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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年08月23日

今日のコラム

☆ 今日は8月23日(日)  ウクレレの日 [ハワイ] ☆

☆ 【大紀元日本8月22日】爽やかな音を奏でるハワイの楽器「ウクレレ」は、19世紀にポルトガル移民が持ち込んだ楽器「ブラギーニャ」が原型と言われている。それをハワイ原産のコア材を使って作られたものが現在のウクレレだ。

 州政府は、ポルトガル人がハワイの移民局に登録を行った1879年の8月23日を、ウクレレの日と定めた。名前のウクとは「ノミ」、レレとは「跳ねる」の意味。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆

☆ 昨日のカープVメール
22日マツダスタジアム、カープ2―1巨人、勝ち投手福井9勝3敗、セーブ中崎6敗18S、本塁打エルドレッド9号 詳しくは中国新聞朝刊で ☆


☆ 8月23日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

強い要望があってこそ

販売に当たる者も、生産にたずさわる者も、製品の良化を強く要望しなければならない。
あらゆる製品について、それをお買い求めくださるお客さまの立場に立ち、お客さまの番頭になる気持ちで、性能、品質をためし、再吟味してみる。工場側においてそうであると同時に、これを販売する営業部門においても、同様の気持ちで厳格に調査して、もし一点でも不満足なところがあれば、工場に返品して再検討を求めるということでなければならない。

こうして、すべて良品にしなければならないという要望が強まれば強まるほど、工場における良品生産も促進されることになり、さらに信念に満ちた製品が提供されることになるのである。 ☆



☆【コラム】 筆洗

2015年8月22日 東京新聞TOKYOWeb

▼地域差はあろうが、一時の暑さも一段落で、セミの声も盛夏のアブラゼミやミンミンゼミにまじり、ツクツクボウシやヒグラシの声が濃くなってきた

▼ツクツクボウシの名はその鳴き声の「聞きなし」から付いている。『日本語オノマトペ辞典』(小学館)によると平安期には、その声に「ウツクシヨシ」(美し良し)という気分の良い「聞きなし」があった。<女郎花なまめきたてる姿をやうつくしよしとせみの鳴くらん>(散木奇歌集)

▼生命の限りに鳴くセミはどんな雑音も気にならぬ。昆虫学者のファーブルの有名な実験がある。鳴くセミの近くで大砲の音を鳴らしてもセミは鳴きやまなかった。自分の声を楽しむだけである

▼人の世はそれではすまぬ。音を出せば、反応もある。北朝鮮は軍事境界線付近に韓国が設置した拡声器の「声」に反応し、大砲の弾を撃ち込んだ。韓国軍もこれに応戦し、緊張はあっという間に高まった。北朝鮮は前線地帯に「準戦時状態」を発令した。一九九三年以来のことである

▼発端には、北朝鮮側の地雷で韓国兵が負傷した事件があるというが、声には砲弾、砲弾には砲弾というきな臭い連鎖に身構える

▼双方に冷静な対応を期待する。「ツクヅクオシ」は、ツクツクボウシの別の聞きなしだが、「つくづく惜し」の展開などあってはならない。「つくづく話せ」と鳴け。あらん限りの声で。


☆ 今朝は太陽が眩しいです。今日も暑くなるそうです、高温注意情報も出ています。
水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。


昨日は近くで夏祭りが有りました。天気もよく、夕方は、涼しい風も吹いて気持ちが良かったです。
たくさんの人が見に来ていました。小さい子の踊りは良かったです。

久しぶりに会った人ともお話出来たし良かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆


  

Posted by kazu at 06:31Comments(0)

2015年08月22日

今日のコラム

☆ 今日は8月22日(土) チンチン電車の日  ☆

☆ 1903年のこの日、東京電車鉄道の路面電車が新橋~品川で営業を開始し、東京で初めて路面電車(チンチン電車)が走った。

日本で初めて路面電車が走ったのは1890(明治23)年5月4日に上野公園で開催されていた内国勧業博覧会の会場内だった。また、日本で最初の一般の道路を走る路面電車は1895年2月1日に開業した小路東洞院~伏見京橋の京都電気鉄道だった。

この日は別に、6月10日が「路面電車の日」となっている。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆


