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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年02月24日

今日のコラム

☆2月24日は月光仮面登場の日

1958(昭和33)年のこの日、ラジオ東京(現在のTBS)で国産初の子供向けテレビ映画『月光仮面』のテレビ放送が始った。テレビそのものが盛り上がってきた2月24日。日本で初めてとなる国産フィルムテレビ映画、「月光仮面」の放送が開始しました。
突如現れた覆面ヒーローは一大ブームメントとなり、1959年の7月まで計133話が放映されました。白黒TVがやっと一般家庭に入ってきた時代です。悪玉は、どくろ仮面。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


2月24日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

大阪城築造の秘訣

豊臣秀吉は、あの豪壮華麗な大阪城をわずか一年半で築造したというが、どうしてそんなことができたのか今日なお不思議に思われる。しかしその大きな要因の一つは、築造に当たって彼は「功ある者には莫大な恩賞を与えるぞ」と約束した。

そのかわり「過怠ある者は牢に入れるだけでなく、容赦なく首を斬ってしまうぞ」と宣言した。首を斬られてはかなわんから、みんな必死になって働くが、その上に莫大な恩賞が約束されているから、より一層はげみがつく。そこにあの大阪城築造の秘訣があったとも言えよう。

“信賞必罰”は、昔も今も、人間の存在する限り必要なものであり、永遠の真理を喝破した貴重な教えではなかろうか。



【コラム】筆洗

2015年2月23日東京新聞TOKYOWeb

▼「なんで、この人は人の気持ちを知っているんだろう」。脚本家の岡田惠和(よしかず)さんが書いている。この人とはテレビドラマの「想(おも)い出づくり」「ふぞろいの林檎(りんご)たち」などの山田太一さん

▼山田作品の大半の主人公は「普通の人」である。社会でうまく立ち回れないで傷ついている人の気持ちをじんわりと描く。共感し、救われたという方も、大勢いらっしゃるだろう

▼二〇一一年の小説『空也上人がいた』。主人公は認知症の高齢者に「キレて」、暴力をふるった特別養護老人ホームの介護者である。青年は後悔し、苦しむ。「お前(まえ)それでいいのか」。物言えぬ認知症の老人の目が忘れられない

▼介護施設の職員による認知症患者ら高齢者への暴力暴言などの虐待が急増している。前年比で四割増。数字が悲しい

▼小説で山田さんは青年を一方的に責めていない。救いのある結末さえ、優しく用意する。事前の取材で介護という大変な仕事をしている人が「キレても不思議はない」と感じたともいう

▼虐待は許せぬが、「なぜ」を理解し「なぜ」をひとつずつ消していかねば、解決は遠いだろう。認知症の母親にキレて暴言を吐いた人を知っている。母親は亡くなったが、その場面を夢で見る。泣きじゃくって目を覚ます。虐待は受けた方は無論、した方もおそらく傷ついている。なじるだけではなく、そういう人の心にも近づきたい。


☆今朝は晴れています。今日も暖かい見たです。花粉、黄砂が多いみたいです。
マスクして出かけましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 06:22Comments(0)