるということもあろう。世に言う失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけないのである。 ☆

☆ 【コラム】筆洗

2015年11月15日 東京新聞 TOKYO Web

▼「ああ、巴里(ぱり)の黄昏(たそがれ)! 其(そ)の美しさ、其の賑(にぎや)かさ、其の趣きある景色は、一度巴里に足を入れたものの長く忘れ得ぬ、色彩と物音の混乱である」

▼若き日々、パリに熱狂した永井荷風は『巴里のわかれ』でこう芸術の都の魅力を力説している。そして嘆いた。「自分は何故一生涯巴里に居られないのであらう」。荷風の心を奪った艶(あで)やかなパリの「色彩と物音の混乱」。それは音楽や人声、料理の皿の触れ合う音が奏でた

▼その日の「混乱」は違った。自動小銃の発射音、爆発音、悲鳴。それが重なる狂気の「混乱」。パリの同時テロ事件である。百二十人を超える死者数。パリでこれほどの犠牲者が出たのは第二次世界大戦中以来という。まさに戦場になった

▼パリという夢見がちな場所。晩秋。金曜夜。レストラン。コンサート会場。サッカー場。場所と時間帯だけを読めば、本来、いずれも魅力的で、幸福を想起させる言葉である。そこにテロという言葉が加わる。一瞬にして悪夢となる

▼一月のテロ事件や、開催迫る国際会議を受け、警戒を強めていたはずのパリである。それでもテロは起きる。いつでもどこででも起こりえる。恐怖に揺れたのは、パリだけではない。地球というわれわれの足元全体が揺れている

▼「フランスよ、永世(とこしえ)に健在なれ」。荷風はパリを離れる時、祈った。「人類よ」「世界よ」と置き換え、祈る。 ☆


☆ 今朝はよく晴れています。少し寒いです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆

  

Posted by kazu at 07:17Comments(0)

2015年11月15日

笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ

◆ KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送! ◆

◆ 11月16日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

未定
あっちこっちほっかほか便り

未定
@おどろく.Com
未定

◆ 11月17日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

未定
あっちこっちほっかほか便り

未定
@おどろく.Com
未定

◆ 11月18日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

未定
あっちこっちほっかほか便り

未定
@おどろく.Com
未定

◆ 11月19日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

未定
あっちこっちほっかほか便り

未定
@おどろく.Com
未定

◆ 11月20日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

未定
あっちこっちほっかほか便り

未定
@おどろく.Com
未定


☆  一週間のご無沙汰です。今週も聴いています。 ☆

  

Posted by kazu at 14:40Comments(0)

2015年11月15日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月15日(日) 七五三 ☆

男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って社寺に参詣する。

3歳は髪を伸ばす「髪直」、5歳は初めて袴をつける「袴着」、7歳は本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解」をそれぞれ祝う意味がある。

旧暦11月はその年の実りを神に感謝する月であり、旧暦15日は二十八宿で「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たったことから11月15日に行われるようになった。今日では11月15日にこだわらずに10月から11月の間に行われるようになっている。

☆ また11月15日は七五三の祝いにちなんで、「きものの日」「昆布の日」「かまぼこの日」にも制定されている。 

■坂本龍馬の誕生日(1835年、天保6年)と命日(1867年、慶応3年)■


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月15日 松下幸之助 一日一話

自分の働きの価値は

皆さんは自分の働きの価値というものをどのように考えているでしょうか。かりに月給が10万円の人であれば、10万円の仕事をしたのでは会社には何も残らないことになります。私は自分が10万円もらっていれば、少なくとも30万円、できれば100万円ぐらいの仕事をしなくてはいけないと考えます。

そうすれば会社に金が残ります。その金は会社だけでなく社会へ還元されるわけです。会社から10万円もらって8万円の仕事をしていたなら、会社は2万円損ですから、そういう人ばかりだと、その会社は潰れてしまいます。会社に働く者としては、そういうことを絶えず頭に置いておく必要があると思います。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月14日 東京新聞 TOKYO Web

▼<「お母さん 母子手帳 どこ」/「ふくろの中」/「あっ そ」/母子手帳を取りに行った/ドアを開けたしゅん間/部屋の中に/小さかったころの/私や家族が見えた/まぼろしだったのか>

▼これは、詩人・川崎洋さんが編んだ『こどもの詩』(文春新書)に収められている、小学六年の女の子の詩「母子手帳」だ。その手帳には記録だけではなく、家族の記憶が詰まっている。写真は貼っていなくても、開けば思い出が鮮やかによみがえる立派なアルバムだろう

▼だが、母子健康手帳の中にある「妊婦の職業と環境」というページを、胸がふさがる思いで読み返した経験のあるお母さんも、少なくないのだろう

▼妊娠・出産した派遣社員の半数近くが、妊娠などを理由に不当な扱いを受けるマタニティーハラスメント(マタハラ)を経験している。そんな実態が、厚生労働省の調査で浮かび上がった。上司らから「迷惑」「辞めたら?」と言われ、実際に解雇や雇い止めの憂き目に遭う人もかなりの数に上る。わが子を胎内で大切に育む女性の足元を、脇から突き崩すような行為がまかり通る、理不尽