☆ 8月22日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

国民を叱る

私は総理大臣というものは、新しく就任したならまず国民を叱らなければならないと思います。今は国民を叱る人が誰もいません。国民に対してご機嫌をとることはしても、国民を叱ることはありません。だから国民は甘え、他を頼るようになる。それが経済の上にも、政治の上にも行き詰まりが出てきた一つの大きな原因だと思います。

かつて、ケネディ大統領が言ったように、日本の総理大臣も、「私は総理大臣になりましたが、みなさんは私に求めてはいけません。国に対して求めるよりも、国のために何をなすべきかをお考えいただきたい。そうしないと日本はよくなりません」こういうことを言うべきだと思うのです。  ☆


☆【コラム】筆洗

2015年8月21日 東京新聞TOKYOWeb

▼その中年男はお世辞にも二枚目とはいえぬ。ずんぐりむっくりの「二頭身半」。鼻はすっと高いが、髪の毛はない。ニカッと白い歯を見せて笑う口。サントリーのウイスキー「トリス」のキャラクター「アンクルトリス」

▼デザインした画家の柳原良平さんが亡くなった。八十四歳。「アンクル」のデビューは一九五八年という。絵は柳原さんだが、その「人格」は柳原さんとともに当時、寿屋(現サントリー)宣伝部に在籍し、その後、作家となった山口瞳、開高健さんらと議論してこしらえた

▼<調子良くて、いたずら好きでちょっぴり反骨精神を持った男>。広告のキャラクターといえば、愛らしく、明るい性格が通り相場だが、「アンクル」には一癖も二癖もあった
▼カネと出世が会社員の最大の目標であった高度成長期にあってさえ、「アンクル」は<人間らしくやりたいナ>(開高さんの広告コピー)とつぶやく

▼「みんな 山を見る オレ 川を見る みんな 東京に集(あつま)る オレ 旅に出る テレビで観(み)る トリス飲む」は、六四年の東京オリンピック当時のトリスの広告。「アンクル」は世間や「多数派」にも流されぬ。二〇一五年においてさえ難しい態度をアンクルは提言していた

▼「アンクルには開高さんや山口さんの性格がある。私自身も」。そう語った「アンクル」の一人の死が高度成長期育ちには寂しい。



☆ 今朝は晴れています。暑くなるそうです。高温になります。水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。。

昨日は月1回の京都警察音楽隊の演奏が、イオンモールで有りました。

今日は、近くで夏祭りがあります。夕方は盆踊りも有るみたいです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。


今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆



  

Posted by kazu at 06:22Comments(0)

2015年08月21日

今日のコラム

☆ 今日は8月21日(金) 献血の日 ☆

☆1964(昭和39)年のこの日、それまでの売血制度をやめ、輸血用血液は献血により確保する体制を確立するよう閣議で決定されました。
 1974(昭和49)年に民間商業血液銀行が預血制度を廃止したことにより、すべてを献血で確保する体制が確立しました。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


☆ 8月21日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

カンを養う

カンというと、一見非科学的なもののように思われる。しかしカンが働くことはきわめて大事だと思う。指導者は直観的に価値判断のできるカンを養わなくてはいけない。

それでは、そうしたカンはどうしたら持つことができるのか。これはやはり経験を重ね、修練をつむ過程で養われていくものだと思う。昔の剣術の名人は相手の動きをカンで察知し、切っ先三寸で身をかわしたというが、それは、それこそ血のにじむような修行を続けた結果であろう。

そのように指導者としても、経験を積む中で厳しい自己鍛練によって、真実を直観的に見抜く正しいカンというものを養っていかなくてはならない。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年8月20日 東京新聞TOKYOWeb


▼<いやだ と言っていいですか/本当にからだの底からいやなことを/我慢しなくていいですか/我がままだと思わなくていいですか…>。谷川俊太郎さんの、「いや」という詩だ。六年前に出された詩集『子どもたちの遺言』に収められている

▼この詩集は当初、七十七歳の詩人から「子どもたちへの遺言」として企画されたそうだ。しかし私たちは、子どもたちに遺言されるような危うい時代に生きているのではないか。谷川さんはそう考え、発想を逆転させて言葉を紡いだという

▼「いやだ」と言いたいのに、言えない。そんな気持ちを口に出せないまま、自ら命を絶ってしまう子もいるに違いない。政府の調べによれば、子どもの自殺が一年で最も多いのは、九月一日だという

