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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年10月07日

今日のコラム

☆ 今日は10月7日(水) 盗難防止の日 ☆

☆ 2003(平成15)年、自動車盗難や住居侵入による盗難に歯止めをかけるため、「10(トー)7(ナン)」の語呂合わせから、日本損害保険協会が制定 しました。
 全国各地で盗難防止の呼びかけが行われます。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。



☆ 10月 7日 松下幸之助 一日一話 (松下幸之助.COM)

体力と気力と経験

人間の体力というものは、三十歳前後が頂上であろう。一方、気力ということになると、私の常識的な体験から言えば、四十歳ぐらいが最高になり、これを過ぎると、次第に衰えてくるのではなかろうか。もちろん気力は落ちても、立派に仕事はできる。というのは、それまでのその人の経験というものが、その気力の衰えを支えるからである。

それと、もう一つは先輩として尊ばれ、後輩たちの後押しによって、少々困難なことでも立派に遂行できるようになる。こうした力が加わるからこそ、歳をとって気力、体力ともに若い人たちにとてもかなわないようになっても、支障なく仕事が進められるのではなかろうか。☆


☆【コラム】 筆洗

2015年10月6日 東京新聞TOKYOWeb

▼今年のノーベル医学生理学賞に選ばれた大村智さんは山梨の農村で過ごした子どものころ、父・恵男(よしお)さんに植林を手伝わされたという

▼そのとき、父にこう諭されたそうだ。「これらの樹木は自分の代には切り出せるようにはならないが、将来お前たちの代になると役に立つ。そして今切り出している材木は、先祖の人々のお蔭(かげ)なんだ」(馬場錬成著『大村智 2億人を病魔から守った化学者』)

▼少年は長じて、科学の森に木を植える人になった。地面を這(は)うようにして集めた微生物から、薬の種となる化合物を探した。その種から育った木は大きく枝を広げ、アフリカの大地を潤すこととなったのだ

▼世界保健機関によると、大村さんが開発した特効薬のおかげで、年間数十万人の失明者を出していた寄生虫病のまん延を劇的に減らすことができた

▼それだけではない。病魔怖さに耕作が放棄されてきた二千五百万ヘクタールもの土地で再び農耕ができるようになり、千七百万人に食糧を供しうるようになったという。二千五百万ヘクタールとは日本の森林面積とほぼ同じ広さと聞けば、大村さんが植えた木の大きさが分かるだろう

▼ちょうど百二十年前の秋、アルフレド・ノーベルは、遺産を運用する基金を設け、その利子を「人類のために最大の貢献をした人々に分け与える」との遺言に署名した。節目の年にふさわしい医学生理学賞である。 ☆


☆ 今朝も良い天気です。秋晴れです。運動するには良い気候です。

☆ 今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう ☆

  

Posted by kazu at 06:40Comments(0)