▼NHKの連続ドラマ「あさが来た」で、主人公が女性を見下す男たちを、こう一喝していた。「大体あんたら一体、誰から生まれてきた思たはりますのや!」

▼マタハラが横行する世の中への、痛烈なたんかにも聞こえた。 ☆


☆ 今朝は曇り空です。午前中は雨みたいです、50%のの予報です。午後は晴れるみたいです、気温も上がるみたいです。

昨日も曇り空ですで時々雨でした。風と雨で落ち葉がすごいです。

今日は、「龍馬祭」、坂本龍馬の生誕と命日だそうです。幕末の英雄、坂本龍馬が眠る京都霊山護国神社。京都の町を一望できる坂の上の墓苑で、龍馬の命日11月15日に毎年開かれる祭り、龍馬祭です。


今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆

☆ 8時からの仁鶴の日曜想い出メロディー
[出]笑福亭仁鶴・内海裕子 を聴いています。☆
  

Posted by kazu at 08:00Comments(0)

2015年11月14日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月14日(土) 世界糖尿病デー(World Diabetes Day) ☆

☆ 糖尿病の全世界的脅威を認知するための国際デー。

インスリンを発見したカナダのバンティング医師の誕生日。

元々国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が定めていた記念日であったが、2006年12月20日、国連で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択され、あわせて世界糖尿病デーが国連の記念日として認定された。

国連では11月14日には糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進することを呼びかけています。  ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月14日 松下幸之助 一日一話

自分を戒めるために

松下電器では、昭和八年に“遵奉すべき五大精神”を定め発表して以来、毎日の朝会で唱和している(十二年に二精神を加え七精神)。これはもちろん、社員としての心がまえを説いたものであるが、それと同時に私自身を鞭撻するためのものである。みんなで確認しあった使命であっても、何もなければついつい忘れていきがちになる。だから毎日の仕事のスタート時にかみしめる。言ってみれば自分への戒めである。

人間は頼りないものである。いかに強い決意をしても、時間がたてばやがてそれが弱まってくる。だからそれを防ぐためには、常に自分自身に言い聞かせる。自分に対する説得、戒めを続けなければならない。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月13日 東京新聞 TOKYO Web

▼ロシアのプーチン大統領は、十五年前に沖縄サミットに出席したとき、背広を脱いで柔道の稽古に参加し、中学生に投げられた。側近は「大統領が投げられるとは権威にかかわる」と懸念し、実際にそんな批判もロシア国内では出た

▼それでも、その年の秋に再来日すると講道館まで足を運んで汗を流し、小学生の女の子に背負い投げを決めさせた。大統領の柔道を愛する心、スポーツマンとしての矜持(きょうじ)は本物なのだろう。そう思わせる出来事だった

▼だが本当にそうなのか。世界反ドーピング機関の第三者委員会は、ロシアで違反薬物の組織的な使用が続けられていたとの報告書を出した

▼「勝つためには手段を選ばぬ」という考えが深く根付き、選手がドーピングを拒めば、有力なコーチの指導も受けられず、選手生命を絶たれかねぬ状況だったと、報告書は指摘する

▼それだけではない。不正をしていたロシアのドーピング検査機関は、ソ連の国家保安委員会(KGB)の流れをくむ情報機関・連邦保安局(FSB)に監視され、常に詳細な報告を求められていたという

▼プーチン氏は「違反の責任は個々人が負うべきだ」と言っているが、彼はFSBの元長官。情報機関は彼の手兵のようなものだ。国威発揚のため選手の体と心を蝕(むしば)む「強化策」を推し進め、露見すれば切り捨てる。大統領は白い柔道着を着続けられるのか。 ☆


☆ 今朝は曇り空ですが、雨の予報です。

昨夜は、雨、風が強かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆


  

Posted by kazu at 06:22Comments(0)

2015年11月13日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月13日(金) うるしの日 ☆

☆ 日本漆工芸協会が1985(昭和60)年に制定。
平安時代のこの日に、文徳天皇の第一皇子・惟喬親王が京都・嵐山の法輪寺に参籠し、その満願の日のこの日(11月13日)に漆の製法を菩薩から伝授したとされる伝説から。

この日は、以前から漆関係者の祭日で、 親方が職人に酒や菓子などを配り労をねぎらう日であった。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 2015年11月13日 松下幸之助 一日一話

 部下に使われる

一般に、形の上では指導者が人を使って仕事をしているようにみえるが、見方によっては指導者の方が使われているのだとも言える。だから、口では「ああせいこうせい」と命令しても心の奥底では、「頼みます」「お願いします」さらには「祈ります」といった気持を持つことが大事だと思う。