▼夏休みが終わって、新学期が始まる。「学校に行くぐらいなら、死んでしまいたい」と思い詰めている子が今この時も、どこかにいるのかもしれない。命より大切な学校など、どこにもないのだけれど

▼谷川さんも、学校に行くのが嫌で嫌でしょうがなかったそうだ。いじめに遭い、教師に反発し、高校は定時制に転学して、何とか卒業したという

▼そんな谷川さんは詩「いや」をこう結んでいる。<いやだ と言わせてください/いやがってるのはちっぽけな私じゃない/幸せになろうとあがいている/宇宙につながる大きな私のいのちです> ☆


☆ 今朝はくもり空です。時々雨の予報です。高温注意情報も出ています。
水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆

  

Posted by kazu at 06:05Comments(0)

2015年08月20日

今日のコラム

☆ 今日は8月20日(木)  交通信号の日 ☆

☆ 1931(昭和6)年のこの日、銀座の尾張町交差点(銀座4丁目交差点)や京橋交差点などをはじめ、34カ所の市電交差点に、日本初の三色灯の自動信号機が設置されました。
 向かって右から赤・黄・青ですが、この3色が使われたのは光の波長が長く、見やすい色だからです。
 また、信号の青色は正確には青緑色です。
 なぜかと言うと、人間の目には緑色を感じる細胞が多く、緑に近い色をより強く認識できるからです。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆


☆ 8月20日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

心を通わす

一人ひとりの努力が、部下の人にもまた上長の人にも知られるということは、何にもまして心嬉しいことだと思います。一つの成果をお互いに味わって、ともに喜び合うことができるということは、私は尊い姿だと思うのです。

一つの会社の中でも、北海道にいる人の苦労が九州にいる人に伝わる。九州にいる人の苦労が北海道の人に伝わり、打てば響くような形において、全員が結ばれていくというように、お互いに心と心を通わしているような状態になっていなければならない。

そうなれば願いどおりの好ましい成果があがり、社会のためにも大衆のためにもなる働きができるであろうと思うのです。☆


☆【コラム】筆洗

2015年8月19日 東京新聞TOKYOWeb

▼ロシア帝政末期に暗躍した怪僧ラスプーチンの最期は、むごたらしいものであった。暗殺を謀る貴族らによって、青酸化合物の入った菓子や酒を勧められたのだ

▼だが、さすがは怪僧。毒入りの菓子を口にしても、何の異変も起きなかった。青酸ナトリウムや青酸カリは長い間放置すると、空中の二酸化炭素と化学反応し無毒化するから、ラスプーチンに盛られた毒もその牙を失っていたのかもしれぬ(山崎幹夫著『毒の話』)
▼毒を盛っても死なぬ怪僧の姿に、暗殺者は恐怖を感じたに違いない。彼らは銃撃し、鉄の棒で殴りとどめを刺した。しかし「君側(くんそく)の奸(かん)」たるこの僧を亡き者にしても、民衆の憎悪は消えず、帝政は崩壊への歩みを速めていった

▼中国・天津で起きた爆発事故では、膨大な青酸化合物などのずさんな管理が問題視されている。有毒物質の汚染で半径三キロほどが立ち入り禁止となり、死者は百人を超えたと公表されたが、現地では当局への不信の念がうずまいているという

▼「危険物」がため込まれているのは、天津に限るまい。「爆買い」に象徴される富にあずかっているのは、少数派。格差は拡大し、不満のエネルギーは全土で高まるばかりだ

▼青酸化合物と違い、この危険物は、いくら放置しても無害化はされない。不満の「化学反応」の連鎖が大爆発を起こすことは、歴史が繰り返し教えるところだ。☆


☆ 今朝は雨です。時々、大雨です。一日、曇で雨の予報です。

昨日は、曇空で、小雨もぱらついて蒸し暑かったです。
真夏日は途切れたみたいです。夜は寝やすかったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆

  

Posted by kazu at 06:31Comments(0)

