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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年11月03日

今日のコラム

☆ 今日は2015年11月3日(火) 文化の日(National Culture Day) ☆

☆ 1946(昭和21)年のこの日、平和と文化を重視した日本国憲法が公布されたことを記念して、1948(昭和23)年公布・制定の祝日法で「自由と平和を愛し、文化をすすめる」国民の祝日に定められた。

戦前は、明治天皇の誕生日であることから、「明治節」という祝日だった。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 11月 3日 松下幸之助 一日一話

創業者 松下幸之助が生前に語った英知と洞察にあふれることばを、毎日一話ずつご紹介しています。
日本人としての自覚と誇り

“国破れて山河あり”という言葉があります。たとえ国が滅んでも自然の山河は変わらないという意味ですが、山河はまた、われわれの心のふるさととも言えましょう。歴史に幾変転はあっても、人のふるさとを想う心には変わりはありません。この国に祖先が培ってきた伝統の精神、国民精神もまた変わることなく、お互い人間の基本的な心構えであると思います。

われわれは日本という尊いふるさとを持っています。これを自覚し誇りとし活動する、そこにはじめて、お互いに納得のいく動きが起こるのではないでしょうか。日本人としての自覚や誇りのないところには、日本の政治も経済もないと思うのです。
前日の一日一話を見る ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年11月2日 東京新聞 TOKYO Web

▼年配の仕事仲間がつぶやく。「離婚だけはしちゃダメだよ。大晦日(おおみそか)がつらかった」。妻との生活に悩む主人公の男がまぜっかえす。「気楽でいいじゃないですか。バツイチかっこいいです」。仕事仲間がしみじみ語る。「社員さんねえ、ふたりで食べる食事はご飯だけど、ひとりで食べる食事はエサだ」。テレビドラマの「最高の離婚」(脚本・坂元裕二さん、二〇一三年)にこんな場面がある

▼「食事」よりも机に向かい「エサ」をむさぼる方が大幅に上回る身の上には心に堪(こた)えるせりふである

▼独りで食事をする「孤食」に関連する気になるデータもある。東京大学の栄養疫学の研究チームによると「孤食」の高齢者は一緒に食事をする人がいる高齢者に比べて、うつになりやすい傾向があるという

▼独り暮らしの場合、女性の孤食はうつの可能性が一・四倍、男性は二・七倍になる。孤食は知らず知らずのうちに心を重くするものらしい

▼週末は、ハロウィーンだった。深夜の地下鉄。仮装した陽気な若者三人が隣に座った。正直に言う。腹も立った。理由は分かっている。嫉妬と羨望(せんぼう)だろう。仮装などごめんだが、この人たちは「エサ」ではなく、「食事」を共にする仲間がいる。罪のないまぶしさが、こちら側には孤独の陰もこしらえる

▼仲間を探すしかないか。「孤食」同士が集まれば、それは、立派な「食事」となる。 ☆


☆ 今朝は濃霧で先が見えません。寒いです。昼は晴れるそうです。霧の間から太陽が顔を出しています。昨日は雨で寒かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。

  

Posted by kazu at 07:19Comments(0)