そういうものを持たずして、ただ命令しさえすれば人は動くと思ったら大変なまちがいである。指導者は一面部下に使われるという心持を持たねばならないのである。こうした心境があって、はじめて部下に信頼される大将になり得るのである。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月12日 東京新聞 TOKYO Web

▼<高校時代の友人は、すごい野球選手。あいつの球には誰もかすりもしない>-。米歌手ブルース・スプリングスティーンの「グローリィ・デイズ」(一九八四年)。陽気な曲で大リーグの球場ではよく流れる

▼実際は沈鬱(ちんうつ)な曲である。こんな歌詞が続く。この男とたまたま酒場で顔を合わせた。男は酒を飲んで愚痴をいう。「栄光の日々なんてあっという間に終わる」。転落の歌である

▼三人とも高校時代は花形選手だったに違いない。NPBは野球賭博に関与した、巨人の三投手を無期限の失格処分とした。取り返しのつかぬ過ちで栄光の日々を失った。野球選手への子どもの憧れの大きさを知らぬはずはあるまい。それを忘れ、自分が生命をかけるべき野球の試合にカネをかけた

▼「ナイターの時間帯になると主人の腕がぴくっと震えるんです」。オートレース八百長事件に関与したと球界を追放された、名投手故・小川健太郎さんの夫人が追放後を語っていた。三人を待つのは腕が震えるほどの後悔と苦しみの日々である

▼立件もささやかれる三人だが、復帰を目指すべきだとは甘いか。困難だろうが、今回の件で傷つけた野球ファンの心を癒やすにはそれしかあるまい。血のにじむ努力によって償いを。安易に酒場で愚痴をこぼすことを許さぬ

▼あの歌の男は実在する。高齢者野球チームで今も投げている。転落とはいわぬ。 ☆


☆ 今朝は曇り空です、夕方は、雨の予報です。

昨日は良い天気で散歩には良かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。

  

Posted by kazu at 07:32Comments(0)

2015年11月12日

今日のコラム

☆ 今日は21015年11月12日(木) 洋服記念日 ☆

☆ 全日本洋服協同組合連合会が1972(昭和47)年に制定。

1872(明治5)年のこの日、「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」という太政官布告が出されました。
これは、公家風・武家風、いわゆる裃(かみしも)や束帯(そくたい)などの和式の礼服を廃止し、洋服の使用を促進するというもの。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月12日 松下幸之助 一日一話

 立場を交換する

たとえば経営者と労働組合、与党と野党の関係など、社会では対立して相争うという姿が各所に見られる。その結果、精神的にいがみ合いがあるばかりでなく、物事の円滑な進行が妨げられ、そこから大きなロスが生まれている。

そういう傾向になりがちなのは、やはりそれぞれが自分の立場中心にものを見るからではないだろうか。自分の立場中心に考えれば、どうしても自分というものにとらわれてものの見方がせまくなり、全体が見えにくくなってしまう。だからときに相手の立場にわが身を置く気持で、お互いの立場を交換して考えてみてはどうか。そうすることによって相互の理解も深まり、合意点も見出せるのではないだろうか。 


☆ 【コラム】 筆洗

2015年11月11日 東京新聞 TOKYO Web

▼鳥たちが集まった。鳥の王を選ぼう。一匹のクジャクが声を上げた。自分は美しい。したがって自分こそ王にふさわしい。皆、賛成したが、カラスだけが待ったをかけた。「あんたは確かに美しいのだが、王になったとして、ワシが襲ってきた時、どうやって、わしらを守るのかね」

▼イソップの「クジャクとカラス」。イソップのみならず、クジャクにはどこか羽の美しさに自惚(うぬぼ)れがちなイメージがある

▼そのクジャクは、かの国においては国鳥である。太陽から来た王の子孫という伝説もあるそうだ。ミャンマーである。総選挙の結果、アウン・サン・スー・チー氏率いる最大野党・国民民主連盟(NLD)の歴史的勝利が確実となった。国軍の影響力が強い与党の敗北は軍主導政治に対する国民の明確な拒否に他ならぬ

▼白い星を見上げるクジャク。NLDが今回の総選挙で使ったシンボルマーク「闘うクジャク」である。白い星は変革。クジャクはそれを願う民衆である

▼選挙でクジャクは白い星に近づいた。それは事実である。しかし、まだ完全に届いてはいない。これも事実である

▼与党、国軍は選挙結果を認める発言をしているが、油断はならない。正念場はこれからで、勝利にイソップのクジャクのように自惚れてはならぬ。「さてどうやって国を運営するつもりかね」。軍服のカラスの声が大きくならぬ保証はない。 ☆


☆ 今朝は良い天気ですが、気温が低く寒い朝です。昼間は晴れて暖かくなるみたいです。昨日は、昼間は少し寒かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆

  

Posted by kazu at 07:40Comments(0)