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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年05月01日

今日のコラム

☆ 今日は5月1日(金) メーデー
1886年(明治19年)の5月1日、アメリカのシカゴで労働者が「1日の労働時間を8時間に」とストライキを起こし、その3年後の5月1日にパリに集まった世界中の労働者の代表がこの日を労働者の祝日とした。日本では1920年(大正9年)から行われている。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆ 5月1日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

対立しつつ調和する労使

労使の関係は、常に“対立しつつ調和する”という姿が望ましいと思います。つまり、一方でお互いに言うべきは言い、主張すべきは主張するというように対立するわけです。
しかし、同時にそのように対立しつつも、単にそれに終始するのではなく、一方では、受け入れるべきは受け入れる。

そして常に調和をめざしていくということです。このように、調和を前提として対立し、対立を前提として調和してゆくという考えを基本に持つことがまず肝要だと思います。
そういう態度からは必ず、よりよきもの、より進歩した姿というものが生まれてくるにちがいありません。


☆【コラム】筆洗

2015年4月30日 東京新聞TOKYOWeb

▼<九歳のときに、娘のキャスリーンが私に尋ねた。お父さんは人を殺したことがあるのかと…>。米国の作家ティム・オブライエン氏の「待ち伏せ」は、『本当の戦争の話をしよう』(村上春樹訳)に収められた、わずか五ページの短編である

▼ベトナムで戦った主人公は「まさか、殺してなんかいないよ」と答え、娘を膝の上にのせて抱く。そうして、娘がまたいつか同じ質問をしてくれればいいな、と思う

▼ベトナム戦争は「画期的」な戦争だったという。兵士がためらいなく「殺人」できるよう葛藤を抑え込む工夫がされた。とにかく条件反射で撃つように訓練する。敵を別種の動物と思うよう仕込む。心が揺らぐ兵には薬物も投与する

▼米陸軍士官学校の教授だったデーヴ・グロスマン氏の『戦争における「人殺し」の心理学』によれば、こうした策の徹底によって「心の安全装置」が外された兵士たちは、それまでの戦争とは桁違いに効率的な「兵器」になったという

▼しかし、心は効率的にはなりきれない。殺人の罪悪感は心の奥に潜み、数十万から百数十万ともいわれるベトナム帰還兵が心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苛(さいな)まれたそうだ

▼「待ち伏せ」の主人公は、ベトナムの戦場で若い男を殺していた。そして、その青年がふと現れては消えていく姿を、見続ける。ベトナム戦争が終結して、きょうで四十年だ。

☆ 今朝も太陽が眩しいです。今日も暑くなる予報です、気温も28度の予想です。
水分補給をしましょう。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 06:23Comments(0)