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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年04月16日

今日のコラム

☆今日は4月16日(木)「青年よ、大志を抱け」 クラーク、札幌を去る

 1876年夏、50歳の誕生日にクラークは札幌に着いた。札幌農学校が開校。16人の1期生に「諸君に望む鉄則はただ一語、紳士たれ!これだけである」と訓示した。

 「出処進退は己の判断でやれ」との教育方針について、規則を故意に破るのがいたらどうするかときかれた。即座に答える。「退学あるのみ」。

77年4月16日、札幌を去る。馬上から生徒に、「青年よ、大志を抱け!」と言った。この間わずか8カ月である。長さではない。教育とは、深さだと、つくづく思う。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆ 4月16日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

文明の利器は人類の共有財産

私は、人類の生み出したさまざまな利器は、それが誰によって発明され、どこの国で開発されたものであっても、原則としては人類全体で分け持つべきであり、正しく生かし合うべきだと考えている。つまりそれらは人類の共有財産なのであって、その価値を国境を越え、人種を越え、あるいは時代を越えて分かち合おうと願うのは、これは人間として当然持つべき心情であり、社会的態度だと思う。

衆知を生かし合い、協力して共同生活を高めていくところに、人間本来のすぐれた特性がある。そのことをお互いに自覚実践することなくして、自他ともの繁栄、平和、幸福は求められないであろう。


☆【コラム】筆洗

2015年4月15日 東京新聞TOKYOWeb

▼灰色の人生。灰色の町。灰色に対する日本人のイメージはたとえば、青や赤に比べ、あまり良くない。不吉さを覚える人さえいる。灰が燃えかすや人の死を想起させるのかもしれない

▼灰色の色調にこだわった作家が亡くなった。ドイツのノーベル文学賞作家ギュンター・グラス氏。八十七歳。かつて『ブリキの太鼓』を読み、映画で見て、居心地の悪さを感じ、ごわごわとした質感に魅了された方もいるだろう。ナチス親衛隊員だった事実を告白した「玉ねぎの皮をむきながら」を訳した依岡隆児さんによると、灰色を愛した背景には、混沌(こんとん)とした現実に対し、作家として、誠実でありたいという願いと関係がある

▼<尖(とが)った鉛筆で花嫁や雪に陰をつけたまえ 灰色を愛し 曇空の下にいたまえと、猫が言う>。それは本当に真っ白なのか。疑いや陰が織りなす灰色こそ現実であり、それをそのまま描きたいという姿勢であろう

▼ナチスは「悪魔」だったが、その一方で支持した市民はどうなのか。「ブリキの太鼓」の居心地の悪さは割り切れぬ灰色のせいかもしれない

▼政治も社会も白か黒かの二項対立の構図が強い世の中にあって灰色の濃淡を愛した視点は現在の敵対関係を解決するヒントにもなろう

▼「彼のために太鼓を打ち鳴らせ」。洒落(しゃれ)た哀悼の辞は、親交のあった作家サルマン・ラシュディ氏のツイッターから拝借した。


☆ 今朝は朝日が眩しいです。予報も一日晴れです。カープは残念でした。
昨日も近くを散歩して終わりです。友達もいないし、話相手もいません。家族とは話の内容も会いません。今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 06:17Comments(0)