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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2015年02月04日

今日のコラム

☆2月4日は立春
二十四節気の一つで、春のはじめ。

 「今日は立春、暦の上ではもう春です……」と言われても、春は名のみの風の寒さや☆

☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



2月4日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

企業は社会の公器

 一般に、企業の目的は利益の追求にあると言われる。たしかに利益は健全な事業経営を行なう上で欠かすことができない。しかし、それ自体が究極の目的かというと、そうではない。根本はその事業を通じて共同生活の向上をはかることであって、その根本の使命を遂行していく上で利益が大切になってくるのである。

 そういう意味で、事業経営は本質的には私の事ではなく、公事であり、企業は社会の公器なのである。だから、たとえ個人の企業であろうと、私の立場で考えるのでなく、常に共同生活にプラスになるかマイナスになるかという観点からものを考え、判断しなければならないと思うのである。


【コラム】筆洗

2015年2月3日 東京新聞TOKYOWeb

▼年末のスーパーでこんな光景を見た。年老いた父親と娘さんが年越しの買い物をしている。娘が久しぶりに帰ってきたのだろう。父親は陽気である

▼娘が提げた買い物かごに父親があれもこれもと商品を投げ込んでいる。娘が笑いながらたしなめる。「そんなに食べられないよ」「いいって」。それだけの場面なのだが、その場にいられて、ちょっと得をした気分になった

▼米NFLのスーパーボウルには三つの楽しみがある。試合。ハーフタイムショー。もう一つは全米中継の合間に流れるCMである。高い視聴率が見込めるので各社が自信のCMを競って投入する。どれも凝っている

▼今年は米マクドナルド社の広告が評判である。レジで客がお金を支払おうとする。店員が「愛で支払えますよ」と教える。怪訝(けげん)な顔の客に店員がこう続ける。「お母さんに電話して、愛してるよって言ってください」

▼「お代は愛で」。別の客には、「家族でハグを」「お子さんのいいところを教えて」と頼んでいる。客の喜び。それを見た店員や他の客の笑顔。愛のある光景は第三者にも価値があるものだ。その光景に飢えている時代でもあろう

▼驚いたことに十四日までの期間中、ランダムに選んだ客に対し、愛による支払いを実際に認めるそうだ。あの父娘も大量のハンバーガーが「買える」だろうが、残念ながら米国限定の計らいである。



☆ 今朝も寒い朝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

  

Posted by kazu at 06:27Comments(0)