2015年08月19日

今日のコラム

☆ 今日は8月19日(水)  俳句の日 ☆

☆ 正岡子規研究家の坪内稔典らが提唱し、1991年に制定。

「は(8)い(1)く(9)」の語呂合せ。

夏休み中の子供達に俳句に親しんでもらう日。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


☆ 8月19日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

自由と秩序と繁栄と

自由という姿は、人間の本性に適った好もしい姿で、自由の程度が高ければ高いほど、生活の向上が生み出されると言えましょう。しかし、自由の反面には、必ず秩序がなければならない。秩序のない自由は、単なる放恣にすぎず、社会生活の真の向上は望めないでしょう。
民主主義のもとにあっては、この自由と秩序が必ず求められ、しかも両者が日を追って高まっていくところに、進歩発展というものがあるのだと思います。そして、この自由と秩序という一見相反するような姿は、実は各人の自主性において統一されるもので、自主的な態度こそが、自由を放恣から守り、無秩序を秩序にかえる根本的な力になるのだと思います。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年8月18日 東京新聞TOKYOWeb

▼旧盆期間中のお休みを終え、昨日から再び仕事という方もいらっしゃるだろう。旅行から自宅に戻って、ごろんと寝転がった時、つぶやいた言葉は「やっぱり家が一番、いいな」とか「一番、ほっとするな」ではなかったか

▼どんなに美しい場所へ出かけたとしても、どんな快適なホテルで過ごしたとしても、帰ってみれば、結局、おうちの気楽さや安心に勝るものはない

▼<家に帰りたい 安らぎと音楽と愛する人が静かに待っている>。サイモンとガーファンクルの「早く家へ帰りたい」。旅に限らぬ。仕事や人間関係に疲れたときも、人は家に帰りたいと思うものだろう。帰っても何も解決しない。それでも自分の家に帰れば、心も少しは落ち着いてこよう

▼旧盆を過ぎても自分の家に帰れぬ人のことを心配している。桜島である。大規模な噴火の可能性があり、家を離れ、島内二カ所の避難所で約三十人が過ごしている。お年を召した方も大勢いる

▼いつ噴火してもおかしくない状態が続く。家に帰れぬ上、噴火におびえながらの日々は負担であろう。避難生活が長期化する見通しも出ている

▼山の神にはなんとか落ち着いてもらい、避難所にいる方には一刻も早く例のせりふをつぶやいてもらいたい。「やっぱり家が…」。当然だが、その幸せのせりふを言えるのは、家に帰れたという幸運に恵まれた方だけなのである。 ☆


☆ 今朝は雨です。予報は、雨時々曇りです。少し涼しい朝です。

蝉さんも静かです。

京都に住まいの親戚の叔母さんに電話しましたら、お盆の日に、介護されている娘さんが亡くなったと言いました、お盆の時に葬儀をして送り出したと。暑くて熱中症になった見たいです。今年は連続で猛暑日が多かったですから体力が持たなかった用です。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆

  

Posted by kazu at 06:49Comments(0)

2015年08月18日

今日のコラム

☆ 今日は8月18日(火) 高校野球記念日 ☆

☆ 1915(大正4)年、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会しました。
 全国73校から地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝しました。
 第10回から会場が甲子園球場になり、学制改革により1948(昭和23)年から全国高校野球選手権大会となりました。 ☆



☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆



☆ 8月18日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人材を引きぬけば……

職場で、この人はなくてはならない非常に重要な人であり、余人にはかえがたいと思っていた人が、ある事情でその仕事を離れました。そこで当然、戦力のダウンが生ずるであろうと考えていたら、不思議なことにその部なり課の成績が上がったということがあります。
これは、あとを受け継いだ人が大いに力を伸ばし、かえってよい結果を生んでいるということに他なりません。ですから私は、すぐれた人材を他の部門に起用する必要があるというような場合、躊躇せずこれをやるべきだと思うのです。

あえてそれを行なうことが、往々にして人材の育成に結びつく場合が少なくないということを体験してきたのです。  ☆


☆【コラム】筆洗

2015年8月16日 東京新聞TOKYOWeb

▼映画「社長シリーズ」「駅前シリーズ」などの俳優三木のり平さん(一九二四~九九年)の元に、召集令状の赤紙が届いたのは四五(昭和二十)年の夏だった

▼国のために死ぬ覚悟さえ固めていたが、結局、兵隊にとられることはなかった。入隊予定日が終戦の三日後の八月十八日だったためである。「戦争に行かなくていいのか」

▼七十年前の終戦日を国民はどう受け止めたか。<戦争は終わった 私は心中「シメタ!」と思った>(小沢昭一さん『わた史発掘』)<終わったーっ 生きてるぞ 生きのびたんだー>(手塚治虫さん『紙の砦(とりで)』)

