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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年03月16日

今日のコラム

☆3月16日は国立公園指定記念日

1934(昭和9)年のこの日、内務省が、瀬戸内海・雲仙(現在の雲仙天草)・霧島(現在の霧島屋久)の3か所を国立公園に指定し、日本で始めての国立公園が誕生しました。

長崎にある雲仙、鹿児島・宮崎にある霧島屋久、そして瀬戸内海。瀬戸内海国立公園には大小1000もの島々が含まれ、陸・海域も含めると日本で一番広大な国立公園ということになるようです。これらが国立公園であることに驚かれる方も少なくないかと思いますが、国立公園の定義は「世界に誇れる日本を代表する景観」ということですので、シーソーやブランコのあるあの公園とは別物だと考えてよさそうですね。

国立公園はわが国の風景を代表する自然の景勝地で、環境大臣が指定した公園である。現在、29の国立公園が指定されている。2015年3月27日には、上信越高原国立公園から分離される形で、「妙高戸隠連山国立公園」が32番目の国立公園として指定される。

国立公園制定日 10月8日☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り感謝です。☆


☆3月16日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

六十パーセントの可能性があれば

ある仕事をある人にしてもらう場合、その人が適任かどうかということがきわめて重要ですが、実際には、それはなかなかわかりません。

それではどうするかということですが、この人だったらまあ六十パーセントぐらいはいけそうだなと思ったら、もう適任者として決めてしまうのです。八十点までの人を求めるということも不可能ではないでしょうが、しかしそれには非常に時間と手数がかかります。
だから、これならまあ六十点ぐらいはあるなと思ったら、もう「君、大いにそれをやってくれ」というようにするわけです。するとたいていうまくいくのです。全部が全部ではありませんが、中には百点満点ということもあります。



☆【コラム】筆洗

2015年3月15日 東京新聞TOKYOWeb

▼やろうと思ったのにしなかったことを長い間、後悔している人がいる。直木賞作家の朱川湊人(しゅかわみなと)さんが中学の思い出として書いている

▼一年の時、同級生に病気の女の子がいた。隣の席だった。欠席がちだが、学校に来る時はいつも大きく膨らんだ学生鞄(かばん)を持っていた。いつでも先生や同級生に教えてもらえるように、すべての教科書とノートを鞄に詰めていた。遅れた勉強を少しでも取り戻したかった

▼二年でクラスは別になったが、ある日、あの鞄を持って歩いている女の子を見た。鞄を持ってあげるべきだと声をかけようとしたが、あの年齢特有の「恥ずかしさ」でできなかった。「少しの勇気を出すことが、あの日の僕にはどうしてもできなかった」。数カ月後、女の子は亡くなった。自分は意気地のない、口先だけの人間。そう悔やんだ

▼川崎市の男子中学生が殺されてしまった事件を受けた、文部科学省の全国調査によると「生命や身体に被害が生じるおそれ」のある子が約四百人いる。上村君のように悪い仲間との交際の中で危険が迫っている子がいる。連絡さえ取れない子もいる

▼約四百人、実際には、もっと大勢の子がひどく重い「鞄」を心に抱え、苦しんでいるのだろう。「鞄」を少しでも持ってやりたい

▼そう願うだけでは足らぬ。大人が本気で動かねばなるまい。川崎の事件での「後悔」は二度としたくない。


☆今日は一日曇り空の予報です。花粉は飛んでいます。花粉対策はしてでかけましょう。今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

  

Posted by kazu at 06:43Comments(0)