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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年05月14日

今日のコラム

☆ 今日は5月14日(木) 温度計の日 ☆

この日は華氏温度目盛りを定義した、ドイツの物理学者ファーレンハイトの誕生日です。日本人になじみが深いのは氷点を基準に定められた摂氏温度(°C)ですが、華氏温度(°F)は人間の肌で感じる温度感覚を基準として定められており、0度~120度前後で地球の居住スペースの気温を表せるようです。ちなみに人の平熱は華氏温度で表すと98.6度らしいですよ!

華氏温度はアメリカなどで使われています。
 華氏温度(°F)を摂氏温度(℃)に換算する公式は、C=5(F-32)÷9です。


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。


☆ 5月14日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

母の愛

私は今でも、大阪へ奉公に出る息子の私を駅まで送ってきてくれた母の姿を、はっきりと心に浮かべることができる。涙で語ってくれた注意の言葉、汽車が出るまでしっかり握って離さなかった手のあたたかみ……。そのときの母は、大阪へ行ってからの私の幸せ、私の健康を、言葉では言いあらわせないくらい心に念じていてくれたんだ、としみじみ感じる。

このように、あふれるようなというか、ひたすらな母の愛というものは、今も私の心に脈々と生き続けているのであって、これまで仕事を進めてこられたのも、私の将来というものを心から祈ってくれた母の切なる願いの賜物であろうと思っている。


☆【コラム】筆洗

2015年5月13日 東京新聞TOKYOWeb

▼<あじっ、あじっ、とんびょん。すずき、すずきっ。すずきにたいっ。かつお、かつお、かつおぅ>。江戸の町には、こんな威勢の良い声が聞こえていたのだろう。魚売りの売り声。「江戸売り声漫談家」の宮田章司さんの本から引いた

▼とんびょんとはトビウオ。最後に三回「かつお」の声が入っているので、初鰹(がつお)が出る今時分の売り声だろう。口調にくすぐられ、高価なかつおにも江戸の人は財布のひもを思わず緩めたか

▼豆腐、煮豆、唐辛子に菓子。かつては一日中、物売りの声があったという。ほぼ毎日売りに来るので、家にいながらにして大概の物を手に入れることができた。商いを超えた人と人の温かい会話も想像する

▼江戸を羨(うらや)んでも詮ないが、最近の「買い物弱者」の実態を聞くにつけ複雑な気分にもなろう。過疎化、高齢化の結果、買い物に困る人が全国に六百万から七百万人いる。人口が減った地域からスーパーが撤退。客は遠くの店に行かねばならぬが、高齢者は体力的にきつい。重い荷物を提げて坂を歩くお年寄りを見れば、江戸の人はどう思うか

▼移動販売車などで対応する地域もあるが、食べ物を買うという人の営みの根本さえ困難な時代を誰も進歩とは呼ばない

▼物売りは消えた。地元商店は大規模店に破壊された。大規模店は損得でいなくなる。<おおまちがいでござい>。そんな売り物はいらぬ。


☆ 今朝も太陽が眩しいです。暑くなるみたいです。水分を補給して熱中症に気をつけましょう。
今朝も目覚まして感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆

  

Posted by kazu at 06:48Comments(0)