▼戦争終結を知った喜びや安堵(あんど)感は想像できる。されどその夜、じわじわと襲ってきたのはむしろ「これからどうなるか」の不安だったのではないか

▼実際、終戦直後は戦時中よりも食糧や生活物資の入手は困難で、焼け跡での食うや食わずの生活が続く。終戦、そしてその後の平和な日本。これはあまりにはしょり過ぎた歴史であり、焼け跡での壮絶な苦しみが十五日以降に待つ。それも、やはり戦争の「罪科」なのである

▼のり平さんは十五日夜、ひそかに家を出て隅田川にある荷物を沈めた。千人針や軍人手帳などを詰めた袋。これからやって来る米兵に見つかれば、殺されると考えた。のり平さんの得意の文句ではないけれど戦争が終わっても平和は「パーッと」は来なかった。 ☆

☆ 今朝はくもり空です、晴れて暑くなるそうです。水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

昨日、夕方の雨で昨夜は涼しく眠れました。

昼間は蝉の大合唱が有ります。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆



  

Posted by kazu at 06:28Comments(0)

2015年08月17日

今日のコラム

☆ 今日は8月17日(月) プロ野球ナイター記念日 ☆

☆ 1948(昭和23)年、横浜ゲーリッグ球場で日本初のナイター・巨人対中部(現在の中日)戦が行われました。
 「ナイター」という言葉もこの時初めて使われました。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆

☆ 昨日のカープVメール

16日マツダスタジアム、カープ7―2DeNA、勝ち投手福井8勝3敗、本塁打菊池8号、松山5号、田中6号、新井6号 詳しくは中国新聞(あさっての朝刊)で  ☆


☆ 8月17日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

街の品位を高める

自分の店舗は、自分の商売のためのものであると同時に、街の一部をなすものです。これは、その店舗のあり方が、街の美醜にも大きな影響を与えるということに他なりません。
一つの街に好ましい店舗ばかり並んでいれば、その街は生き生きと活気に満ちたきれいな街になります。街全体に好ましい環境が生まれます。だから、そうした街を美化するというか、街の品位を高めるという一段高い見地からも、自分の店舗をきれいにしていくことが大事だと思います。

それは「社会の役に立つ」という商売の真の使命に基づく一つの尊い義務とも言えましょう。またそれは同時に商売の繁栄にも結びつくものだと思うのです。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年8月16日 東京新聞TOKYOWeb

▼映画「社長シリーズ」「駅前シリーズ」などの俳優三木のり平さん(一九二四~九九年)の元に、召集令状の赤紙が届いたのは四五(昭和二十)年の夏だった

▼国のために死ぬ覚悟さえ固めていたが、結局、兵隊にとられることはなかった。入隊予定日が終戦の三日後の八月十八日だったためである。「戦争に行かなくていいのか」

▼七十年前の終戦日を国民はどう受け止めたか。<戦争は終わった 私は心中「シメタ!」と思った>(小沢昭一さん『わた史発掘』)<終わったーっ 生きてるぞ 生きのびたんだー>(手塚治虫さん『紙の砦(とりで)』)

▼戦争終結を知った喜びや安堵(あんど)感は想像できる。されどその夜、じわじわと襲ってきたのはむしろ「これからどうなるか」の不安だったのではないか

▼実際、終戦直後は戦時中よりも食糧や生活物資の入手は困難で、焼け跡での食うや食わずの生活が続く。終戦、そしてその後の平和な日本。これはあまりにはしょり過ぎた歴史であり、焼け跡での壮絶な苦しみが十五日以降に待つ。それも、やはり戦争の「罪科」なのである

▼のり平さんは十五日夜、ひそかに家を出て隅田川にある荷物を沈めた。千人針や軍人手帳などを詰めた袋。これからやって来る米兵に見つかれば、殺されると考えた。のり平さんの得意の文句ではないけれど戦争が終わっても平和は「パーッと」は来なかった。 ☆


