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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年04月07日

今日のコラム

☆4月7日は世界保健デー

世界保健機関(WHO)が1949(昭和24)年に制定。国際デーの一つ。 WHOは、1946(昭和21)年のこの日に、ニューヨークでの国際保健会議で採択された世界保健機関憲章によって設立された国連の機関です。すべての人々が可能な最高の健康水準に到達することを目的としています。(World Health Day) ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆4月7日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

同僚の昇進に拍手

われわれ人間としてありがちなことですが、いかにも肚が小さいのではないかと思うことがあります。たとえば、同じ職場の同期の誰かが昇進すると、それを嫉妬する、そしてひがむということが少なくありません。

また反対に失敗した人があると、かげで喜ぶという心の貧困な風景もあるようです。そういう人は、それこそ昇進させるに不足な人間なのです。人間ができていないことを公表しているようなものだと思います。

人の昇進や成功に拍手を送る素直な心を持ち、日々の仕事に命がけで打ち込むなら、そういう人に適当な処遇をしない職場は、まずないであろうというのが、私の考えです。


【コラム】筆洗

2015年4月6日 東京新聞TOKYOWeb

▼夏目漱石が大学予備門時代の思い出を綴(つづ)った『落第』の中にこんな場面が出てくる。「数学の先生が(中略)一生懸命説明して居(い)ると、後から白墨を以(も)って其(その)背中へ怪しげな字や絵を描いたり…」。百三十年ほど前の明治の教室はそれほど厳格でもなかったのか。「坊っちゃん」のわんぱく坊主(ぼうず)たちのいたずらにもつながる

▼漱石は「白墨」と書いてチョークと読ませている。全国黒板工業連盟によると一八七二年に米国人が日本に持ち込んだというから漱石の学友たちが白墨でいたずらをしていた時代の直前のことだ

▼時代が変わってチョークの業界も苦しいようだ。チョークメーカーの老舗で業界二位の「羽衣文具」(愛知県春日井市)が三月いっぱいでチョークの販売を打ち切った。近く自主廃業するそうだ

▼漱石の時代から授業とは切っても切れない関係にあったチョークだが、IT化を受け、それを使わない授業も増えていると聞く。少子化で学校自体の閉鎖もある

▼チョークと聞き、担任の癖の強い字や学生服に付着したチョークの粉のしつこさ、誰かが描いた黒板中の見事なイラストなどを思い出す方もいるか

▼チョークと黒板の最大の利点はさっと消せることかもしれぬ。書く。間違える。消せばよい。そしてもう一度書き直す。考えてみれば、「失敗」に寛大な道具である。それが「学ぶ」ということでもあろう。

☆ 今朝は曇り空です。少し、気温も低いです。今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



  

Posted by kazu at 06:54Comments(0)