☆ 今朝はくもり空です、昨夜は、雨が降りました。少し、涼しい朝です。

お盆休みも終わり、今日から皆さんお仕事ですね、休み疲れが出ませんように。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆


  

Posted by kazu at 06:00Comments(0)

2015年08月16日

笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ

◆KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!◆

◆ 8月17日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

東近江市にあった「陸軍射撃演習場」の調査が行われています
旧・射撃演習場を調べる会
代表 西田善美さん
あっちこっちほっかほか便り

京都縦貫道を使って出かけよう!
与謝天橋立IC
「天橋立ワイナリー」
@おどろく.Com
教えて!おまわりさん
京都府警察本部 ◆

◆ 8月18日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

「丹後の村から見た戦争 -村人と兵隊-」企画展について
京丹後市阿教育委員会・文化財保護課
小山元孝さん
あっちこっちほっかほか便り

京都縦貫道を使って出かけよう!
宮津天橋立IC
「みやさんぽ」
@おどろく.Com
座ってお手軽!健康体操
ヘルスピア21 松森さん ◆

◆ 8月19日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

「戦争の残像」展 を開催することについて
滋賀大学名誉教授
秋山哲男さん
あっちこっちほっかほか便り

京都縦貫道を使って出かけよう!
舞鶴大江IC
「大庄屋上野家」
@おどろく.Com
谷奥秀男の花のある暮らし
集花園 ◆

◆ 8月20日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

環境問題を解決し持続可能な社会を目指し、グリーン連合設立
認定NPO法人環境市民
代表理事 杦本育生さん
あっちこっちほっかほか便り

京都縦貫道を使って出かけよう!
京丹波わちIC
「わち山野草の森」
@おどろく.Com
サリーの美味しさを科学する
料理塾 平松さん ◆

◆ 8月21日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

野田沼捕虜収容所、ご存じですか?
野洲図書館
あっちこっちほっかほか便り

京都縦貫道を使って出かけよう!
京丹波みずほIC
「グリーンランドみずほ」
@おどろく.Com
朝市



☆ 今週も聴いています。

今年の夏は、猛暑日の連続で疲れました。水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。 ☆
  

Posted by kazu at 13:07Comments(0)

2015年08月16日

今日のコラム

☆ 今日は8月16日(日) 月遅れ盆送り火 ☆

☆ 本来は旧暦7月16日であるが、明治の改暦後は、多くの地域で月遅れの8月16日に行われる。

お盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す行事で、京都の五山送り火や長崎の精霊流しなどが有名である。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆


☆ 8月16日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

道徳は実利に結びつく

社会全体の道徳意識が高まれば、まずお互いの精神生活が豊かになり、少なくとも人に迷惑をかけないようになります。それがさらに進んで互いの立場を尊重し合うようになれば、人間関係もよくなり、日常活動が非常にスムーズにいくようになるでしょう。

また自分の仕事に対しても誠心誠意これに当たるという態度が養われれば、仕事も能率的になり、自然により多くのものが生み出されるようになる。つまり社会生活に物心両面の実利実益が生まれてくると言えるのではないでしょうか。

そう考えるならば、私たちが道徳に従ってすべての活動を行なうということは、社会人としての大切な義務だということにもなると思います。  ☆


☆【コラム】筆洗

2015年8月15日 東京新聞TOKYOWeb

▼化け物が横たわっている。青みどろの巨体。「君はなにかねときいてみるとその異胎は声を発した。『日本の近代だ』」。作家の司馬遼太郎さんが『この国のかたち』の中で書いた

▼化け物は一九〇五年の日露戦争の勝利後から四五年の太平洋戦争の敗戦までの時間が形になったものであり、それが日本を侵略、戦争という誤った道へ導いたという

▼終戦記念日である。しからば、敗戦から現在までの七十年間はどんな形だったのか。平和と民主主義は一応は維持されている。されど強く揺さぶれば、もろく崩れる砂の精霊を空想する。日本が精霊を生き残らせた奇跡とそれを未来永劫(えいごう)、守っていかねばならぬ困難さに心を新たにしたい

▼安倍首相の戦後七十年談話を読む。化け物を再び里へ呼ぶ気配は感じられぬとは楽観がすぎるか。されど、大戦への「おわび」に慎重だった首相の過去の言動とは異なろう。変化が平和を希求する国民の意思によるものとすれば、化け物を封じる方法も見えてくる

▼戦争の記憶は薄れる。それは砂の精霊を殺し化け物を甦(よみがえ)らせる危険が増えることでもある。七十年という大きな節目に限った平和論ではなく、化け物封じを唱え続けねばならぬ

▼「君は生きているのか」。「おれ自身は死んだと思っている。しかし、見る人によっては生きているというだろう」。化け物は決して死んではいない。 ☆


☆ 今朝も太陽が眩しいです。今日も暑くなるそうです。高温注意情報も出ています。
水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

蝉の大合唱が始まりました。

昨夜は少し涼しくて眠れました。

今朝も目覚ましていただき感謝です。


今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆

  

Posted by kazu at 06:17Comments(0)

2015年08月15日

今日のコラム

☆今日は8月15日(土) 終戦記念日,敗戦記念日,全国戦没者追悼式 ☆

☆ 1945年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられた。これにより第二次世界大戦が終結した。 昭和天皇がラジオ放送で終戦の詔書を読み上げ、戦争の終結が国民に知らされました。天皇のお声を玉音に例え、「玉音放送」と呼ばれるこの放送。
とても有名な「堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ」の一節は、この放送の中で語られました。戦争は、ようやくこの日終わりを告げました。

内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人だった。

1982年4月の閣議決定により「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」となった。

1963年から毎年、政府主催による「全国戦没者追悼式」が日本武道館で開かれ、正午から1分間、黙祷が捧げられる。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆

☆ 昨日のカープVメール
14日マツダスタジアム、カープ8―4DeNA、勝ち投手戸田3勝、本塁打丸15号 詳しくは中国新聞朝刊で ☆


☆ 8月15日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

平和の価値を見直す

最近、平和というものが、何かいわば空気や水のように、ごく当然に存在するものといった感じが強くなってきたのではないだろうか。平和の貴重さ、ありがたさがだんだん忘れられつつあるように感じられる。

これは危険なことだと思う。平和は天然現象ではない。人為というか、人間の自覚と努力によってはじめて実現され、維持されるのである。

だから、この際お互いにもう一度平和の価値というものを見直してみたい。そしてその価値を知った上で、国民として何をなすべきかを考え合いたい。さもないと、せっかく続いたこの貴重な平和を遠からずして失うことにもなってしまうのではないだろうか。 ☆


☆【コラム】 筆洗

2015年8月14日 東京新聞TOKYOWeb

▼水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」が「少年マガジン」に夏休み特別企画として初登場したのは一九六五(昭和四十)年の夏。今年五十年である

▼当時の題名は「ゲゲゲ」ではなく、「墓場の鬼太郎」である。面白いことにマガジン掲載の第一回作品の「手」には主人公の鬼太郎の顔がほとんど描かれていない。数えると顔があるのはわずか四コマである

▼主役を描かず、どう展開しているのか。鬼太郎の体から分離した右手が吸血鬼と対決している。不気味な魅力があるが、人を食った内容が災いしてか、掲載当初の評判は悪かったそうだ

▼「鬼太郎」で描かれた妖怪はもちろん、幽霊や化け物の魑魅魍魎(ちみもうりょう)。物理学者の寺田寅彦は化け物について科学、宗教、芸術のいずれにも通じる世界であり、人が発明、創作した作品の中でも「化け物は最もすぐれた傑作」と書いているが、夏の怪談やお化け屋敷といい、日本人はとりわけ化け物を身近に感じやすい

▼この夏、お化け屋敷がどこも盛況と聞く。「お化け」を殴ってしまい、逮捕されるという騒ぎもあった。最近のお化け屋敷はよほど怖いのだろうが、所詮(しょせん)は見せ物、作り物。人はそれを前提に、安心して怖がっているのだろう

▼さて最も怖いお化け屋敷はどこか。鬼太郎の妖怪アンテナに聞かずとも国民の気持ちから離れている永田町方面か。こっちの方は作り物ではない。 ☆



☆ 今朝も太陽が眩しいです。暑くなりそうです。水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

蝉も鳴き始めました。

昨夜は少し涼しくて寝やすかったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。


今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆


  

Posted by kazu at 06:17Comments(0)